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『幼馴染の後輩ちゃんはあなたに癒されたい!』ト書き入りver
written by 鬼ゐ
  • 幼なじみ
  • 後輩
公開日2022年12月08日 14:25 更新日2022年12月08日 14:26
文字数
957文字(約 3分12秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
se:ドアをノックする音
位置:やや遠い距離
「先輩、入りますよ」
se:ドアを開く音
se:ドアを閉じる音
位置:通常の距離
(①伸びをしながら)
「ん・・・ふう」
(①ここまで)
(先輩が話す間隔を開けて)
「そうですよ。委員会の仕事に部活動。先生からの頼まれごとも   
 あって・・・。今日も私は頑張りました」
「ということで・・・いつもの。お願いしますね」
se:太ももを軽く叩く音
(②やや不満そうに)
「先輩。今日の私はとっても疲れています。こういう日は膝枕では  
 なく・・・」
se:ベッドの軋む音
se:毛布または布団を叩く音
「こっち。添い寝でお願いします。仮眠コースです」
(先輩が話す間隔を開けて)
(先輩が話すのを遮るように)
「そういうのいいですから。昔からしてくれてたことなのになんで 
 いまさら・・・」
(③se:毛布または布団を叩く音を流しながら)
「ほら、は・や・く。は~や~く~」
(②③ここまで)
se:ベッドの軋む音
位置:近い距離
間:呼吸音:約10秒
「腕、貸してください」
se:布がこすれる音
「ん・・・」
「先輩の腕枕、落ち着きますね」
(④se:寝かしつけるようにゆっくりと体を軽く叩く音)
間:呼吸音:約20秒
(⑤すこし嬉しそうに)
「やっぱりこれですね。昔からお兄ちゃ・・・」
(⑤ここまで)
(恥ずかしそうに咳ばらいをして)
「・・・先輩にこうしてもらうとよく眠れるんです」
間:約2秒
(⑥やや恥ずかしそうに)
「なんで笑うんですか」
(⑥ここまで)
(先輩が話す間隔を開けて)
「いつから先輩と呼ぶようになったかなんて・・・。どうでもいいじゃ 
 ないですか」
「実の兄妹でもないのに、お兄ちゃんと呼び続けているほうがおかしい  
 ですよ」
間:約2秒
(⑦少し小さな声で)
「いつまでも・・・妹のように思われていたくはありませんし・・・」
(⑦ここまで)
間:約3秒
(先輩が話す間隔を開けて)
(⑧ややふてくされたように)
(溜息)
「なんでしょうね~。意味は自分で考えてくださ~い」
「もう・・・」
(先輩が話す間隔を開けて)
(先輩が話すのを遮るように)
「はい、この話はおしまいです」
「先輩は私の寝かしつけに集中してくださ~い」
(⑧ここまで)
間:呼吸音:約1分:徐々にゆっくりに
(⑨まどろみながら)
「ん・・・・」
間:呼吸音:約1分:ゆっくりと
「おやすみ・・・お兄ちゃん・・・」
(⑨ここまで)
間:呼吸音から寝息へ
(④と寝息がフェードアウトして終了)
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
『幼馴染の後輩ちゃんはあなたに癒されたい!』ト書き入りver
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
鬼ゐ
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