吸血鬼ちゃんに催眠能力で洗脳されて半年。未来永劫、彼氏君を物にするため、眷属にしようとしてきます。彼氏君も洗脳されているので抵抗どころか歓迎してしまいます。

【彼女の家】
（玄関ドアを開ける音）

ただいま～。彼氏君、起きてる？
あ、いたいた。ゲームやってたんだ。
愛しの御主人様が帰ってきたのにゲームかこのこの〜

（頭を軽くグリグリ）

はぁぁぁぁぁ………
今日も疲れたよおおお～……
彼氏君～癒して～
外で頑張ってきた私を癒して？
ほら、おいで！

（お互いに抱きしめる）

あ～…落ち着く……すごく癒される……
一生抱きしめ合ってたいよぉ……♡
……くんくん
すっごいいい匂い……
一緒に住んでるから同じシャンプー使ってるはずなのに……
君から嗅ぐだけでこんなに
良い香りになるなんて不思議だなぁ……。

んん……抱き合ってて忘れてたけど、今日あんまりご飯食べられなかったんだよね……
そろそろ血……吸いたいなあ…？
えへへ、首出して？
じゃ…お待ちかね……吸血タイムで～す。
いただきま～す♡
はむっ…

（首筋に噛みつく）

んふぅ……美味しいぃ……
やっぱり君の血一番好きぃ……♡
身体中の細胞が元気になってくみたい…
もっと飲みたくなってきちゃった……
ねぇ……もっと飲むね？
がぷっ…

（首筋に強く噛みつく）

ああああああぁぁぁ……美味しいぃ………♡
美味しすぎるよぉ……♡
理性が吹っ飛んじゃう…………♡
あっ…ごめ…痛かった？
ごめん…ごめんね？
また吸い過ぎちゃった…。
ん…彼氏君…？
ちょ、彼氏君！？

（気絶）
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【ベッドの上】
あ、彼氏君。起きた？
ごめんね〜。気絶するくらい強く吸血しちゃったみたいで…
今？今は深夜１時くらい。
あれからずっと寝てたんだよ。

（彼女を抱きしめる）

わ…か、彼氏君…
君は本当にいきなりだなぁ…
うんん…嫌じゃないよ…

（彼女を撫でる）

えへへ……撫でられるの凄い好き…
そういえば、監禁する前もよく撫でてくれたよね。
うん、よく膝枕してもらってさ。
今思えば、私ってすごい甘えん坊だったのかな。
…え？今も甘えん坊？……えへへ、そうかも。
しょうがないじゃん………すごい居心地いいんだし……

え、どうしたの？
もっと噛んでほしい？
え…でも、さっき…あんなに吸っちゃったばっかりだし……
それにもう夜遅いしさ……私は明日も予定があるから……
その……我慢しないとダメだと思うんだけど……
（小声になりながら）

えぇ……俺のことが嫌いになったのかって？
そ、そんなことないよ！？
ただ……これ以上やったら歯止め効かないと思うし……
え…俺はもう私の物だから滅茶苦茶にしてほしい…の？
前みたいに殴られたり、強く吸血されたり、とにかく私を感じたい…？

……もお…♡
可愛くて愛おしい彼氏君にそんなこと言われたら…
絶対に断れないよ…♡
よしよし……分かったよぉ……。

（耳元で）

じゃあ……完全に私色に染まっちゃった彼氏君の
リクエストに応えてに滅茶苦茶にしてあげる……
ほら、首…出して？

（吸血音）

彼氏君……♡
好き………♡んん……♡
もっと…？いいよ…♡

（より強い吸血音）

んんん……
……えへへ、次は……
カラダ…かな？
えいっ！

（ベッドに押し倒す）

…押し倒しちゃった。
……今度はいっぱい殴ってほしい？
はぁ…いつからこんなドＭになっちゃったのかな…？
そんな君にはお仕置き…いや、ご褒美…あげないとね…？
じゃ、さっそく顔面にいっちゃうね？

（殴る）

えへへ……可愛い顔だなぁ……♡
もっともっと殴りたいなあ……♡

（複数回殴る）

あはっ……♡
苦しそうな表情なのに喜んでるんだ………♡
これゾクッとしちゃう……♡
はぁ……♡興奮してきた……♡
次はお腹いっちゃうね…？

（鈍い音）

あぁっ！苦しそう♡
眉をひそめてるのに口角上がってるよ？
苦しいのに気持ちいい？
あー、もう今までの君には戻れないね？
こんなマゾ犬に成り下がるなんて思いもしなかったな…
じゃ、もういっちょ…！

（鈍い音）

わ…これ内臓大丈夫かな…？
下手したら死んじゃうのに…
なのに…笑ってるんだ♡

え？次は首絞めて欲しい？
いいよぉ～死ぬ一歩手前までやろっか！ね！

（首を強く絞める）

んんん…どう…？
苦しい…？
ああ、聞くまでもないね…♡
だって君の顔見れば分かるもん……♡
すごく幸せそうだよ……♡
このまま殺しちゃいたいなぁ……♡
だけど…殺しちゃったら一緒にいれなくなっちゃう…。
あ…このまま落としちゃおっかな……？
それがいいよね？マゾの君ならそれがいいって言うよね？
ね？じゃ、もっと絞めちゃお！

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【朝】
あ……彼氏君……！？
よかった……生きてたんだね……

ご、ごめん……
昨日は調子に乗りすぎちゃった……
え、何で泣いてるのか…？
え…だ、だって……
昨日のプレイ以降動かなくなっちゃったから……

えっ…何で笑うの…？
…もう！本気で心配してたんだよ？
人の気も知らないで……彼氏君のバカ……

でも、人間ってやっぱり脆いね…
まぁ、そういう儚さもまた良いんだけど……

はぁ……
…ね、彼氏君。君が寝てる間に考えたんだけどさ…
私の眷属にならない？
人間をやめる事が条件…
つまり、私みたいな吸血鬼……化け物になるって事なんだけどさ……

え……なります？即答だねぇ……
まあ…君ならそう言ってくれると思ってたけどさ笑

（抱きつく）

あ…彼氏君…
うん……もう眷属にしてほしいの？分かった……してあげる。
…彼氏君。目を瞑って……私のことを強く想ってね。
私の眷属になります…って強く念じて……
首…出して？
じゃ、いくよ…！

（彼女の血を彼氏に流し込む）

んんんんん………ぷは……
これで契約完了…だよ？
えへへ……完全に私の物になっちゃったね？
君は私から離れられないし、離れようとも思わない。
これからよろしくね？
私の愛しい愛しい……眷属君♡

・台本（ゆるボイ！）
ヤンデレ吸血鬼の彼女に眷属にされて人生を捧げ幸せになる話
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
だいきょうきん