- 甘々
- 恋人同士
- 年上
- 先輩
- あざとい
- 新年
公開日2025年01月02日 00:33
更新日2025年01月02日 11:47
文字数
1370文字(約 4分34秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女(先輩)
視聴者役柄
彼氏(後輩)
場所
近所の神社
あらすじ
お正月が過ぎ、彼女と神社に参拝に来たあなた。会社の先輩である彼女にまだ遠慮があることを見透かされていて…
本編
※SEは必須ではありません。
(神社、時間はお昼前)
[雑踏の声(参拝客の声)、神社の鈴の音、二人の足音、など]
はぁー…(手に息を吹きかける)
うー…寒いね。
手袋持ってくればよかったかなぁ。
ふふ、確かに。
今年の冬は寒いって毎年言ってる気がする。
風邪ひかないように早く帰ろっか。
(少し間をあける)
…ねぇ、手繋がないの?
ふふっ、なんで急に恥ずかしがってるのー?
さっきまで繋いでたのに。
…もしかして。
知り合いに見られて照れちゃった?
当たりだ(笑)
かわいい。
まさかの遭遇 だったねー。
人混みを避けて数日ずらしたのに。
ふふ、部長、びっくりしてたね。
隠してたわけじゃないけど、誰にも言ってなかったし…
えーどうだろ。
みんなに言うかなぁ。
…まぁ、私はバレてもいいと思ってるよ?
君との関係に恥ずかしいことなんて一つもないし。
むしろ君にはもっと堂々としてほしいな。
私の恋人だ、って。
んー、独占欲…とか?
そういうの、あんまり見たことないから。
あ、束縛してほしいってことじゃなくて。
君は私に遠慮しちゃうところがあるでしょ?
元々先輩後輩の関係だったし、仕方ないのかもしれないけど…
もっと君の思うままに行動してもいいのにって思ったりもするんだよね。
私を尊重してくれるのは嬉しいよ?
でも、君の行きたいことも、やりたいことも、もっと知りたくなるのは当然じゃない?
恋人なんだから。
不思議だよねー、人間って。
どんどん貪欲 になる、って本当だったんだなぁ。
だって付き合う前は、君と少しでも会話できたら嬉しくて。
君に避けられたら寂しくて。
…ふふ、わかってる。
あれは、私に恋人がいるって勘違いしちゃったんだもんね?
そのおかげで私は、このままじゃ嫌だって思って行動できたんだから、いい思い出じゃない?
…けど、今はもっと君のことを知りたくて、どんなことも話してほしくて…
だからね、なんでも話せる関係になりたいってこと。
これから先もずっと一緒にいるのに、いつまでも遠慮されてるのは嫌なの。
…うん、気づいてたよ。
君が最近、何かを言いかけてたこと。
悩んでるってわかってたけど、君が話してくれるのを待ってた。
(自嘲気味に)
…全部君に言わせたいなんて、わがままな女かもね。
[衣擦れ音(抱き寄せられる)]
(以降、近距離で話すイメージ)
わっ…どうしたの?急にハグなんて。
[相手の肩をぽんぽんする音]
おーい、まだ外ですよー。
見られてますよー?
…え、あ、引っ越し?
う、うん、いつでも!
…そうだね、せっかくだし、二人暮らし用の物件を見に行くのもいいかも。
ふふ、同棲 かぁ。
楽しみ。
ずっと言おうとしてたのはこの話?
あ、まだあるの?
うん、会社で?
えー、そんなに優しくしてたかなぁ。
あちゃー、それは…確かに、勘違いしちゃってるね…
…うん、わかった。
距離感には気をつける。
…でもね、これだけは知ってて?
会社で他の人にするのと同じような対応を君にしちゃうことはあっても、
こうやって…恋人の君にするのと同じように、他の人に接することは絶対ない、から。
そうだよ?
君は特別ですから。
…んー、よし、やっぱり早く帰ろっ。
[衣擦れ音(離れる)]
早く二人きりになりたいなー、なんて。
もっとくっつきたくなっちゃった。
…ずるい?
ふふっ、君に好きでいてもらうためなら、ずるいこともできちゃうの、私。
(手を繋いで引っ張る)
ほら、帰ろ帰ろっ。
…あ、そうだ。
今年はお互い帰省して、それぞれ家族と初詣 に行ったけど…
来年は…ね?
君の地元の神社で初詣 、してもいい、かな?
