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【ヤンデレ】高身長な姫騎士に押さえつけられて、わからせられる。
written by 朧夢みらい
  • ヤンデレ
  • 長身女子
  • 女性上位
  • 逆レイプ
  • 監禁
  • 姫騎士
公開日2022年01月14日 05:46 更新日2022年01月14日 05:46
文字数
2216文字(約 7分24秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
高身長で男勝りのイケメン姫騎士
視聴者役柄
姫騎士と幼馴染の勇者
場所
どこかのファンタジー世界
あらすじ
あなたは身体こそ小さいながらも実力はある立派な勇者です。
あなたには幼馴染の姫騎士がおり、高身長で男勝りなイケメンの彼女は、あなたを可愛いとからかいます。
幼かった頃はあなたの方が大きく、小さいお姫様を守るためにあなたは勇者を志しました。
しかし時は移ろい、想いも変化しました。あなたは別に好きなひとを見つけ、結婚の約束を交わしました。
姫騎士の誕生日を祝す舞踏会の席で、そのことを告げたあなたでしたが、思いも寄らぬ結果を生むことに。
本編
SE:大勢の人で賑わっている声

みんな、今日は私の誕生日を祝う舞踏会に来てくれて、ありがとう。

今日は無礼講だ。気兼ねすることなく、存分に楽しんでくれたまえ。

やあ、これはこれは勇者君じゃないか。君も私の誕生日に駆けつけてくれたんだな。

ありがとう。礼を言うよ。

それだけじゃない。此度(こたび)のモンスター掃討(そうとう)作戦では獅子奮迅(ししふんじん)の大活躍だったそうじゃないか。

そのこともあわせて礼を言わせて貰う。

我が国の安泰(あんたい)は君の、その小さな双肩(そうけん)にかかっていると言ってもいいくらいだ。

ん? 小さいだの、君付けだのはやめてくれだって?

いや、これはすまなかった。馬鹿にしたつもりはないんだ。

ただ、どうしても私の目には、君は可愛らしく映ってしまうものでね。

何? 結婚が決まったから、もう名実ともに一人前の男だって?

それは本当か? なんと、これはめでたい!

……よし、ならば、

<耳元に囁く>これから私の部屋で、ふたりっきりで祝杯といこうじゃないか。

気にすることはない。私は気分が悪くなったので自室で休むとでも言っておくさ。

◇◇◇ 軽く時間経過 ◇◇◇

SE:扉の音

待たせたかな? 準備に手間取ってしまってね。

野暮なことを訊くものじゃないよ。女にはいろいろとあるものなのさ。

さあさあ、そんなところに突っ立ってないで、私のそばへ来たまえ。

何はともあれ祝杯だ。グッとひと息にやってくれ。

SE:グラスをあわせる音

ははっ。さすが、いい飲みっぷりだな、勇者君。一人前の男を自称するだけはあるな。

ああ、また君付けで呼んでしまったね。許してくれないか?

だってほら、こうやって向き合って立つと、背の高さの違いが歴然としてるじゃないか。

だからどうしても、君のことを可愛いと感じてしまうんだ。

それにほら、私が……こんな風に君を抱き締めると……どうだい? 君の顔がちょうど私の大きな胸に埋もれる形になるだろう。

男勝りの姫騎士などと言われている私でも、ついつい母性のようなものが芽生えてしまってね。

おや? 随分と顔が赤いようだが? 一人前の男ならもっと自分を律しなくていいのかな?

しかし……変なものだな。お互いに幼かった頃は私の方が君より小さくて泣き虫だったのに。

君はいつだって、私より背が高くて、頼りになるお兄ちゃんのような存在だった。

『ボクはユウシャになる!』 そう言って胸を張っていた君の姿が今でも目に浮かぶよ。

私はそんな君に胸をときめかせたものさ。

いつかこの世界からモンスターが一掃(いっそう)された暁(あかつき)には、ふたりで結婚するんだとも思っていた。

本当だとも。

成長して、ふたりの身長に思いも寄らない差がついてしまって、まるで私の方がお姉さんみたいになってしまっても……。

私の君への想いはいっさい揺らぐことはなかったんだ。

……それなのにっ。

結婚だとっ?

随分な話じゃないか。

君はそんな暴挙が罷り(まかり)通るとでも思っているのか?

いやいや、謝ったって許されることじゃないぞ。

どうしたら許して貰えるかだって? 簡単なことさ。

私と結婚すればいいんだよ。

どこの馬の骨ともわからないような小娘とは別れてしまえばいい。

なんなら、こちらから人をやって始末させてもいいが?

なにがヒドイものか。

その女はどうせ君の勇者としての名声や、もっと有体(ありてい)に言って金が目当てに決まっている。

だが私は違うぞ。

私はずっと君のことを一途に想い続けてきたんだ。

年月にも、身分の違いにも、そしてもちろん身体の大きさにも、私の愛はいささかも影響を受けなかった。

それを今更突然湧いて出てきた毒虫に渡してたまるものか。

……どうあっても私と一緒になるつもりはないと言うんだな?

<ボソボソと小声で詠唱> 灰かぶり猫の憂鬱な瞳に希う(こいねがう)。彼岸の境界を踏み越えて我が願いを聞き届けよ。

どうだ? 身体がピクリとも動かせなくなっただろう?

さっき飲んだ酒に、呪文の詠唱で発動する麻痺の魔法をかけておいたのさ。

痩せても枯れても君は勇者だ。安易な痺れ(しびれ)薬ではさすがにバレると思ったんでね。

ご存じの通り、魔法を解くには、かけた者が解除の呪文を詠唱する必要がある。

だから解いてほしいなら、こう言うんだ。『姫と結婚します』とね。

ふふっ。素敵だよ、その目。

麻痺した口から涎を垂らしながらも、目からは光が失われていない。

それでこそ私の愛した勇者だ。

だが、それももう終わりだ。

さて、どうされるのがお好みかな?

こんなふうにっ!

SE:ベッドに押し倒す音

力で押さえつけられて、嬲り(なぶり)ものにされるのがいいかな?

まずは服を引き裂いて……。

SE:布が裂ける音

<右の耳に囁く> 愛しい君の身体を指や唇や下でたっぷり堪能した後、まずは既成事実を作らせてもらう。

<右の耳に囁く> その後は……ゆ~っくりと君の脳を快楽で溶かしてしまうとしよう。

<左の耳に囁く> 官能に訴えかける魔法はいくつもある。どこまで耐えられるかな?

<左の耳に囁く> ちなみに……耐えたからといって解放なんてしないがな。

<右の耳に囁く> 強情を張るようなら、今度はありとあらゆる拷問でたっぷりと可愛がるだけだ。

<右の耳に囁く> どっちがいい? 選ばせてやろう。考えるがいい。

<左の耳に囁く> 君を飲み込み、咀嚼(そしゃく)しながら……待っているよ。

<左の耳に囁く> さあ、答えておくれ。

<熱い吐息とともに> 愛しい、愛しい、旦那様。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
【ヤンデレ】高身長な姫騎士に押さえつけられて、わからせられる。
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
朧夢みらい
ライター情報
しがないフリー台本書きです。たぶんヤンデレばっか書きます。
Twitter:@oboroyume_mirai
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