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ヘビースモーカーな恋人の灰皿代わりにされて、、、
written by 羊ノ執事
  • 別れ話
  • 監禁
  • 同棲
  • カップル
  • 恋人同士
  • ヤンデレ
  • ダウナー
  • サディスト
  • 浮気
公開日2021年07月18日 23:00 更新日2021年07月18日 17:32
文字数
1916文字(約 6分24秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
恋人
視聴者役柄
恋人
場所
二人が暮らす部屋
あらすじ
恋人に不満があり隠れて浮気していた貴方、その現場を見られた事をきっかけに別れを切り出すが、、、

~ご使用される場合のお願い~

ご使用の際には、作者名の【羊ノ執事】か本作品のリンクを入れて頂けたら嬉しく思います。

この作品をベースに内容の変更&性別変更など、OKです。

~最後に~

台本を読んで頂けると大変嬉しいです。その為、使用の際はpixivにて、一言連絡頂けたら、喜んで聞きに行きます。
本編
仕事だる、こんな暑い日に外回りなんてやってられるかつうの

しゅぽっ【タバコに火を付ける音】
ふー(タバコを吸ったイメージ)

涼しいカフェで吸う一服、マジで最高…

超うまいわぁ…

真面目に外回りしてる人達お疲れさんでーす

ん?あの車に乗ってる男って…ちっ、あの野郎…誰だよ、隣の女は…

(少しの間を空けて)

おかえり、今日本当暑かったね…

マジでクソだるかった、しかも、そんなクソだるい中、さらに最悪なもん見ちゃったわ…

何だと思う?答えは…

君が浮気してる所(耳元で囁く)

なに?あの頭の軽そうな女?

あんなのが趣味なの?

どうせ浮気するなら、私より飛びきりの美人にしてよ、そしたら、私も敵わないって諦めがつくし

まぁ、あんな女、どうせ遊びなんでしょ?

いいよ、私は心が広いから今回だけは特別に許してあげる…

床に頭を擦り付けて、「ごめんなさい、二度としません」って言えたらね

そうそう、そうやって、床に頭を擦り付けて…

(少しの間を空けて)

は?今何て言った?別れて欲しい?

えっ、いや、意味わかんない、謝ったら許してあげるって言ってるじゃん

もしかして、床に頭を擦り付けろってのが勘に触っちゃった?

ごめん、冗談だって、普通に謝ってくれたら、許すからさ、床に頭なんて擦り付けなくて良いから…

前から言おうと思ってた?

どうして?私達上手く言ってたよね?

特に喧嘩も無かったし、むしろ、そろそろ結婚だって考えたいって、私この前言ったよね!

私と結婚して上手くやっていくイメージが湧かない?

なんで!なんでなんでなんでなんで!!!

はぁはぁ…

私は君の事が好きなの…

別れるなんて絶対嫌だ…私の悪い所は全部直すから…チャンスを頂戴…お願い…

(少しの間を空けて)

考え直してくれるの?

ありがとう、良かった

そうだ、今日は私がご飯作るよ、いつも君にやってもらってたもんね…

私だってやれば出来るって所、君に見せてあげる

(少しの間を空けて)

どう?私の手料理は?…めっちゃ美味い?

そっか、気に入って貰えて良かった、これからは私が毎日料理してあげる、君の好きな物を何でも作ってあげるからね

あと、さっきお風呂にお湯入れといたから、いつでも入れるよ

ゆっくり休んで疲れ取って

(少しの間を空けて)

おはよ

【カーテンを開ける音】

良い天気だね、私達の新たな関係をまるで祝福してるみたい…

あー、ごめん、縛られてるから、身動き出来なくて辛いよね

でも、ちょっとの辛抱だから我慢して

しゅぽっ【タバコに火を付ける音】
ふー(タバコを吸ってるイメージ)

朝の一服最高…

あっ、灰が落ちちゃう、灰皿っと…

【皮膚が焼ける音】

あはは、そんなに悶えてどうしたの?、ちょっと灰皿代わりにしただけじゃない

なんでこんな事を?

そんなの決まってるじゃん、君が私と別れて、あんな女の元に行こうとするからだよ

君ってさ、嘘を付く時、必ず目を反らすんだよね…だから、凄い分かりやすい…

私が別れ話に応じないと思って、考え直したふりして、本当はタイミング見て逃げるつもりだったんでしょ?

そんなの許さない…

君をあんな女なんかに渡さない…

あー、イライラしたら、またタバコ吸いたくなっちゃった…

しゅぽっ【タバコに火を付ける音】
ふー(タバコを吸うイメージ)

あれ?どうしたの?随分とそわそわしてるけど

もしかして、またタバコ押し付けられると思って怖いの?

そうだよね、目隠しされて、見えない中、タバコの香りと火の熱さが身体の近くにあるって、怖いよね

じゃあ、今度は何処に当てようか…

さっきと同じで手の甲にしようか…
それとも太ももに押し付けようか…
目元ってのも有りだよねぇ…

ふふふ、止めてくれって…泣いて懇願する君…可愛い…

あんまりにも可愛いから、よく感じられるように耳元にじゅーってしてあげる(耳元で囁き)

【皮膚が焼ける音】

ふふふ、そんなに泣き叫んじゃって…

可愛い、最高に可愛いよ…

こんなに可愛い君を手に入れる為なら、私は何だってしちゃう…

(少しの間を空けて)
【箱or袋から何かを取り出すような音】

例えば、危ないお薬を君に注射するとかね…

ちょっとじたばたしないで、暴れたら手元が狂っちゃう…

あんまり暴れるなら、今度はタバコの火、君の目に直接押し付けるよ?(耳元で囁く)

やっと静かになってくれた、注射って聞いたから怖かったんだよね?

でも、大丈夫、安心して、危ないって言っても命の危険はそんなに無いから…

薬を投与された後に最初に見た人物が好きで好きでたまらなくなる、そんな素敵なお薬だよ

ただし、効果が強過ぎてその人が近くに居ないと、発作が起きて息が苦しくなるってリスクがあるんだけど…

この薬を打てば君は一生私から離れらない…

ふふふ、じゃあ、お注射しようね…

ぷすり【注射音】

薬が効くまで時間が掛かるから、それまで、ゆっくり寝てて良いよ

ふふふ、楽しみだなぁ…私無しじゃ生きられなくなった君との新生活…

どろどろに愛してあげるね(耳元で囁く)
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
ヘビースモーカーな恋人の灰皿代わりにされて、、、
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
羊ノ執事
ライター情報
 pixivにて、声の活動をされてる方向けにフリー台本を書いています。

 ジャンルは主にヤンデレ、他に、ツンデレ、甘々、ファンタジー…etc

 更新頻度は亀よりは早くうさぎよりは遅く程度です。
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