好きなアイドルの握手会に行ったら、嫉妬に狂った彼氏に監禁されてしまって…？

よ。気がついた？

悪いな、手荒な真似しちまって。

ははっ、なに震えてんの？

今さら自分がやったこと、後悔した？

あのさ…どうしても聞きたいことあんだけど、教えてくれる？

お前…なんでアイドルの握手会とか行ったわけ？

ダメだよな？他の男には見向きしないって、約束したろ？なのになんで約束破るわけ？

お前にとって、俺との約束ってそんな軽いモンだったの？

ダメ。許さない。約束破った悪い子にはお仕置きが必要だよな？

(首絞め)

なぁ…お前が俺んとこから離れた時の俺の気持ち、分かる？

俺、めっちゃショックだったんだけど。

つらくて悲しかったし、スッゲー傷ついた。

俺、お前の彼氏だよな？

なのになんで一番に愛してくれないわけ？

なぁ…いい加減にしろよ。

推し活は別だなんて言い訳、通用しねーんだよ。

マジで許せねえよ…なんで、なんでなんで！

(首を絞める強さが大きくなる)

俺はお前のこと、大好きなのに…！

なんでお前はそうじゃねえんだよ…！意味わかんねえよ…！

(首締め終了)

はぁはぁ…なぁ、答えてくれよ。

お前が一番に好きなのって、俺？

それともあの爽やか笑顔振りまいてるイケメン野郎？

答えろよ…答えてくれよ！

(モノに当たる)

俺がお前の立場だったら、速攻で答えられるんだけどな…お前はそうじゃないんだ。

もういい。あんま使いたくなかったけど…この際だし、仕方ないよな。口、開けろ。

(媚薬を飲ませる)

ほら、水。ちゃんと飲み込んで。

ゴックンできたな？よし、それじゃあ少しずつ始めんぞ。服、脱いで…

(服を少しずつ脱がせる)

なに謝ってんの？もういいって言ったろ？

俺を愛してくれないなら…愛してくれるようになるまで、俺がお前を愛するだけだから。

お前にはもっと俺のこと好きになってもらわないと困るんだよ…！

お前に嫌われてるって想像しただけで、頭おかしくなりそうだ…！

だから…お前が俺を好きになるまで、ずっとここにいてもらう。

逃がさねえよ、絶対…お前は俺だけのモンなんだから。

証、つけとかないとな…お前が俺のモンだっていう証…

(各部位にキスマをたくさんつける)

たくさんつけといたからな…俺がお前を愛してるっていう気持ち。

(以下、各部位を愛撫しながら)

もっと愛してやる…これまで以上に、もっと…

まずは唇から…ンッ…

(ディープキス)

ハァ…ダメ、こんなんじゃ足りない…

もっと俺の愛、刻み込んでやらねえと…

ちょっと痛いけど我慢しろよ…？

(首筋に噛み跡をつける)

ごめんな？痛いよな？

でも仕方ねえんだ…俺の気持ち、ちゃんと伝えなくちゃいけないから…

そうだ…俺らは離れられないってことで、お互いに手錠するか。

(手錠を嵌める)

な？もう逃げようとしても無駄だぞ？

俺らが離れることなんて有り得ねえんだから。

…なぁ、そろそろいい？媚薬、効いてきただろ？

俺もお前とおんなじモン飲んでるからさ…そろそろ限界なんだわ…

大丈夫…握手しかしてくれないアイドルと違って、俺はお前を満足させられるから…

いっぱい愛してやる…お前がもうお腹いっぱいって言うくらいには、な…

頼む…ずっと一緒にいてくれ…

俺、お前無しじゃ生きてけねえから…

はは、ごめん。女々しいことばっか言って…

でも…これが俺だから。お前の彼氏だから。

わり、喋りすぎた。これ以上は興醒めしちまうよな。

黙って俺に身体預けてくれ…後悔、させねえからさ…

・台本（ゆるボイ！）
アイドルの握手会に行ったら、嫉妬深いメンヘラヤンデレ彼氏にお仕置きされた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