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公開日2023年02月01日 19:05
更新日2023年02月01日 19:05
文字数
1379文字(約 4分36秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
鬼
視聴者役柄
半妖
場所
某所
あらすじ
目を覚ました男は女の膝の上で寝ていた。女の姿を見るや否や、男は驚愕する。女は男の敵である七鬼衆の一人「由羅」であったからだ。魂を喰らう鬼である彼女は、男の魂をも取り込もうとするが、男の抵抗により一旦は諦める。しかし、今度は男の体に憑依して、男を中から喰らおうと試みて…?
本編
あの、大丈夫、ですかぁ…?生きてます…?
あ、生きてる…よかったぁ。てっきり死んだのかと…
ふふふっ…お久しぶりです。由羅です。
はい。七鬼衆の一人です。覚えていてくれて嬉しいです。
まぁまぁ…そんなに慌てなさらず。うふふっ…
さっきまで窒息死しかけていた貴方を助けたのは、他ならぬこの由羅ですよ?
はい。だって貴方が他の女の手によって殺されるなんて耐えられませんから。
他の女に殺されたら…貴方は未来永劫、その女のモノになってしまうでしょう?
たとえ、そいつが同じ七鬼衆であったとしても、わたしとしては許容しかねます。
わたしの目的?決まっています、貴方を手に入れることです。
だって貴方は…こんな薄気味悪いわたしを嫌いにはならないでしょう?
人間の巫女と神主に祓われそうになった時…貴方は彼らを相手取って戦ってくれました。
人間から存在を否定されたわたしを助けてくれた。好きになる理由としては十分だと思いません?
ふふふっ…謙虚な人。いいえ、鬼でしたか?まぁどちらでも構いませんが。
それより…わたしの膝枕の感想をお聞かせ願えます?
あら、そう…それは残念。
これでも肉付きには自信があったのですけれど。
ふふふっ…それもそうですね。わたし、実体を持たない幽霊みたいな鬼ですから。何も感じないのも無理はありません。
ですが…これから感じてもらいますから。わたしの存在…
(キス)
いかがですか?実体化したわたしの口づけ…優しくしたつもりですけど…
うふふ…言ったでしょう?貴方を手に入れるって。
力、抜けてる?当然ですよね。貴方の魂、いただいちゃいましたから。
えぇ、そうです。わたしは肉体ではなく、魂を喰らう鬼。
予想通り、貴方の魂はとっても美味でした♡
貴方に目をつけて正解でした…
いい男の魂はいい味がするものなんですね♡
貴方の魂を喰らい尽くせば、貴方はわたしと一体化したも同然。わたしの中で一生生き続けられますね♡
ふざけてなんかいませんよぉ…わたしは本気です。
ほら…もっと貴方をちょうだい?ンッ…
(キス攻め)
ハァッ、ハァッ…ね、もっとわたしに貴方を感じさせて?
大丈夫…痛くはないし、ゆっくり安らかに眠るように死ねるから。
死んで、わたしの中でわたしと共に生きて?
これ以上、辛くて苦しい思いはしなくて済むから…ね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あはっ…あはははは!
すっごい生命力…!魂を吸っても吸っても無限に湧き続けてくる…!
その力はどこから出てくるんですかぁ?
好きな女のために死ねない…とかそういう感じですかぁ?ふふふっ♪
妬けますねぇ…そんなにわたしを嫉妬させたいんですか?
いいですよぉ…そっちがその気なら、わたしにも考えがあります。
はい。貴方を食べるのは一旦諦めて、取り憑くことにしますね♪ えいっ♪
(女が男に憑依)
あっ、もぅ〜!そんなに抵抗しないでください!入りづらいじゃないですか!
あなっ、たの!身体、も!ここ、ろも!ぜんっ、ぶ!わたし、の!モノ!なん、ですっ、から!
ハァ、ハァ…ふふっ、あははっ!
やっと…やっと手に入れた…!貴方の身体…!
