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彼女とハロウィンを楽しむ話
written by joker
  • 恋人同士
  • ハロウィン
  • 甘々
公開日2021年10月24日 17:02 更新日2021年10月24日 17:02
文字数
1008文字(約 3分22秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
場所
指定なし
あらすじ
インターホンの音がした。ドアを開けてみたら仮装してる彼女がいた。ポカーンとしていたが、今日はハロウィンだということを忘れていたあなた
そんなあなたにあきれつつ彼女と一緒にハロウィンを楽しもうという思いを込めました。
本編
(インターホンの音)

トリックオアトリート!お菓子くれなきゃイタズラしちゃうよ~

って何テンション低いのよ。ハロウィンのことを忘れてた?まあそんなことだろうと思ったよ

せっかくだしちょっと夜の街を散歩しようよほら

それで、私の仮装どう?オオカミをイメージしてるんだ。

あんたも食べちゃうぞ~なんてね

冗談だよ、冗談。

あ、そうだ。お菓子、買いに行こうよ。せっかくハロウィンだし。

いや~それにしても、みんないろんな仮装をしてるね~

ほらあの人はドラキュラかな?あっちの雪女の人可愛い~

あ、あっちのはキョンシーかな?いいね

え?私の方が可愛い...?ちょっとやめてよ~照れるじゃん。も~!

ほらお店着いたよ。どれにしようかな~待って、このチョコいいじゃん

これにしない?ちょっとそんな面倒くさいみたいな顔しないでよ~

あんたはどれがいいと思う?このクッキー?これもいいね。

よし、両方買おう。そしたらあんたの家でハロウィンパーティーね!

(少し間を開けて)

それじゃあんたの家に帰りますか。

あんたもなんか仮装でもしたら?家になんかないの?

あ、そうだ!私の今着てるこの仮装。これに着替えてよ。私?あんたの服を借りるわよ

嫌だ?え~いいじゃん。だいたいハロウィン忘れてるあんたが悪いんじゃん!

お菓子もないとかさ...せっかく楽しみにしてたのに...

え?着てくれるの?やった!いや~楽しみだな~

ほらそうこうしているうちにあんたの家に到着!ほらさっさと入って、私着替えてくるから

(少し間を開けて)

お待たせ。はいこの服とカチューシャ。さあ着替えてみて

終わったら教えて、私見ないから

終わった?よし、どれどれ~ってハハハ!なにそれ~めっちゃ似合ってるよ!

ふふっ。笑いが止まらない~ねぇ、なんかポーズとってよ。ポーズ

なにそれ、ほんとに面白いんですけど~!写真撮っちゃお

ちょっと怒んないでよ!笑ったのは謝るからさ、一枚だけ!

お願い!私?ああ私の仮装した写真が欲しいのね。いいよ。その代わり一枚だけね

じゃほらはいチーズ!(写真を撮る音)

お、いい感じに撮れた。待ち受けにしよ。次は私ね

はい着替えるから待ってて。

よし、準備オッケーさあ撮りなさい!

撮れた?ちょっと見せて。おおなかなかいいじゃん!意外とセンスあるわねあんた

さ、いろいろやりたいことはやったし、さっき買ってきたお菓子でハロウィンパーティーでもしましょうか

よーし、今日だけはいろいろ忘れて騒ごうよ!

ハッピーハロウィン!
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
彼女とハロウィンを楽しむ話
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
joker
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