イケメンなお姉さんを脅迫しようとしたら逆に脅迫された話(ネタ展開)

～ご使用される場合のお願い～

ご使用の際には、作者名の【羊ノ執事】か本作品のリンクを入れて頂けたら嬉しく思います。

この作品をベースに内容の変更&性別変更など、ＯＫです。

～最後に～

台本を読んで頂けると大変嬉しいです。その為、使用の際はTwitterにて、一言連絡頂けたら、喜んで聞きに行きます。

おっ、やっと来たか‥って、なんだよ、君かぁ…

悪いけど、人を待ってるんだ。君と遊んでる時間は無いから、またにしてくれ

は？手紙を呼び出したのが君だって？

おいおい、僕と話したい気持ちは分かるけど、冗談は止めてくれ

本当に君が出したって言うなら内容を言ってごらんよ

え？合ってる？じゃあ、本当に君が手紙を書いたのかい？

字綺麗なんだな…って、そうじゃない…

これは、一体どういうつもりだ？手紙には「貴方の秘密を知っています。バラされたくなければ今夜一人で三丁目の公園に来て下さい」と書いてある

君の事は実の弟のように可愛がって来た。それなのにまさかこんな風に呼び出されるなんてな…

それで、僕のどんな秘密を知っているのかな？

昨日の夜見てしまった？一体何を？

………は？今なんて？

あはは、どんな秘密を握ったのかと思えば、言うに事欠いて…

深夜にラーメンを食べてる所を見たぁ？

はぁ、そうだったなぁ、君はそういう奴だった

それで僕はどうしたら良いのかな？君にその秘密をバラされたくなかったら何をしたら良い？

一緒にラーメン屋に連れてけ？ふふふ、良いだろう、連れてってやるよ、しかも、僕の奢りだ。好きなだけ食べて良いぞ

あぁ、餃子もご飯も付けて良い。遠慮せず頼め

じゃあ、早く行こうか

(少しの間を空けて)

あー、美味しかった。おい？大丈夫か？だから、言ったろう、替え玉は止めとけって

いくらなんでも食べ過ぎだよ。奢りだからって調子に乗るからだ

まぁ、君らしいがな

さてと、これで君の要求は飲んだわけだが、次は僕の要求を聞いてくれるな？

なんで？決まってるだろう。君、ラーメンを食べたろう？餃子とご飯も遠慮せずに…

僕はラーメン屋に連れていくとは言ったが、タダで奢るとは一言も言ってないぞ

騙した？ふふふ、そんなの騙される方が悪いんだよ

じゃあ、僕の要求だが…

君の身体で払って貰う(耳元で囁き)

どうした？顔が真っ赤だぞ？もしかして変な想像してないか？

残念だがそういう意味じゃない

明日、僕の買い物に付き合え、久しぶりの買い物だから思う存分買いたくてな

荷物持ちが欲しかった所なんだよ

嫌そうな顔をしてるな？だけど、逃げたりしたらどうなるか分かるよなぁ？

僕とは長い付き合いなんだ。約束を破った奴が今までどうなって来たか知ってるよなぁ？

ふふふ、良い返事だ

じゃあ、明日のデート、じゃなかった、荷物持ちよろしくね

逃げちゃ駄目だよ(耳元で囁き)

・台本（ゆるボイ！）
憧れのイケメンお姉さんの秘密を握ったので、脅そうとしたけれど、逆に脅されました
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
羊ノ執事