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告白してきた女の子にラブレターを朗読させてみた
  • 告白
  • ギャグ
  • 少女
  • 学校/学園
公開日2022年02月13日 08:45 更新日2022年02月13日 08:45
文字数
936文字(約 3分8秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
告白する女の子
視聴者役柄
告白される男の子
場所
学校
あらすじ
これはある種の羞恥プレイかもしれません。
本編
あ、あの、先輩…急に呼び出してごめんなさい…でも、どうしても伝えたいことがあったんです!

こ、これ、私、先輩にお手紙を書いてきて、それで、先輩に読んでもらいたくて…

私の思いを先輩に直接伝えるのは恥ずかしいので、今ここでこれを読んで、私の気持ちを知ってほしいんです!

…え?先輩、もしかして眼鏡がないと文字が読めないんですか?

それで、眼鏡はどこに…?ああ、いま体育だったから教室に置いてきちゃったんですね?

じゃあ、先輩は今この手紙が読めないってことなんですね…

でも、これはとっても大事なことだから、今ここでこの気持ちを伝えたいし…どうしよう…

えっ!?私がこの手紙の内容を読み上げるんですかっ!?いえ、確かにそうすれば先輩に手紙の内容を伝えられますけど…

その、なんといいますか…このお手紙の内容を読み上げるのは、ちょっと勇気がいると言いますか…

うう…でも、ここは仕方ありません!正直、とっても恥ずかしいですが…せ、先輩のためなら…!

そ、それでは、先輩へのお手紙を読み上げます!

せ、先輩へ

あなたが今この手紙を読んでいるということは、私は先輩に思いを伝える覚悟ができたということでしょう

先輩に伝えたいこと、それは、わ、私が、先輩を大好きだということです…!

どれくらい大好きかというと…えー…せ、世界中の人々が先輩の敵になっても、私は先輩の味方になりたいと、思える、くらいです…

あ、あなたはまるで6月の太陽…わ、私は憂鬱な梅雨空の隙間からあなたを見上げるだけで…先輩のその姿を目に焼き付けて、消えないその光を、心にともすことができます…

初めて会った時から感じていました。あなたは私の…えー、運命の人、なんだと…

つまりあなたは私の…ディスティニー…

あなたと私は前世からの恋人なのだと、本気で信じています。きっとあなたは王子様で、私は…その…数奇な運命によって引き裂かれた…悲劇のお姫様…なのであると…

ああ私の愛しい王子様…どうか赤い糸で結ばれた私の心を、えー…捕らわれのお城から、救い出して、ください…

フォーエバー…ラブ…フロム…ミー…

アイラブユー…

…えー、以上、です…すいません…深夜テンションで書いたので、一部よく分からないところがありました…

うう…恥ずかしい…なんで私はこんなもの書いたんだろう…

そ、それで、先輩のお返事は、どちらですか…?

私と付き合ってくれますか?それとも…
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
告白してきた女の子にラブレターを朗読させてみた
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
みなもとあるた
ライター情報
 全年齢向けからR15、癒し系からセクシー系、なんか変なお姉さんまで。
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 pixivではこれ以外にも女性向けシチュエーション台本やミステリー小説、セクシーな小説も書いてます。
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