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昔、神社で会って結婚の約束をしたあの子は妖怪で、約束をまだ覚えているようです
written by 狐のお揚げ
  • ヤンデレ
  • 人外 / モンスター
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1120文字(約 3分44秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妖怪
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
…おや、こんな寂れた神社にあなたのような若い人が来るとは珍しいですね
…お兄さん、大丈夫ですか?顔色が悪いようですが…
え?ここ最近、毎晩夢で若くて美人な女の人に早く私を迎えに来いとずっと囁かれていて寝付きが悪い…?
それは…災難ですね
私で良ければお祓いしましょうか?こんな人々に忘れられたような神社ですが、これでも一応巫女なので
ええ、では早速始めましょうか、奥のあの小屋でお待ちください、私も用意が終わり次第すぐ行きますので



…あら、意外と早く起きたのね
あの小屋に充満させてた眠りを誘うお香、けっこう強めのはずだったんだけどなぁ…
まあいっか、ようやくこうしてあなたが私の元に戻ってきたんだし
はい?あなたとは初対面のはずだ…ですって?
…ああ、あの時はもう少し若い姿にしてたっけ…ちょっと待ってて
よっ…と…この姿、見覚えない?
そうだよ、君が小さい時によくここで遊んでいたお姉さんだよ〜
でね…君が悩まされてるその夢、実は私の仕業なんだ〜、毎晩夢に出てきて、この神社に来るように仕向ける呪いをかけちゃったんだよね〜
で、覚えてない?神社で遊んでたお姉さんと結婚の約束をしたの
…その顔は覚えてないみたいね…全く、ダメよ、女の子との約束を忘れちゃ
私、すっごい嬉しかったのになぁ…私ホントは妖怪だよって言ったのに、君はそれでもいいから!って言ってくれたのに…まあ、妖怪の意味知らなかったからだろうけど
で、だよ
君、結婚してくれるよね?
なんでって…昔約束したからだよ?
小さい頃にした約束だから無効…?
いーい?君は知らないだろうけど、わたし達妖怪の中ではね、例え小さい頃にした約束だろうが何だろうが、嘘でしたとか忘れましたとか、許されないんだよ?
もし君が断ったら…そうだなぁ、私、悲しすぎて君の事殺しちゃうかも…?
それでその後君の魂がどこかに行っちゃう前に私が作り上げた君そっくりの人形に魂を定着させてそれから結婚生活を始めちゃうかもね?
もう、そんなに震えなくても大丈夫よ、痛くはしないから
…え?結婚する?むしろしてください?
ふふっ、良かった〜私も本当は人形の君より生きてる君の方がいいからね〜
それじゃ…よいしょっと、手首と足首に枷つけさせてもらうね〜
ん?なんでこんな事するんだ、結婚するのにこんなものは不要だろ、って?
あ〜実はね〜、私、覚の妖怪なんだ〜
私達覚はね、人の心が読めちゃうんだよね〜
だからまあ…君が本心では逃げ出そうとしてるのもバレバレなんだよね〜
あ、今から逃げようとしたらほんとに殺すからね
…ってもう手枷足枷ついてるんだから逃げれるわけ無いか
ごめんね?無駄に脅かしちゃって
大丈夫、そんなに怯えた顔しないで…君が本心から私を好きになってくれれば、この手枷足枷は外してあげる
それまで…二人でずっと、一緒にいようね…
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
昔、神社で会って結婚の約束をしたあの子は妖怪で、約束をまだ覚えているようです
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
狐のお揚げ
ライター情報
 普段ヤンデレ台本ばっかり書いてます、狐のお揚げと申します
 こんな台本が読みたい!というリクエストがありましたらヤンデレ問わず受け付けています、いつでも言ってください
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