- 告白
- 元カレ
- マフィア
- 拷問
- 裏社会
- スパイ
- サイコパス
- 絶叫
公開日2025年05月24日 19:37
更新日2025年05月24日 19:37
文字数
1009文字(約 3分22秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
スパイ
視聴者役柄
マフィア
場所
某所
あらすじ
マフィアの構成員である貴女は、一人のスパイを拷問にかけていた。しかし、もがき苦しんでいるはずの彼の瞳は、どこか楽しげで…?
本編
いっ…!が、あああっ!
ハァ、ハァ…!きょ、今日はずいぶん手厳しいこって…お姉さんや?
はは…スパイのお前に手加減はしねえってか?
拷問を生業としてる女は違うねぇ…ガキの頃は、虫も殺せねえ顔してたくせに。
あぁ…よーく覚えてるよ?昔は、毛虫見て「やだやだぁっ!」って泣き喚いてたの…
ぐっ、ゴホッ…!ず、図星だからって、殴るなよ…この、暴力女が…
ま、でも…お前がこんなふうになっちまったのは、俺の責任だけどなぁ?
俺がお前と恋人として付き合って…散々、DVかましてやったからな。
痛みという名の愛情を教えてやったのさ…悪いなんざ、カケラも思っちゃいねぇ。
だって、よ…痛みに耐えて、涙目で震えてるお前、スッゲー可愛かったもん。
「あぁ、俺の彼女って、つくづく俺好みの女なんだな」って。あんときゃ、幸せだったなぁ…
そして今…お前はマフィアの構成員として、裏社会デビューを果たし、スパイの俺をボコしてる…これって、まさに因果応報だよな?
…俺の望みぃ?今、まさに叶ってんじゃねぇか…
俺にあの時のような…いや、あの時以上の痛みを与えてくれてる。
俺ァ、人生退屈でな…何か刺激が無いと生きてられないタチだったんだ。
あの時、お前が恋人だった時…手を抜かず、きちんと教育してやって、よかった。
現に今、俺に最高の痛みをプレゼントしてくれて…最低最悪の元カレに復讐できて、嬉しいだろ?
あの時の俺ってば、酷かったもんなぁ…殴る蹴るは当たり前。熱湯被せたり、タバコの火押し付けたりして、火傷させまくってさぁ…お前の女としての尊厳を破壊し尽くしてやった。
だから…これでいいのさ。爪をガッツリ剥がされて、目ん玉抉り取られて…今、さいっこうに痛くて気持ちいい♡
なぁ、マフィアの拷問担当…まだまだ、こんなもんじゃねぇだろう?
お前が裏社会で培ってきた拷問術、もっと俺に見せてくれよ。出し惜しみ、すんじゃねぇや。な?
キヒッ…ヒハハ…!
いいねぇ、その冷徹な瞳…!ゴミ以下の存在を見下げるようなその眼ェ…!
あの泣き虫弱虫女がここまで大変身するなんて…俺の女見る目は間違ってなかったな。
…ずっと、俺に復讐したかったもんな?
自分の人生めちゃくちゃにしたクソ野郎を痛めつけまくって、最後は自分の手でぶち殺したかったもんな?
そうだよ…人は綺麗事じゃ分かり合えねえ。互いに痛みを知ってこそ、本当の意味で分かり合えんだ。
あの時は全然そうでもなかったが…今なら自信を持って、ハッキリ言える。
……好きだ。心からお前を、愛してる。
ギッ…ガァ、アアアアアアアアアアアア!!!
ハァ、ハァ…!きょ、今日はずいぶん手厳しいこって…お姉さんや?
はは…スパイのお前に手加減はしねえってか?
拷問を生業としてる女は違うねぇ…ガキの頃は、虫も殺せねえ顔してたくせに。
あぁ…よーく覚えてるよ?昔は、毛虫見て「やだやだぁっ!」って泣き喚いてたの…
ぐっ、ゴホッ…!ず、図星だからって、殴るなよ…この、暴力女が…
ま、でも…お前がこんなふうになっちまったのは、俺の責任だけどなぁ?
俺がお前と恋人として付き合って…散々、DVかましてやったからな。
痛みという名の愛情を教えてやったのさ…悪いなんざ、カケラも思っちゃいねぇ。
だって、よ…痛みに耐えて、涙目で震えてるお前、スッゲー可愛かったもん。
「あぁ、俺の彼女って、つくづく俺好みの女なんだな」って。あんときゃ、幸せだったなぁ…
そして今…お前はマフィアの構成員として、裏社会デビューを果たし、スパイの俺をボコしてる…これって、まさに因果応報だよな?
…俺の望みぃ?今、まさに叶ってんじゃねぇか…
俺にあの時のような…いや、あの時以上の痛みを与えてくれてる。
俺ァ、人生退屈でな…何か刺激が無いと生きてられないタチだったんだ。
あの時、お前が恋人だった時…手を抜かず、きちんと教育してやって、よかった。
現に今、俺に最高の痛みをプレゼントしてくれて…最低最悪の元カレに復讐できて、嬉しいだろ?
あの時の俺ってば、酷かったもんなぁ…殴る蹴るは当たり前。熱湯被せたり、タバコの火押し付けたりして、火傷させまくってさぁ…お前の女としての尊厳を破壊し尽くしてやった。
だから…これでいいのさ。爪をガッツリ剥がされて、目ん玉抉り取られて…今、さいっこうに痛くて気持ちいい♡
なぁ、マフィアの拷問担当…まだまだ、こんなもんじゃねぇだろう?
お前が裏社会で培ってきた拷問術、もっと俺に見せてくれよ。出し惜しみ、すんじゃねぇや。な?
キヒッ…ヒハハ…!
いいねぇ、その冷徹な瞳…!ゴミ以下の存在を見下げるようなその眼ェ…!
あの泣き虫弱虫女がここまで大変身するなんて…俺の女見る目は間違ってなかったな。
…ずっと、俺に復讐したかったもんな?
自分の人生めちゃくちゃにしたクソ野郎を痛めつけまくって、最後は自分の手でぶち殺したかったもんな?
そうだよ…人は綺麗事じゃ分かり合えねえ。互いに痛みを知ってこそ、本当の意味で分かり合えんだ。
あの時は全然そうでもなかったが…今なら自信を持って、ハッキリ言える。
……好きだ。心からお前を、愛してる。
ギッ…ガァ、アアアアアアアアアアアア!!!
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