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[詩・朗読]心のかけら、はらり…。
written by 初実とうか
  • 別れ話
  • 切ない
  • 片思い
  • 詩
  • 朗読
公開日2025年04月08日 14:00 更新日2025年04月08日 14:00
文字数
242文字（約 49秒）
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
お互い大切な存在だったのに…。
すれ違ってしまった想いを綴りました。
本編
ぼんやり眺める窓の外
心のかけら、はらりと落ちる

言葉を繋ぐ
好きなもの、嫌いなもの
全部、あなたに知ってもらいたくて

言葉を繋ぐ
ただひたすらに

でも
いつしかそれは
虚しさを連れてくる

何も語ってくれない
あなたの気持ちがわからなくて

言葉は
途切れてしまった

ふと思い出す
あの時のあなた
否定せず、受け止めてくれていた
優しい瞳

存在を認めてもらえなかった私に

話す喜びを
受け入れてもらえる幸せを
教えてくれていたんだと

気づいた時には

一度離した手はもう…届かない

ぼんやり眺める窓の外
心のかけら、はらりと落ちる

〜おわり〜
クレジット
・台本（ゆるボイ！）
[詩・朗読]心のかけら、はらり…。
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
初実とうか
ライター情報
初実(はつみ)とうかです。
閲覧・音声化等いつもありがとうございます。
主に女性向けシチュエーションボイスのフリー台本(甘々・ヤンデレ・ショタ等…)を書いています。(順次投稿予定)
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