高嶺の花が綺麗とは限らない
中身はとても、陰湿でえっちかもしれません……♡

ね、ちょっといい？

これ、職員室まで運ぶの、手伝ってほしいんだけど……

ありがと

やっぱり君って頼りになるね

んしょ、っと

え？　全部持ってくれるの？

んふふ、優しいんだね

でも、さすがにそこまでされちゃうと委員長の仕事、なくなっちゃうから

それじゃ、職員室までだから、一緒に行こっか

……ね、突然かもしれないけど、聞いてもいい？

クラスは、楽しい？

私、委員長になってから、いろいろと工夫してみたりしたんだけど、どうかなって思って

すごい？

ううん、そんなことないよ

だって、自分で立候補したんだし、当然でしょ？

やっぱりすごいって……そんなに言わなくてもいいよ？

それとももしかして……私のこと、ちょっぴり壁とか感じたりしてる？

知ってるよ？　みんなから高嶺の花だーって言われてるの

別にそんなことないのに……

だってほら、今だって隣に並んで、職員室まで一緒に行こうとしてるでしょ？

だから、遠慮しないでほしいな

……どうしても、しちゃう？

そっか……

じゃあ、さ

今日の放課後、ちょっとだけ時間をくれない？

ほんの少しだけでいいから、ね？

ん、ありがと

……なんの話かは、秘密♪

んふふふ♪

//場面転換

……んふふ、来てくれたんだ

ありがと

……ね、今から言うこと、びっくりしないで、ちゃんと聞いてね？

夢でも嘘でもないから

……私と、付き合ってくれませんか？

どうしてって……当たり前だよ

君がすごく優しくしてくれるから

みんな、高嶺の花だって私を避けていっちゃうし、少し嬉しいけど、寂しいの

でも、あなたはきちんと優しくしてくれる

だから、あなただけなの、こんな気持ちになれるのは

……だから、お願い

私と、恋人になろ？

……え

うそ……

どうして？　どうしてごめんなさい、なの？

……私とじゃ、大変そう……？

そ、そんなことないよ

きっとみんなだって祝福してくれる

私恋人でよかったって思えるように、その、いろいろ頑張るから！

だから、ね？　考え直して？

……そんな……

友達のままでいよう、なんて、そんなの無理だよ……

いや、いや……

ね、お願い

恋人になってよ、ね？　いいでしょ？　君だっていいことばっかりだよ？

私のこと、いくらでも使っていい

デートも素敵なの考えるし、沢山愛してあげる

だから……お願いよ……！

……うぅ……そんなの、いや、いやぁ……！

うぅ……！

//場面転換
//自室

//窓開け

よし、やっとお部屋についたぁ……♡

すぅぅ……はぁぁ……♡

んふふ……ゆっくり眠ってるわね……♡

はぁぁ……迎えに来てあげたよ、私の王子様……

ずっと、ずーーっとこうして会えるのを楽しみにしてたんだからね……

私をフってから、全然お話ししてくれないし……

でも、あのときは恥ずかしかったんだもんね

んふふ♪　もう、可愛いんだから……

//馬乗りになり
んしょ、と

ふふ……まだ寝てる

かぁわいいぃ♡

それじゃあ、早速ー……

//右耳に近づきながら
いただきまぁす♡

//耳舐め
んちゅっ、ちゅるるる、れる、れるぅ、れろぉ、れろれろれろれろぉ、んちゅ、ちゅるっ、れろぉ、れろ、れろぉぉぉおおおぉぉぉ♡

あれ……ふふ、起きちゃった？

でも、大声あげない方がいいよ……

んちゅっ、れるぅ、れろ、れるれるれる、んむぅ、ちゅぅ、じゅぶ、じゅるるるる、れる、んむぅ、はむ、はむぅ、あむ、んちゅるるるる…………

私が侵入してきたとしても、こう言っちゃうから

君にぃ、誘拐されてぇ、お耳を舐めさせられてましたぁって♡

んちゅるるるる、ちゅる、れろぉ、れる、れるれるれるぅ、んむぃ、はむ、あむ、あむぅ、じゅるるるる、んちゅうう、ちゅるぅ、れる、れるれるぅ♡

ふふ……いろいろ、聞きたいことがあるんでしょ

まずはぁ、どうして家を知ってるのか……

ふふ……君と毎日一緒に帰ってるんだから、わかるのは当然でしょ？

一緒なんかじゃない？　んふふ、ひどいなぁ……

んちゅぅ、れる、れるれるれるぅ、あむ、あむぅ、んちゅるるる、ちゅぷぅ、ちゅるっ、れろぉ、れろ、れるれるれるれろれろれろぉ

私たちは恋人なんだから、一緒に帰るのなんてー、当たり前♡

んふ、んふふふふ♪

んちゅうう、ちゅるっ、れるっ、んむぅ、じゅるるるるぅぅ、はむ、はむぅ、あむ、んちゅうう、ちゅるるるるるっ……………………♡

んふふ……だから、私があなたの部屋で、夜な夜な、耳舐めしてるのも、当たり前♡

ねぇ、そうでしょ？

……脅迫なんて最低？

……あなたの方が最低でしょ？

こんなに可愛い彼女にそんなひどいこと言って、自分だけのうのうと生きてるなんてありえないじゃない

私、こんなにあなたのことがだぁい好きなのに……

ひどい……私の気持ち、受け取ってくれないなんて……

今までだって、ずっとラブラブしてたじゃない

登校するときも帰るときも、ずっと一緒だった

お昼ご飯だって一緒に食べて、楽しくお喋りしてたじゃない

お休みの日は一緒に遊びに行ったり、お家で一緒にごろごろしたりゲームしてたよね？

……そうよ？

あなたと私、ずーっと一緒にいたんだよ？

なのに今さらそんなこと言うなんて……ひどいよ

んふ、でも、今日はこんなにえっちなこと、しちゃってるもんね♡

彼女にお耳を舐めさせて気持ちよくなってるなんて……んふふ♪

私たち、やっぱりお似合いの恋人♡

認めちゃえば楽になれるよ？

それに、これからだって、もっと気持ちいいことができる

ね、いいことばっかりじゃない♪

……へぇー、それでもイヤって言うんだ？

ひどいなぁ、ストーカーだなんて

私たち、本当に愛し合ってるのに

……じゃあ、このまま既成事実、作っちゃおっか

このままお耳を舐め尽くして、とろとろになったところでひとつになるの……

でも、あなたは抵抗できないもんね？

彼女にひどいことなんてできない、したら大変だもの♪

んふふ……大丈夫

私を見つめていれば、すぐに終わるから……

高嶺の花を間近で見られるんだから、光栄に思ってね？

んふふ、んふふふふふ♪

私が遠い存在じゃないこと、わからせてあげるね♡

んちゅ、ちゅるるる、れるぅ、れる、れる、れろれろれろれろぉぉぉぉ………………………………

・台本（ゆるボイ！）
高嶺の花の委員長様をフったら、激ヤバ耳舐めストーカーになってしまった
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
空上新奇