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正体不明の謎の女に監禁されて…
written by OS
  • 監禁
  • お姉さん
  • ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月26日 17:50
文字数
735文字(約 2分27秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
視聴者役柄
場所
指定なし
あらすじ
オチを言っちゃうと、未来から来た妹に監禁されます。
過去作「未来から来た女子校生が実は…」から連想しました。話の繋がりはないです。
本編
…あ、目が覚めた?

ごめんね、椅子なんかに縛りつけちゃって。

なるべく優しめに縛ったんだけど…痛くないかな?

くすくす。抵抗せずに落ち着いて話を聞くあたり、あなたらしいね。

あなたのことを誘拐して、この小屋に監禁したのには、とある事情があるんだけど…

それはおいおい説明していこうかな。

ちょっとさ、私の顔よ~く見てくれない?

何か、思うことはない?

(少し間をあけて)

…そっか、無いんだ。嬉しいような、悲しいような。まぁいっか。

ねぇ、今この世で、あなたを一番愛してくれてる人って、誰だと思う?

…妹?

あぁ、妹さんかぁ。

妹さん、あなたのこと大好きだもんね。

いつもあなたにぴったりくっついてる、かわいい子。

くすくす。私は、あなたに関することならな~んでも知ってるよ。

あなたの今までも、これからも、ぜ~んぶ。

これからあなたはね、ず~っとこの小屋で過ごすの。

心配いらないよ。私があなたのお世話を何から何までしてあげる。

逃げようとは絶対しないでね。

あなたを痛めつけるための道具は、ひととおり揃えてあるから。

…さ、夕ご飯作ってあるから、一緒に食べよっか。

あなたの大好きなハンバーグだよ♪もちろん私の手作り。

きっとお口に合うはずだよ。

私があ~んしてあげる。

はい、あ~ん。

…どう?おいしい?

くすくす。いつも家で食べてる味と一緒でしょ?

お母さんの味を真似るの、難しかったんだよ。

ふふふっ。

そろそろ気づいてくれたかな?

言っとくけど、悪いのはあなたの方だからね。

私という存在がいるのに、他の女に入れ込んだんだから。

これから毎日、成長した私の魅力を、あなたにわからせてあげる。

あなたには私がふさわしいってことを、身体に教えこんであげる。

そのために私、わざわざ過去まで来たんだから。

ずっと一緒にいようね。

(囁き声)お兄ちゃん♡
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
正体不明の謎の女に監禁されて…
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
OS
ライター情報
 OSと申します。同人音声サークルに所属し、シナリオライターとして活動しています(2020年3月~)。
 本業は大学生で、趣味はお絵描きです。
 いつか自分が主宰の同人音声サークルを作るのが夢です。
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