今回は朗読台本となっております。
一人称を僕(私)と表記しております。
どちらにも当てはまるようにしておりますが、演じやすいように一人称、語尾など変更していただいて構いません。

｢時間は戻らない…
二度と後悔しないために、今度こそきちんと伝えるよ…｣

なかなか素直になれなかった

恥ずかしいとか
照れくさいとか
そんなことばかり理由にして
キミが本当に欲しがってた言葉を最後まで言えなかった

ずっと好きだったのに…
伝わっているものだと勘違いをしてた

｢言葉で言わなくちゃ伝わらないよ｣
そうだよね…
突然のさようならに何も言えなかった僕(私)…

ごめん、やり直したい…
なんて今さら遅いよね
でも、どうしてもキミを忘れられない

僕(私)にはキミだけなんだって…やっと気づいたんだ
だから、今度は僕(私)から言うよ

こんなに人を好きになることはもう、二度と無い
そう…僕(私)にはキミしか見えない
キミの瞳には僕(私)はまだ映る資格があるのかな？

手遅れかもしれないけど、何もしないで後悔したくない
だから…お願い
もう一度だけ僕(私)に、チャンスをください

｢キミが好きです…｣

・台本（ゆるボイ！）
後悔
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
Himeko