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- 甘噛み
公開日2021年10月18日 10:00
更新日2021年10月18日 10:00
文字数
1268文字(約 4分14秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妹
視聴者役柄
兄
場所
自宅
本編
おかえりなさいませ、お兄様。
あら?どうかされました?そんな嬉しそうな顔をして。
…は?好みの人間の女を見つけたから、そいつを眷属にしたい?なんですか、それ?
お兄様。そこに正座してください。
聞こえなかったのですか?
もう一度言います。そこに正座しなさい。
お兄様。なぜ私というものがありながら、他の女にうつつを抜かすのですか?
美味な人間の女の血が飲みたい?
その女の匂いがとても好みだった、と……
はぁ…愚かなお兄様。
少し寝ていてください…っと、抵抗しても無駄ですわ。
使用人を使うのは卑怯?
何を仰ってますの、使用人は主人に使われてこその使用人ですのよ?
さ、メイド長。お兄様をいつものお仕置き部屋へ。
なんでも好きなものを買ってやるから許してくれ?
お兄様、いつまで私を子ども扱いする気ですか?
その手が通じる年齢はとっくに過ぎていますのよ?
あまり駄々をこねないでください。みっともないですわ。
お兄様…これからお兄様が誰のものか、しっかりわからせてあげます。覚悟してくださいませ。
(吸血)
ふぅ…やはりお兄様の血はどんな人間の血よりも美味ですわ。
何言ってますの、お兄様。
吸血鬼が必ずしも人間の血を好むとは限りませんのよ?
そう。私のような同族の血を好む吸血鬼もいる、ということですわ。
さて…それよりもお仕置きがこれだけじゃ足りませんわね。
何をする気だって、愛する者同士がすることと言ったら一つしかないでしょう?
お兄様の唇、いただきますわ。
(ディープキス)
んっ…んんっ!ふはぁ……
お兄様…これでお分かりいただけましたか?
お兄様は私だけのモノなんです。
他の女と付き合うなんて言語道断ですわ。
それじゃあ俺は誰から吸血すればいいんだって、私がいるじゃありませんか。
お兄様…食わず嫌いはいけませんわ。
まだ私の血を一滴も吸ったことがないでしょう?
ほら、こうやって襟元をはだけさせて……一番噛みやすい首筋、空けてますわよ?
ふふ、何をためらってますの?
別に兄妹同士でもいいじゃありませんか。
愛の前に血縁者であることなど関係ありませんわ。
へぇ…まだ抵抗する気力が残ってらっしゃるの?
なら一番の弱点を徹底的に責めさせていただきますわ。
(耳舐め)
ンッ……どう?身体、かなりビクビクしているように見えますけれど?
まだ足りない?それじゃあ甘噛みも追加して差し上げますわね。
(耳噛み)
はむっ……ふふっ♪いつもは凛々しい顔つきのお兄様が、こんなとろけた表情をなさるなんて。
けどまだまだ、こんなものでは済まされませんわ。
さ、お次は反対の耳を。
(耳舐め)
ふぅ……なに?もう限界だからやめてくれ?
あら、あらあら。お兄様ともあろうものが、妹に耳を責められて白旗を上げるおつもり?
うふふ♪お兄様ったら、そんな許しを乞うような上目遣いをしちゃって…可愛い♪
安心してください。これで最後ですから。
(甘噛み)
ふふっ…お兄様、これでご自身が誰のモノであるか、きちんと理解できたと思います。
えぇ。わかったなら許してあげます。
もう二度、人間の女を眷属にしようだなんて馬鹿げたことは言い出さないでくださいね?
いい子ですわ。お兄様は私だけのモノ。
絶対、他の誰にも渡したりなんかしませんわ。
あら?どうかされました?そんな嬉しそうな顔をして。
…は?好みの人間の女を見つけたから、そいつを眷属にしたい?なんですか、それ?
お兄様。そこに正座してください。
聞こえなかったのですか?
もう一度言います。そこに正座しなさい。
お兄様。なぜ私というものがありながら、他の女にうつつを抜かすのですか?
美味な人間の女の血が飲みたい?
その女の匂いがとても好みだった、と……
はぁ…愚かなお兄様。
少し寝ていてください…っと、抵抗しても無駄ですわ。
使用人を使うのは卑怯?
何を仰ってますの、使用人は主人に使われてこその使用人ですのよ?
さ、メイド長。お兄様をいつものお仕置き部屋へ。
なんでも好きなものを買ってやるから許してくれ?
お兄様、いつまで私を子ども扱いする気ですか?
その手が通じる年齢はとっくに過ぎていますのよ?
あまり駄々をこねないでください。みっともないですわ。
お兄様…これからお兄様が誰のものか、しっかりわからせてあげます。覚悟してくださいませ。
(吸血)
ふぅ…やはりお兄様の血はどんな人間の血よりも美味ですわ。
何言ってますの、お兄様。
吸血鬼が必ずしも人間の血を好むとは限りませんのよ?
そう。私のような同族の血を好む吸血鬼もいる、ということですわ。
さて…それよりもお仕置きがこれだけじゃ足りませんわね。
何をする気だって、愛する者同士がすることと言ったら一つしかないでしょう?
お兄様の唇、いただきますわ。
(ディープキス)
んっ…んんっ!ふはぁ……
お兄様…これでお分かりいただけましたか?
お兄様は私だけのモノなんです。
他の女と付き合うなんて言語道断ですわ。
それじゃあ俺は誰から吸血すればいいんだって、私がいるじゃありませんか。
お兄様…食わず嫌いはいけませんわ。
まだ私の血を一滴も吸ったことがないでしょう?
ほら、こうやって襟元をはだけさせて……一番噛みやすい首筋、空けてますわよ?
ふふ、何をためらってますの?
別に兄妹同士でもいいじゃありませんか。
愛の前に血縁者であることなど関係ありませんわ。
へぇ…まだ抵抗する気力が残ってらっしゃるの?
なら一番の弱点を徹底的に責めさせていただきますわ。
(耳舐め)
ンッ……どう?身体、かなりビクビクしているように見えますけれど?
まだ足りない?それじゃあ甘噛みも追加して差し上げますわね。
(耳噛み)
はむっ……ふふっ♪いつもは凛々しい顔つきのお兄様が、こんなとろけた表情をなさるなんて。
けどまだまだ、こんなものでは済まされませんわ。
さ、お次は反対の耳を。
(耳舐め)
ふぅ……なに?もう限界だからやめてくれ?
あら、あらあら。お兄様ともあろうものが、妹に耳を責められて白旗を上げるおつもり?
うふふ♪お兄様ったら、そんな許しを乞うような上目遣いをしちゃって…可愛い♪
安心してください。これで最後ですから。
(甘噛み)
ふふっ…お兄様、これでご自身が誰のモノであるか、きちんと理解できたと思います。
えぇ。わかったなら許してあげます。
もう二度、人間の女を眷属にしようだなんて馬鹿げたことは言い出さないでくださいね?
いい子ですわ。お兄様は私だけのモノ。
絶対、他の誰にも渡したりなんかしませんわ。
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