もう抵抗しても無駄ですよ…身体の主導権は完全にわたしがいただきました。
あぁ、なんて男らしい身体♡
この筋肉とか骨格とか…歴戦の戦士って感じがして、とっても素敵です♡
ハァ…これからはずっと一緒ですね。わたしたち…
身体を乗っ取ってる間に、魂の方も取り込んでいきましょうか…
もう貴方になす術はありませんから…大人しくわたしに消されてください。ね?
あ、生きてる…よかったぁ。てっきり死んだのかと…
ふふふっ…お久しぶりです。由羅です。
はい。七鬼衆の一人です。覚えていてくれて嬉しいです。
まぁまぁ…そんなに慌てなさらず。うふふっ…
さっきまで窒息死しかけていた貴方を助けたのは、他ならぬこの由羅ですよ?
はい。だって貴方が他の女の手によって殺されるなんて耐えられませんから。
他の女に殺されたら…貴方は未来永劫、その女のモノになってしまうでしょう?
たとえ、そいつが同じ七鬼衆であったとしても、わたしとしては許容しかねます。
わたしの目的?決まっています、貴方を手に入れることです。
だって貴方は…こんな薄気味悪いわたしを嫌いにはならないでしょう?
人間の巫女と神主に祓われそうになった時…貴方は彼らを相手取って戦ってくれました。
人間から存在を否定されたわたしを助けてくれた。好きになる理由としては十分だと思いません?
ふふふっ…謙虚な人。いいえ、鬼でしたか?まぁどちらでも構いませんが。
それより…わたしの膝枕の感想をお聞かせ願えます?
あら、そう…それは残念。
これでも肉付きには自信があったのですけれど。
ふふふっ…それもそうですね。わたし、実体を持たない幽霊みたいな鬼ですから。何も感じないのも無理はありません。
ですが…これから感じてもらいますから。わたしの存在…
(キス)
いかがですか?実体化したわたしの口づけ…優しくしたつもりですけど…
うふふ…言ったでしょう?貴方を手に入れるって。
力、抜けてる?当然ですよね。貴方の魂、いただいちゃいましたから。
えぇ、そうです。わたしは肉体ではなく、魂を喰らう鬼。
予想通り、貴方の魂はとっても美味でした♡
貴方に目をつけて正解でした…
いい男の魂はいい味がするものなんですね♡
貴方の魂を喰らい尽くせば、貴方はわたしと一体化したも同然。わたしの中で一生生き続けられますね♡
ふざけてなんかいませんよぉ…わたしは本気です。
ほら…もっと貴方をちょうだい?ンッ…
(キス攻め)
ハァッ、ハァッ…ね、もっとわたしに貴方を感じさせて?
大丈夫…痛くはないし、ゆっくり安らかに眠るように死ねるから。
死んで、わたしの中でわたしと共に生きて?
これ以上、辛くて苦しい思いはしなくて済むから…ね?
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あはっ…あはははは!
すっごい生命力…!魂を吸っても吸っても無限に湧き続けてくる…!
その力はどこから出てくるんですかぁ?
好きな女のために死ねない…とかそういう感じですかぁ?ふふふっ♪
妬けますねぇ…そんなにわたしを嫉妬させたいんですか?
いいですよぉ…そっちがその気なら、わたしにも考えがあります。
はい。貴方を食べるのは一旦諦めて、取り憑くことにしますね♪ えいっ♪
(女が男に憑依)
あっ、もぅ〜!そんなに抵抗しないでください!入りづらいじゃないですか!
あなっ、たの!身体、も!ここ、ろも!ぜんっ、ぶ!わたし、の!モノ!なん、ですっ、から!
ハァ、ハァ…ふふっ、あははっ!
やっと…やっと手に入れた…!貴方の身体…!
もう抵抗しても無駄ですよ…身体の主導権は完全にわたしがいただきました。
あぁ、なんて男らしい身体♡
この筋肉とか骨格とか…歴戦の戦士って感じがして、とっても素敵です♡
ハァ…これからはずっと一緒ですね。わたしたち…
身体を乗っ取ってる間に、魂の方も取り込んでいきましょうか…
もう貴方になす術はありませんから…大人しくわたしに消されてください。ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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