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愛してるから、離さない。―深夜の独占宣言―
written by ねむりはり
  • 恋人同士
  • ヤンデレ
  • メンヘラ
公開日2026年05月17日 15:46 更新日2026年05月17日 15:46
文字数
3623文字(約 12分5秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ヤンデレ彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
あらすじ
深夜、鍵を持ったままの彼女があなたの部屋に現れる。
穏やかで甘い声の奥に、静かに燃える独占欲。
本編
■ パート1:深夜の訪問(目安:約4分)

(深夜の静けさの中、衣擦れの音。部屋のドアがゆっくり開く気配)

(囁くように、でも穏やかに)
……来ちゃった。

ごめんね、こんな時間に。
でも……どうしても、あなたの顔が見たくて。

(少し照れたように、柔らかく笑って)
鍵、ちゃんと返してなくてよかった。
ふふ。怒ってる?

……怒ってないよね。
だって今、すごくほっとした顔してる。
わたしのこと、待ってたんでしょ。

(ゆっくりと近づいてくる足音)

隣、座ってもいい?
……ありがとう。

(衣擦れ、ソファに座る音)

はあ……。
(深く、ゆっくりと息を吐いて)
やっと、落ち着く。
あなたのそばにいると、ちゃんと呼吸できる気がするの。
おかしいね、わたし。

(耳元で囁くように)
ねえ、もっとそばにいていい?
肩、借りてもいいかな。

……ありがとう。

(少し間を置いて、しみじみと)
今日ね、ずっと会いたかったんだ。
……ずっと、ずっと。

あなたがいない時間って、どうしてこんなに長く感じるんだろう。
不思議だよね。
時計を見るたびに、あなたのことを考えてた。

(優しく、少し笑って)
ごはん食べながらも。
電車に乗りながらも。
お風呂の中でも。

……ずっと。

ねえ、わたしって、おかしいかな?

(少し間)

ううん、おかしくないよね。
だって、あなたもそうでしょ。
……そうだよね?

(穏やかな笑い声)

---

■ パート2:揺れる感情(目安:約6分)

(少し改まって、静かに)

ねえ、今日さ……。
昼間、あなたのこと見かけたんだ。

(あくまでも穏やかに、でも言葉の端にわずかな緊張が滲む)

駅の近くのカフェ。
窓から見えたの。

……誰かと話してたね?
女の人と。

(スッと静かになって)
……だれ?

(すぐに柔らかく笑い直して)
ごめんごめん、怖い聞き方したね。
べつに……責めてるわけじゃないよ。

ただ、気になっただけ。
ちょっと、だけ。

(息を一つついて)
……その人、すごく楽しそうに笑ってたから。
あなたも笑ってたから。

わたしと話してる時と、同じ顔で。

(ぽつりと、感情をおさえながら)
それがね……。
なんか、いやだった。

(すぐに取り繕うように、ふんわり笑って)
ほら、こういうこと言うとめんどくさいって思うでしょ。
わかってるの、わたしも。
でも……。

(ゆっくり、丁寧に言葉を選びながら)
あなたの笑顔はね、わたしだけのものがいいって、
心のどこかでずっと思ってるんだ。

(囁くように耳元で)
わがままだよね。

(少し沈黙)

……でもね、これって愛情でしょ。
愛してるから、ほしくなるんだよ。
全部。
あなたの時間も、笑顔も、息遣いも。
全部ぜんぶ、わたしのものにしたい。

(静かに、でもはっきりと)
ねえ、おかしくないよね?

(少し間を置いて、ふわっと笑い声をこぼす)
ふふ。
そんな顔しないで。
わたし、別に何かするわけじゃないから。

(少し熱を帯びた声で)
ただ……あなたには、わたしだけ見ててほしいの。
それだけ。

(耳元でゆっくりと囁く)
ねえ、見てて。
今、ちゃんとわたしのことだけ考えて。

……できるよね?

(満足したように、静かに息を吐いて)
ありがとう。

---

■ パート3:甘い独占宣言(目安:約8分)

(少しだけ身を寄せて、甘えるように)

あのね、一個だけ聞いてもいい?

わたしのこと、好き?

(少し笑って)
ふふ、即答じゃない。
考えないでよ、そういうことは。

(拗ねたように口を尖らせて)
……ちゃんと言って。
ちゃんと声で聞かせて。

(少し間)

……。
聞こえた。

(くすくす笑って)
よかった。

(ほっとしたように、でもすぐにまた静かな熱を帯びて)

わたしもね、好きだよ。
大好き。

でも「好き」って言葉、最近ちょっと足りない気がするんだ。
なんか……うまく言えないけど。

(ゆっくり言葉を探しながら)
好きっていうより……。
あなたがいないと、息ができないっていうか。
あなたが世界の中心にいて、わたしはその周りをぐるぐるしてるっていうか。

(少し笑いながら)
変な比喩だよね。

でもそのくらい……必要、なんだよ。

(少し間)

ねえ、怖い?

(静かに、真剣に)
正直に言っていいよ。
わたし、ちょっと重いって、自分でもわかってるから。

(答えを待つように、息をひとつ)

……怖くない?

(じんわりと嬉しそうに)
……ほんとに?

(耳元で、ゆっくり、柔らかく)
嘘じゃないよね。
嘘だったら……ゆるさないよ?

