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マッドサイエンティストの罠にハマってしまった男の末路
written by joker
  • 監禁
  • シリアス
  • 拘束
  • サイコパス
  • 科学者
公開日2021年06月29日 22:32 更新日2021年08月25日 11:11
文字数
754文字(約 2分31秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
科学者のお姉さん
視聴者役柄
実験台の少年
場所
指定なし
あらすじ
僕は科学者のお姉さんによく変な薬を飲ませられる。そんなある日お礼にと家に泊めてくれるらしい、そこで僕は...
本編
やぁ、少年。元気か?

今日も実験を手伝ってほしいのだが…

いいのかい?ありがとう

それじゃあ今日はこの薬なんだが...

?どうした?今回は大丈夫だって、もう小さくならないし、体の半分だけ透明になるとかはないから...多分。

ほらほら、早く飲む~

どれどれ~おっ、これは...

そうか!声が...私の声になったな。

こりゃ面白い!ほれ、なんか言ってみて

(焦る感じ)な、なにを言ってるんだ!そんなはしたないことを!

なんか言えとは言ったが空気を読め!

まったく...ほら治す薬だ。さっさと飲め。

じゃ、次だ。これなんかどうだ?身体能力が上がるんだ。

ためしにこの鉄の塊を握ってみてくれ

おぉ...凄い...一気にクズになった...

力加減はできないのか?うーんなるほど...じゃあまた治す薬だ。飲め

ふぅ。今日はこんなところかな。そうだ、せっかくだから夕飯...一緒にどうだ?

料理?そのくらいできるぞ!どーんと任せなさい!

よしできた。オムライスだ。なかなか美味いだろう

はっはっは。私は家庭的だろ?もっと褒めてくれてもいいのだよ

そうだ。今日は泊まってくか?別にいい?ふむ...そっか、じゃあ最後にこれを飲んでほしい。なぁにただの胃薬だ。

(倒れる音)おや?どうした少年。

急に眠くなった?そりゃあ仕方ないな

ほらベッドに連れていってやろう。

(数時間後)

おはよう。よく眠れたかな?

どうした?動けない?そりゃあそうだ

私が麻酔薬を打ったからな。なんでこんなことするのかって?

簡単なことさ。君を改造するからだよ。私はね、君が実験対象として好きなんだよ。

どうやら薬が効きやすいらしい。他の人間は耐えられないものでも、君は耐えた。素晴らしいじゃないか!

そこでだ、君の体内やら脳が気になった。だから調べて、私の実験道具にする。

なぁに、痛みは一瞬さ。ほら私が憎いか?好きなだけ憎むがいいさ。どうせ次には忘れてる。

さぁ早く私を楽しませてくれよ...少年。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
マッドサイエンティストの罠にハマってしまった男の末路
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
joker
ライター情報
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