(神社、時間はお昼前)
[雑踏の声(参拝客の声)、神社の鈴の音、二人の足音、など]
はぁー…(手に息を吹きかける)
うー…寒いね。
手袋持ってくればよかったかなぁ。
ふふ、確かに。
今年の冬は寒いって毎年言ってる気がする。
風邪ひかないように早く帰ろっか。
(少し間をあける)
…ねぇ、手繋がないの?
ふふっ、なんで急に恥ずかしがってるのー?
さっきまで繋いでたのに。
…もしかして。
知り合いに見られて照れちゃった?
当たりだ(笑)
かわいい。
まさかの
人混みを避けて数日ずらしたのに。
ふふ、部長、びっくりしてたね。
隠してたわけじゃないけど、誰にも言ってなかったし…
えーどうだろ。
みんなに言うかなぁ。
…まぁ、私はバレてもいいと思ってるよ?
君との関係に恥ずかしいことなんて一つもないし。
むしろ君にはもっと堂々としてほしいな。
私の恋人だ、って。
んー、独占欲…とか?
そういうの、あんまり見たことないから。
あ、束縛してほしいってことじゃなくて。
君は私に遠慮しちゃうところがあるでしょ?
元々先輩後輩の関係だったし、仕方ないのかもしれないけど…
もっと君の思うままに行動してもいいのにって思ったりもするんだよね。
私を尊重してくれるのは嬉しいよ?
でも、君の行きたいことも、やりたいことも、もっと知りたくなるのは当然じゃない?
恋人なんだから。
不思議だよねー、人間って。
どんどん
だって付き合う前は、君と少しでも会話できたら嬉しくて。
君に避けられたら寂しくて。
…ふふ、わかってる。
あれは、私に恋人がいるって勘違いしちゃったんだもんね?
そのおかげで私は、このままじゃ嫌だって思って行動できたんだから、いい思い出じゃない?
…けど、今はもっと君のことを知りたくて、どんなことも話してほしくて…
だからね、なんでも話せる関係になりたいってこと。
これから先もずっと一緒にいるのに、いつまでも遠慮されてるのは嫌なの。
…うん、気づいてたよ。
君が最近、何かを言いかけてたこと。
悩んでるってわかってたけど、君が話してくれるのを待ってた。
(自嘲気味に)
…全部君に言わせたいなんて、わがままな女かもね。
[衣擦れ音(抱き寄せられる)]
(以降、近距離で話すイメージ)
わっ…どうしたの?急にハグなんて。
[相手の肩をぽんぽんする音]
おーい、まだ外ですよー。
見られてますよー?
…え、あ、引っ越し?
う、うん、いつでも!
…そうだね、せっかくだし、二人暮らし用の物件を見に行くのもいいかも。
ふふ、
楽しみ。
ずっと言おうとしてたのはこの話?
あ、まだあるの?
うん、会社で?
えー、そんなに優しくしてたかなぁ。
あちゃー、それは…確かに、勘違いしちゃってるね…
…うん、わかった。
距離感には気をつける。
…でもね、これだけは知ってて?
会社で他の人にするのと同じような対応を君にしちゃうことはあっても、
こうやって…恋人の君にするのと同じように、他の人に接することは絶対ない、から。
そうだよ?
君は特別ですから。
…んー、よし、やっぱり早く帰ろっ。
[衣擦れ音(離れる)]
早く二人きりになりたいなー、なんて。
もっとくっつきたくなっちゃった。
…ずるい?
ふふっ、君に好きでいてもらうためなら、ずるいこともできちゃうの、私。
(手を繋いで引っ張る)
ほら、帰ろ帰ろっ。
…あ、そうだ。
今年はお互い帰省して、それぞれ家族と
来年は…ね?
君の地元の神社で
クレジット
ライター情報
主に男性向けシチュエーションボイスの台本を投稿していきます。
◇フリー台本に関して
詳細な言葉遣いや言い回し、台本内のセリフの順番など、読みやすいように改変していただいて構いません。性別変更及び、大元の流れが変わらない範囲でのアドリブ等も可能です。
ご使用の際の許可は必要ありませんが、【台本:ミフジ】の記載をお願いいたします。
有償利用(有料プランでの公開または有料音声作品としての販売)の際は、お手数ですが事前にご連絡ください。また、可能であれば完成データをいただけますと幸いです。
この場合の有償利用に、収益を伴う媒体での無料公開は含みません。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡、ご相談ください。
【連絡する】からメールにてご連絡いただけます。また、Twitter DMからもご連絡可能です。
Twitterアカウント:@mifujimifuji
pixiv ID:85397484
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