(くすっと笑う)
冗談。
……半分ね。

(真顔に戻って静かに)

ねえ、知ってる?
わたしね、あなたのこと、毎日確認してるの。

おはようってメッセージが来たら、ちゃんと読んで、
既読時間見て、
前の日と比べて。

(少し囁きに落として)
寝る前には、今日あなたが何回笑ったか、
何回わたしの名前を呼んだか、思い出してる。

(微笑むように)
記憶力いいでしょ、わたし。

(少し間)

あなたのこと全部、覚えてるから。
初めて会った日の服の色も。
初めてふたりでごはん食べた時に頼んだメニューも。
初めて手を繋いだ時、あなたの手がちょっと震えてたことも。

(優しく、丁寧に)
全部、ここに入ってる。

(胸のあたりに手を当てるような雰囲気で)
ぜんぶ。

だから……わたしのことも、ぜんぶ覚えていてほしいな。
消えてほしくないな、あなたの中のわたしが。

(少し声が揺れて)
ずっとそこにいてほしい。

一番大事なところに。

(囁くように)
ねえ、わたし……あなたの一番でいられてる?

(答えを聞いて、ほうっと息を吐く)

よかった。

(しみじみと)
そうだよね。
わたしが一番だよね。
ふふ……。

(独り言のように、静かに)
他の誰でもない、わたしが。

---

■ パート4:揺り戻し、そして繋がり(目安:約6分)

(ゆっくりと、少し落ち着いた声で)

ごめんね、なんか今日、変なこといっぱい言っちゃった。

(苦笑いしながら)
重い女だって思ったでしょ。

……でも、逃げないでいてくれてるじゃない。
それがすごく、嬉しいんだよね。

(少し素直な声で)
わたし、昔からずっとこうだったから。
好きになると、歯止めが利かなくなるっていうか……。
感情の調節、ちょっと苦手で。

(笑いながら)
ちょっとどころじゃないか。

でもね、あなたといると……。
不思議と、安心するの。

(柔らかく、丁寧に)
あなたがちゃんとそこにいてくれると、
わたしの中の何かが、ふっと緩む気がする。

嫉妬も、不安も、
ぜんぶじゃないけど……半分くらい、消えていく感じ。

(耳元で囁くように)
だから……ずっとそばにいてね。
逃げないでね。

(少し間)

約束して。

(静かに、でも確かめるように)
……した。

ありがとう。

(ぽつりと)
わたし、あなたのことが好きすぎて、たまに怖くなるんだ。
この気持ちが。

もしあなたがいなくなったら、って考えると……。
頭が真っ白になって、息ができなくなりそうで。

(少し震えた声で)
だから……いなくならないでよ。
お願いだから。

(すぐに自分を取り戻して、柔らかく)
ふふ。また重いこと言っちゃった。

でもね、これが本音だから。
隠さないよ、あなたには。

(ゆったりと息をついて)
全部知っててほしいの。
こんなわたしのことも。

(少し間)

……そう言ってくれるんだね。
全部知ってる、って。

(じわっと感情がこもって)
……ずるいな、そういうこと言うの。

(うっすら涙をこらえるような声で)
好きだよ。
本当に、好き。

(深く息を吸って、落ち着かせて)
ねえ、今夜……泊まってもいい?
帰りたくない。

ここにいたい。

(甘えるように)
だめ?

……いいの?

(くすくす笑って)
ありがとう。

---

■ パート5:眠りへ(目安:約6分)

(声がゆっくり静かになっていく。ここから完全に囁きモード)

(耳元で、ほとんど息のように)
じゃあ……横になろう。

(衣擦れ、布団に入る音のイメージ)

ふふ……あったかい。

(静かに、ゆっくり)
ねえ、目つぶって。

……そう。

(深くゆっくりした吐息)

今日ね、ここに来るまでずっと考えてたんだ。
あなたに会ったら何を言おうって。

なんか上手いこと言おうと思ってたけど……。
結局いつも通り、全部しゃべっちゃった。

(くすっと静かに笑う)

でも、いっか。
あなたにはぜんぶ話してもいい気がするから。

(囁き、少しずつ声のトーンを落として)
ねえ……。
今、何考えてる?

……わたしのこと?

(ふふ、と微かに笑う)
うれしい。

(耳元で、息に近い声で)
わたしもね……あなたのこと、考えてるよ。
いつでも、どこでも。

あなたが笑う顔。
あなたが眠そうな顔。
あなたが困った顔。

(ゆっくり、夢を語るように)
ぜんぶ、好きだよ。

(少し間)

ねえ、呼吸合わせて。

(ゆっくり、深く息を吸う音)
……吸って。

(ゆっくり吐く音)
……吐いて。

(繰り返すように)

吸って……。

吐いて……。

(声がさらに落ちて、夢の中に引き込むように)

そうそう……。
上手だよ。

(柔らかく、静かに)
わたし、こうしてあなたのそばにいると……。
世界がちっちゃくなる感じがするんだよね。

あなたとわたしだけの、
ちっちゃくてあったかい世界。

(ほとんど吐息に近い声で)
好き、だよ。

この世界が……。

あなたが……。

(少し間)

ねえ、眠くなってきた?

……そっか。

(微かに笑って)
眠っていいよ。
ここにいるから。

どこにも行かないから。

(耳元でそっと)
……ずっと、そばにいるから。

離さないから、ね。

(数秒の静寂)

(ほとんど聞こえないくらいの声で)
おやすみ。

……愛してる。

(長い、穏やかな沈黙)

(最後に、極めて微かに)
…………ずっと、一緒だよ。

(静寂)
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
愛してるから、離さない。―深夜の独占宣言―
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
ねむりはり
ライター情報
はじめまして
趣味でただ私が聞きたいフリー台本を書き投稿しているオタクです。
「こういう台本が欲しかった」
「よかった」
と思ってもらえる作品を書けるように頑張っています。
少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

◇フリー台本に関して
詳細な言葉遣いや言い回し、台本内のセリフの順番など、読みやすいように改変していただいて構いません。
性別変更及び、大元の流れが変わらない範囲でのアドリブ等も可能です。
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使用報告いただけると聴きに行きます。
よろしくお願いいたします。
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