ヤンデレドᏚ彼氏が独占欲を丸出しにする話。

恐らくマニアックです。

あはは！いいねぇ、その格好。さいっこう。
すっごく似合ってるよ。

縄にして正解だったなぁ…（くすくす笑ってる）
大変だったんだよ？
どうしたら君が傷つかずに縛れるのか勉強するの。
大好きな人に怪我はさせたくないからね。

じゃあ、なんでこんなことするのって…なんて、当たり前なこと聞かないでよ。
決まってるじゃないか、身動き取らせない為に縛ってるんでしょ。

縛っている理由？
…独占欲だよ。君は、僕の物って実感したいんだ。

いいかい？
本当はね、君が他の男に触れられること自体、俺は許せないわけ。いや、見るのも腹立たしいくらいだ。
でも、そんなことするのは現実的じゃない。
縛って閉じ込めたところで、俺が仕事に行っている間は君は一人になる。
そんなの寂しくてしんどいだろうし、運悪ければ精神を潰してしまうかもしれない。
俺は、そんなことはしたくない。
だからこうして縛ってるんだよ。
せめて今だけでも君の身も心も、全てが俺のものにしたいから。

食事をするのも、寝る時も、もちろんトイレに行く時だって俺の許可が必要になる。
俺がいないと何にもできない。最高でしょう？

それに、その度に恥ずかしがる君を見られるのもいいよね。
ほら、君って恥ずかしいのも好きでしょ？変態だもんね（くすくす笑う）

あれぇ…興奮しちゃった？

否定したって無駄。ほら、この縄をちょっときつくすれば…。

…（舌舐めずり）あはっ。可愛い声、でちゃったね？

ほら、どうしたの？気持ちいい？やめて？本当に？…もっとしての間違いなんじゃないの？ほら、ほら、ほらさぁ！

…はぁ、やっぱいいね。君のその顔。痛みながらも快楽に勝てない、可哀想な顔。

俺が怒ってる？…いいや、違うね。怒ってないよ。
言ったでしょ。独占欲だよ。ただの嫉妬。男の醜い嫉妬だよ。それを愛する彼女にこうして身体に教えてるの。わかんない？

だから怒ってないってば！
ああもうっ…君がそう思いたいならそれでいいよ。それでなにか変わるわけじゃないし。

俺は君をこのままお仕置きするし、君は俺から逃げられない。
俺が気が済むまでずっとずっと続いて、俺の愛がどんなに重いものなのかその身に刻んであげるよ。

君の心が手に入るのなら、どんなことでもする。
これはそのための躾でもあるんだ。

…いい子だね。そういう従順なとこは大好きだよ。
お仕置きと躾と、ご褒美もあげなくちゃね？

あれ？今のでまた興奮したの？
ははっ。ほんと、お前は変態だな！！
存分に可愛がってやるよ！

・台本（ゆるボイ！）
ヤンデレドᏚ彼氏の独占欲
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
莓籠