- 幼なじみ
- 膝枕
- 微ツンデレ
- 励まし
- 気遣い
- ぶっきらぼう
公開日2024年01月04日 18:07
更新日2024年01月04日 18:07
文字数
1274文字(約 4分15秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
幼馴染の男
視聴者役柄
幼馴染の女
場所
女の家
あらすじ
職場での人間関係に悩み、塞ぎ込んでいた貴女の様子を、ちょっぴり口の悪い幼馴染が身に来てくれた…そんなお話。
本編
よ…また塞ぎ込んでんの?せめて部屋の電気くらいつけようぜ…
(電気をつける)
うわ、ひでー顔…もしかして、寝れてない?
ふーん…そっかぁ。そりゃ気の毒になぁ。ん、しょっと…
(膝枕)
なんでって…膝枕が一番、癒し効果ありそうだから?
うるせーなー…死人のツラした女がごちゃごちゃ言うな。大人しく寝かされてろ。嫌なら、早く元気になれ。
無理?それは職場の人間関係のせいで?
あぁ、なるほど…そりゃ、ご愁傷様。嫌な人に目ェつけられちゃったな…ドンマイ。
他人事だよ。俺、当事者じゃねえし。その職場で働いてるわけでもねえし。
でも…心配だから、ここに来た。つーか、心配くらいしてもいいだろ?完全に赤の他人ってわけでもねえんだし。
(頭を勝手に撫で始める)
わりぃかよ…髪の毛くらい、撫でてもいいじゃんか…
滅茶苦茶ぼさぼさだな、お前…これは後でちゃんと手入れしてやらねえとな。
彼氏ヅラの何がわりぃんだよ…実際お前、彼氏いねえんだし、もう俺を彼氏代行ってことにすればいいじゃん。
贅沢言うなよ…元々、こういう顔なんだし。そんなにイケメン見たいなら、少女マンガ読むなり、ホスト行くなりしてろ。
ま、前者と後者じゃ、かかる金が違いすぎるけどな…お前が何に金をつぎ込もうが、知ったこっちゃねえけど。
ん?髪の毛、梳けばいい?わかった…櫛はどこ?
あー、了解。じゃあ、取ってくるから、いったん頭上げて?
(膝枕終わり)
はい、そこ座って。櫛で髪、梳いていくから…
(髪を櫛で梳く)
最後に会った時より、ずいぶん伸びたな…美容院行かねえの?
ふーん…めんどくさがりなのは、相変わらずだな。でも最低限の手入れくらいしろよ…
あぁ、そーですか…じゃあまた今日みたいに、俺が様子見に来てやるから。恥ずかしいとこ見られたくないなら、化粧なりお着替えなりして、身なり整えとけ?
うん、遠慮しない。腐れ縁のお前に、今さら遠慮すると思うか?
だろ?つーことで、電話に出なかったり、チャット未読無視したら、速攻押しかけるから。覚悟しとけ~?
おい…今、笑うとこあったか?普通に嫌な顔するとこだろーよ、そこは。
へー…変な奴。まぁ、ちょっとは目が生き返ったみたいだから、良かったけど。
イケメンイケボって…そんな優良物件が余ってるわけねーだろ、ダァホ。全員、彼女持ちに決まってら。
…まぁ、どうしてもっつーんなら、見つけてやらんでもないけど。それなりに骨は折れるけどな…
いや、どっちだよ…意見コロコロ変えやがって。結局、俺はどう動けばいいんだか…
あぁ、はいはい…腹減ったのね。髪梳き終わったら、メシ買ってきてやるよ。何がいい?
ん、了解。なかったら、代わりに良さげなモン買ってくるわ。
バーカ…いきなり何言ってやがる。ボサボサ女の彼氏になるほど、安い男になった覚えはねーよ。身なり整えて、出直してきな。
(髪を梳き終わる)
さて…今からメシ、買ってきますか。ちゃんとお留守番してろよ?
