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「ねえ、ほら……おねだりしてごらん」優しい年上彼氏が嫉妬でドSに……
written by 神塚わひろ
  • 嫉妬
  • 耳舐め
  • 甘々
  • カップル
  • 恋人同士
  • 同級生
  • 同僚
  • ヤンデレ
  • ボクっ娘
  • 百合
  • サディスト
  • サイコパス
  • 調教
公開日2021年07月07日 19:00 更新日2021年07月02日 12:01
文字数
1854文字(約 6分11秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
彼氏
視聴者役柄
彼女
場所
彼のアパート
あらすじ
彼女が知らない男と歩いているのを目撃した彼は、嫉妬してしまい……

#ドS彼氏
#おしおき
本編
〇彼氏のアパート部屋

   ソファに座る二人。
彼「ほら、こっちに座りなよ。
 こーっち。
 オレの膝の上だよ」
   彼、自分の膝をポンポンとする。
   彼女、恥ずかしがりつつ彼の膝に座る。

SE 衣擦れ音

彼「いい子だね」
   彼、彼女の頭を撫でる。

SE 頭を撫でる音

彼「……ねぇ、かわいい君の耳……舐めてもいい?」
   と、彼女の耳を指でそっとなぞる。

SE 耳をゆっくりなぞる音。

   彼女、恥ずかしがる。

彼「恥ずかしいの? かわいい……
 気持ちいいんだよ?
 ね、舐めていいでしょ?」
   彼女、恥ずかしがりながらもコクンと頷く。

彼「ふふっ……」
   彼、ゆっくりと耳を舐め始める。

SE 耳舐め音

彼「ん……もう感じちゃってる?
 まだダメだよ。動かないで」

SE 激しくなる耳舐め音

   彼女、声が出そうになるが、必死に耐える。
彼「ん? 声が出そう……?
 必死に耐えちゃって、かわいいお顔だね……」

   彼、耳元で、小声で、
彼「ダメだよ、声出しちゃ……」

SE 激しい耳舐め音

   彼、耳を舐めながら、
彼「ふふ……どれくらい耐えられるかなぁ?」
   彼女、やめてほしいと懇願する。

彼「え? やめてほしいの?
 ……でもこれ、一応お仕置きなんだよ?」
   彼女、なぜお仕置きされるのか分からない様子。

彼「どうしてお仕置きされるか……わかんないの?」

   彼、ソファーに彼女を押し倒す。

SE ソファーに倒れ込む音

   彼、声のトーンを低くして、
彼「……今日、知らない男と歩いてたよね?
 ……あれ、誰?」
   彼女、友達だと言う。

彼「へぇ……男トモダチってやつ?
 ……それにしたって、すごく楽しそうに話してたよね?」

   彼、寂しそうに言う。
彼「あのね……
 オレ、すごく寂しかったんだよ?
 偶然でも、君が他の男と一緒に歩いてるところなんて、
 見たくなかったよ」
   彼女、ごめんなさいと謝る。

彼「謝らせたいわけじゃないんだ。
 ただ、君が心配で……」
   彼女、何もされてないと言う。

彼「……本当に?
 本当に、何もされてない?」
   彼女、コクンと頷く。

   彼、安堵した様子で、
彼「そう、よかった」
 ……でもね、お仕置きはやめないよ」

   彼、彼女の耳元で、声のトーンを落として、
彼「これは……
 オレを心配に……不安にさせた、お仕置きだから……」

   彼、ドSモードになる。
   声のトーンが最初より低めになります。

   彼、彼女の耳を舐める。

SE 耳舐め音

   彼、低いトーンのままで、
彼「……こっち……向いて。
 口、開けて?」
   彼、舌を絡ませながらキスをする。

SE ゆっくり長いリップ音

彼「……ね、君からおねだり……して?」

   彼、彼女の頬と唇を撫でる。
彼「この柔らかい唇で……
 ボクにおねだり……してごらん?」

   彼女、とまどう。
彼「どうしたの?
 言わないと、お仕置き……終わらないよ?」
   彼、彼女の耳を舐める。

SE 耳舐め音

   彼、耳を舐めながら、
彼「ほら……きちんとおねだりしないと、
 ずぅっと耳をいじめちゃうよ?」

SE 耳舐め音

   彼、しばらく耳舐めをしていたが、急に止める。

   一時、声のトーンが戻り、
彼「……どうしておねだりしてくれないの?
 ……もしかして、オレの事……嫌になった?」
   彼女、そんな事ないと言う。

彼「けど、こうやってお仕置きするの……
 いつも、君はやめてって言ってるのに、
 オレ、やめられなくて……」
   彼女、必死に弁明する。

彼「……本当?
 オレの事、好き?
 嫉妬深いよ、オレ……
 ……君の事……束縛しちゃう…かもだし」
   彼女、彼に「それでも好き」というように抱きつく。

SE 衣擦れ音

彼「……オレも、君の事大好きだよ……」
   彼、彼女にキスをする。

SE 軽いリップ音

彼「好き……好きだよ……」

   彼、キスが激しくなる。

SE だんだん激しくなるリップ音

   彼、キスを続けながら、
彼「……っはぁ……好きだよ……好き……大好き……」
   彼、悶えて顔を逸らす彼女を追ってはキスを繰り返す。

彼「……ねえ、もっと欲しい?」
   彼、キスを止めて彼女を見つめる。

彼「……欲しいなら……」

   彼、再びドSモードになる。
   彼、耳元で甘えるように、
彼「もっともっとおねだり、して?」

SE 耳を指で擦る音

彼「……耳、気持ちイイ?
 ねぇ、ほら……上手におねだりできたら、
 もっと気持ちイイ事、してあげる……」
   彼、さらに耳を指で擦る。

SE 耳を指で擦る音

彼「目が潤んできてる……
 呼吸も荒くなってきてるよ……
 興奮してるの?」

SE 耳舐め音

   彼女、堪えきれずおねだりする。

彼「……上手に言えたね……
 いい子……」
   彼、耳元で、
彼「それじゃ、もっと……すごーく……
 気持ちイイこと……しよっか……」

SE 激しいリップ音

-END-
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
「ねえ、ほら……おねだりしてごらん」優しい年上彼氏が嫉妬でドSに……
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
神塚わひろ
ライター情報
pixiv、ファンティアにて女性向けフリー台本書いています。
台本ご利用の際は言っていただけるとすごく喜びます。
反応は遅めです、申し訳ない。
甘々、R、たまにバイオレンス。
有償販売利用の条件
音声の商用利用→可
二次配布・台本自体の販売→不可
利用実績(最大10件)