「１０年ぶりに再会した幼馴染はヤンデレになってました」のその後の話です。別に前回を見てなくも問題はないです。
監禁されて数か月、彼が抵抗できなくなっていることを知ると．．．

おはよう。調子はどう？元気？

ねぇ、そろそろ私と結婚する気になった？ねぇ、聞いてるの？

まだする気がない、そっか。まあいいや、時間はいっぱいあるから。どうせ逃げられないし

はい、朝ごはん。お口開けて、はいあーん。どう、おいしい？ふふっ。だいぶ素直になってきたね

監禁を始めたときは大変だったよ～せっかく幼馴染の大切な約束を忘れちゃうし

それに、まさか彼女がいたなんてね．．．私ビックリだったよ～

まあその女も私があなたの携帯に別れるようメールしておいたからいいけど

それにしても、最近全然喋らなくなったね。ちゃんと３食与えてるから元気なはずなんだけど．．．

でも、最近は麻酔を打たなくても手足が動かなくなってきたのも原因なのかな？

そうだ！私と散歩しましょう！車椅子買ったんだよね。乗せてあげるね。よいしょっと

いろいろ思い出話でもしよっか。いい天気だね。ほらここの公園、ここで私たちは結婚しようって約束したんだよ。思い出した？

え！？思い出してくれたの！？本当？嘘じゃない？じゃあ結婚しよ？ねぇ？どうして嫌なの？

いや、今嘘ついたでしょ。もうずっと一緒にいるんだよ、君の嘘くらいわかるんだから！も～やめてよ～嘘は良くなんだよ！

え？もうこんなことやめてほしい？どうして？

監禁するなんて間違ってる？でもさ、君が私の気持ちをわかってくれないのがいけないんだよ。

それに、手足が動かせないんだから、私がいないとだめだよね。分かってる？

そっか、分かってないみたいね。あとでもう一度私の気持ちを伝えないと分かってくれないんだね。

おっと、そうこうしてるうちに暗くなってきたね。帰ろうか

わっ、急にどうしたの？車椅子から降りて、あなたは足がうまく動かせないんだから無理に立ち上がろうとするところんじゃうのよ。

（耳元で囁く）今、逃げようとしたんでしょ。やっぱり教育が必要みたいね。

さ、家に着いたわよ。じゃあ早速教育の時間ね。

あなたは、もう逃げられないの。それに、私は本当に君が好きなの。どうしてわかってくれないのかな？

答えて？どうして黙ってるの？黙ってたら分からないよね。早く答えなさい！（頬にビンタ）

あのさ、私たちはいずれ結婚するの。ちゃんと話し合おうよ。

いつまで無視するつもりなの！（頬にビンタ）

もうわかったよ。無理やり婚姻届けにサインするわ。私はね、君がいてくれればいいの。

本当は最初からそうしようかと思ったんだけど、あなたが抵抗するかもしれないでしょ。

今は本当に手が動かせないから私が書くしかないな～よし、名前を書いてと！

やったわ！あとはこれを出して早く結婚式をあげましょう！出してくるから、睡眠薬を飲ませてっと

ふぅ、眠ってくれたし、今のうちに．．．

（少し間を開けて）

ただいま！受理されたわよ！これで私たちは晴れて夫婦になれたね！私、本当にうれしい！

あら？涙なんて流して．．．大丈夫？ほらぎゅーっ。（抱きしめる）

ほら、泣かないで。早速で悪いんだけど、引っ越そうと思うの。あなたの家に。

これからも末永くよろしくねあ　な　た。

・台本（ゆるボイ！）
ヤンデレ幼馴染に監禁されて数か月が経ち．．．
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
joker