あなたを狙ってきたイケメンスパイ、実は幼い頃からあなたが守っていた少女でした

今度は僕が守るよ……おや、こんな手段は卑怯？　でももう無理だ、抑えられないから食べちゃうね♡　ペロリ♡

//後ろから抱きつかれ

//以下無声囁き

しっ、静かに

動くんじゃない

君の命は僕が握ってるんだから……

僕のことはわかるかな……？

じゃあ教えておいてあげようかな

君の周りで何人もの女性が……君に好意を抱いていた女性はみんないなくなっちゃったね

何でだと思う？

そう、スパイである僕の仕業さ

おぉっと……暴れようとしても無駄だよ

とりあえずここじゃ落ち着いて話もできないからね

とりあえず眠っててね

//気絶

//場面転換

よし、これを注射したやつはもうそろそろ効いてくる頃だな……

おーい、起きてー

起きなよー

……起きたかな？

おはよう♪

あぁ、とりあえずベッドに縛り付けさせてもらったよ……君とはちゃんとお話ししようと思ってたんだから

まずは……また会ったね

ん？　会ったことなんてない？

……あーそうかぁ、まずはそこからかぁ

ふふ、まぁ仕方ないと言えば仕方ないけど……そう言われちゃうと少し悲しいね……

まぁ、とりあえず知ってて欲しいのはこういうことだよ

//甘く無声囁き
僕はぁ、君のことが好きなんだぁ♡

んふ、んふふふ♪

なんで？

これ以上はトップシークレットなんだけどなぁ……

特別な君だからちょっとだけお話ししよっか

昔、僕も君も、同じ孤児院で暮らしてたんだよ

君はとても正義感が強くて、いつも誰かを守ってた

もちろん、当時は弱かった僕のこともね

でも、君はみんなのものみたいになってしまった……

だから、今度は僕のものにしたいんだ

わかったかな？

わからない？　なぜ？

もっと正々堂々と……？

あー……あはは

僕にはその正々堂々戦える場所と時間がないんだよ

ライバルの女の子たちは君とどんどん距離を縮めているけど、僕には任務もある

忙しいと言うのは理由にならないかもね

……でも、君を諦めきれない

だから僕は、忙しい合間を縫ってこうして……

卑怯？

ふふ……スパイの僕にそんなことを言うのかい？

分かり合えないと言うのなら、分からせるまでさ

何をするのか？

まぁ……もうそろそろ効いてきた頃じゃないかな

//甘く無声囁き
体が熱く、火照ってきたんじゃないかなぁ……？

//甘く無声囁き
最近女の子ともできてないんだから、体の方は……ふふふ♪　正直だろうね♪

ん？　僕とは絶対にしない？

ふぅーん……まぁ、そんなのは今のうちだけさ

//甘く無声囁き
そのうち、憎くて仕方ない僕のことも可愛い女の子だって思えるようになるよ♡

//ベッドに乗り、馬乗りになりながら
さぁて、と

//以下甘く無声囁き

ここからは機密事項だから、目を瞑っててくれなくちゃ

これからいろんな手を尽くして君を食べちゃう……ぺろり♡

だけど君は抗えない、逆らえない……

でも、君は満足できない……なぜなら僕がさせないから

君は何度も何度も我慢させられて、おかしくなっていくだろうね

それも、過去の女なんかみーんな忘れちゃうくらいに

そして最後には……

お願いしますぅ♡ 俺に、俺にもっとしてくださいぃ♡　って媚びちゃうんだよ♡

でも、そんなんじゃ僕は聞き入れない……ふふ、僕が本当に欲しいものじゃないからね

今回の僕の任務は、君の心と体を完全に手に入れること

そう判断できるまでは、君にはご褒美はあげないからね♡

さぁ、君はどこまで耐えられるかな？

精々、難しい任務にしてくれよぉ♡

いただきまぁす♡♡

・台本（ゆるボイ！）
ヤンデレイケメン高身長スパイはあなたを媚薬で強引に手に入れる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
空上新奇