貴方が家で彼女の下着をクンカクンカしていると、出張で近くに来ていた彼女が貴方を訪ねてきた。喜んで彼女を迎え入れ、雑談をしていると、彼女から改めてハグの許可が降りて…？

(インターホンを鳴らし、ドアが開く)


やっほ。久しぶり。元気してた？


え、あ、うん…そっか。思ったより元気そうで何より。


あたし？見ての通りだよ。普通普通。


うん。たまたまこっちに出張だったから、君ん家寄ろうと思って。


え？なんでって、そりゃあ…


…い、愛しの彼氏の顔くらい、久しぶりに見たいじゃん？


(抱きしめられる)


わっ、とと…いきなり抱きついてくこないでよ、恥ずかしい。


と、とりあえず家上げて？中でゆっくり話そ？ね？


(家に上がってお茶を出してもらう)


ふぅ…なんか君ん家に来ると、実家みたいな安心感あるね。


まぁね…しばらくご無沙汰だったし、あたしも会えて嬉しいよ。


ところで、さっきはなんであんなテンション高かったの？


あ、そ…あたしの置いてった下着でトリップ…へぇ〜…


引いてない引いてない…ホントに引いてないから、うん。


ごめんごめん。そんなに落ち込まないでよ。


ね…下着だけじゃ、我慢できなかったでしょ？


おいで？もう一度、ギューしてあげる。


(抱きしめる)


ん…なんか久しぶり。君の感触…


うん。すっごく安らぐし、仕事疲れが癒やされる。


今日は来てよかった。ありがとね。


え…いや、でももう、ホテル予約しちゃってるし…


うぅ〜ん…あたしも君ん家に泊まりたいのは山々なんだけど…会社からホテル代支給されてるしな〜…


うん…ごめんね？今度連休取って、改めて泊まりに来るから。


あ、ホテルはこの近く。歩いて二十分くらい。


そ。だからまぁ、ギリギリまでは一緒に居れる…かな？


はいはい、構います構います。


今まで構ってあげられなかった分、たくさん構ってあげるから。


そうだね…いつかできるといいね、同棲。


え？着替えの下着？持ってきてるけど…


ん…了解。じゃあ今予備で持ってるの、君ん家に置いてくね。


あたしがまた会いにくるまで、それでもつ？


オッケー。じゃあしばらくはそれで我慢してね。


うん、勿論。ビデオ通話くらい、いくらでもするよ。


え、なに？改めてして欲しいこと？


んー…それくらいなら、お安い御用。


ていうか、あたしもさっきからシたかったし。


はいはい…わかってますって。いくよ…


(キス)


…ね、ホテル戻る前に一回だけ、いい？


ありがと…じゃあこのまま寝室、行こ？

・台本（ゆるボイ！）
遠距離彼女が出張のついでに会いに来てくれた
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・台本制作者
松平蒼太郎