ははっ、それもそっか。ここ、お前ん家だもんな。留守番もへったくれもねえか。
…帰ってくるよ、ちゃんと。心配すんな。
うん。こんな引きこもりモンスターを家に一人、ほっとくわけにはいかねえからな。
おぅ…んじゃ、行ってくるわ。お前が餓死する前には絶対、戻ってくるから。
(電気をつける)
うわ、ひでー顔…もしかして、寝れてない?
ふーん…そっかぁ。そりゃ気の毒になぁ。ん、しょっと…
(膝枕)
なんでって…膝枕が一番、癒し効果ありそうだから?
うるせーなー…死人のツラした女がごちゃごちゃ言うな。大人しく寝かされてろ。嫌なら、早く元気になれ。
無理?それは職場の人間関係のせいで?
あぁ、なるほど…そりゃ、ご愁傷様。嫌な人に目ェつけられちゃったな…ドンマイ。
他人事だよ。俺、当事者じゃねえし。その職場で働いてるわけでもねえし。
でも…心配だから、ここに来た。つーか、心配くらいしてもいいだろ?完全に赤の他人ってわけでもねえんだし。
(頭を勝手に撫で始める)
わりぃかよ…髪の毛くらい、撫でてもいいじゃんか…
滅茶苦茶ぼさぼさだな、お前…これは後でちゃんと手入れしてやらねえとな。
彼氏ヅラの何がわりぃんだよ…実際お前、彼氏いねえんだし、もう俺を彼氏代行ってことにすればいいじゃん。
贅沢言うなよ…元々、こういう顔なんだし。そんなにイケメン見たいなら、少女マンガ読むなり、ホスト行くなりしてろ。
ま、前者と後者じゃ、かかる金が違いすぎるけどな…お前が何に金をつぎ込もうが、知ったこっちゃねえけど。
ん?髪の毛、梳けばいい?わかった…櫛はどこ?
あー、了解。じゃあ、取ってくるから、いったん頭上げて?
(膝枕終わり)
はい、そこ座って。櫛で髪、梳いていくから…
(髪を櫛で梳く)
最後に会った時より、ずいぶん伸びたな…美容院行かねえの?
ふーん…めんどくさがりなのは、相変わらずだな。でも最低限の手入れくらいしろよ…
あぁ、そーですか…じゃあまた今日みたいに、俺が様子見に来てやるから。恥ずかしいとこ見られたくないなら、化粧なりお着替えなりして、身なり整えとけ?
うん、遠慮しない。腐れ縁のお前に、今さら遠慮すると思うか?
だろ?つーことで、電話に出なかったり、チャット未読無視したら、速攻押しかけるから。覚悟しとけ~?
おい…今、笑うとこあったか?普通に嫌な顔するとこだろーよ、そこは。
へー…変な奴。まぁ、ちょっとは目が生き返ったみたいだから、良かったけど。
イケメンイケボって…そんな優良物件が余ってるわけねーだろ、ダァホ。全員、彼女持ちに決まってら。
…まぁ、どうしてもっつーんなら、見つけてやらんでもないけど。それなりに骨は折れるけどな…
いや、どっちだよ…意見コロコロ変えやがって。結局、俺はどう動けばいいんだか…
あぁ、はいはい…腹減ったのね。髪梳き終わったら、メシ買ってきてやるよ。何がいい?
ん、了解。なかったら、代わりに良さげなモン買ってくるわ。
バーカ…いきなり何言ってやがる。ボサボサ女の彼氏になるほど、安い男になった覚えはねーよ。身なり整えて、出直してきな。
(髪を梳き終わる)
さて…今からメシ、買ってきますか。ちゃんとお留守番してろよ?
ははっ、それもそっか。ここ、お前ん家だもんな。留守番もへったくれもねえか。
…帰ってくるよ、ちゃんと。心配すんな。
うん。こんな引きこもりモンスターを家に一人、ほっとくわけにはいかねえからな。
おぅ…んじゃ、行ってくるわ。お前が餓死する前には絶対、戻ってくるから。
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