ローファーを踏んづけて歩く後輩の素足をこっそり見ていたあなた。
しかし彼女にバレてしまい金を払えと詰め寄られる。

先輩、なんで私に呼び出されたかわかります？
わからないですかぁ？

じゃあ教えてあげますよ。
（さげすむような声で）
先輩今日ずーっと私のこと見てましたよね。
そんなに素足でローファーの踵（かかと）踏んで歩いてたのが気になりました？

しらばっくれないでくださいよ。
後ろから私の下半身ガン見してましたよね。

もしかして先輩って女の子の足の裏が好きなんですか？
正直に答えたら他の人には黙っててあげますけど、どうします？

（鼻で笑って）
へえ、好きなんですか。
じゃあ先輩はぁ、私が歩いてる時に後ろからちらちら見える足裏眺めて興奮してたってことですかぁ？

（嫌悪感に満ちた声で）
うっわ、キッッッショ。
女の子の体だったらどこでも性的消費するんですか？
マジで最悪ですね。

……いや謝っても意味ないんですよ。
だって先輩はもう目的を達成してるし、これからも先輩の記憶には私の足裏の映像が残り続けるんでしょ？
謝ったって何も失わないんだから勝ち逃げじゃないですか。
それとも記憶消してくれるんですか？

（低い声で）
無理なら無責任に謝罪すんな殺すぞ。

それより先輩、今金いくら持ってます？
……ふーん、それだけですか。
家にはいくらあります？

じゃあそれ全部私にください。
……は？　当たり前でしょ。
私はただめんどくさくて靴下履かずに踵踏んで歩いてただけなのに、先輩はそれを性的な目で見てたんですよ？
こんな屈辱ないですよ。

……何すかその顔。
ちょっと見ただけでこんなに金払うのは理不尽だって思ってます？

……へえ、じゃあちゃんと見れば金払うんですか？
いいですよ。なら特別に足の裏見せてあげます。

早く跪（ひざまず）いてください。
聞こえませんでした？
跪け。

……どうですか先輩。私に見下されながら地べたに座り込む気分は。
嬉しそうで気持ち悪いですね。

じゃあ目閉じててください♡
私がいいって言うまで開けちゃダメですよぉ？


……ほら、今先輩の目の前に私の足がありますよぉ？
におい嗅ぎます？

（吹き出すように）
あはははっ、犬みたいに鼻ヒクヒクさせてて滑稽ですねえ。

……どうですかぁ？
丸1日ローファー履いてたから蒸れて臭くなった私の足。

思い切り息吸ってぇ、肺の中私の足のにおいで満たしてもいいですよぉ？

（嘲笑しながら）
うっわ、ほんとにやるんだ。キモッ！
女の子の足のにおいだけで興奮するなんて救いようのないマゾですね。

早く目ぇ開けて足の裏見たいですかぁ？

（低い声で）
おい喋んな唾が飛ぶだろ。

先輩がやっていいのはぁ、首振ることと頷くことだけですよぉ？

じゃあもう1回聞きますねぇ。
早く私の足の裏みたいですかぁ？

あははっ、言われた通りに頷くのウケますね。
年下の女の子の言いなりになるなんてプライドないんですか？

はあ。めんどくさくなったんでもう目開けていいですよ。

……ほらどうですかぁ？
すぐ目の前に私の足の裏がありますよぉ？

大きくて指も長くてスタイルいいですよね？
踵の赤っぽい色と土踏まずの青白さのコントラストも良くないですかぁ？
ひび割れも黄色く硬くなってるとこも1つもないからぁ、どこ触っても柔らかくてすべすべなんですよぉ。

触りたいですかぁ？
それともぉ、触られたいですかぁ？

ほーら、足の指うねうね蠢（うごめ）いてるの見えますかぁ？
私器用なんで、足の指で物挟んだり皮剥いたりするの得意なんですよぉ？
先輩もされてみたいですかぁ？

さっきから膨らませてる股間のそのきったねえもの、両足で挟んで指でもぞもぞ刺激したりぃ、親指と人差し指で挟んで皮剥いたり戻したりしてあげましょうかぁ？

うーわ、何頷いてんですか。気持ち悪っ！
やるわけないじゃないですか。
先輩に触れるとかマジで無理なんで諦めてください。

（わざとらしい可愛さで）
先輩に赦されてるのはぁ、におい嗅ぐことだけですからね？
ほら、好きなだけ嗅いでいいですよぉ？

あははっ、そんなに私の足のにおい好きなんですかぁ？
蒸れて臭いだけなのに不思議ですねぇ。

でもなんか悲しそうな顔してません？
におい嗅げて嬉しくないんですかぁ？

（甘ったるい声で）
もしかしてぇ、舐めたいんですかぁ？
私のやわらかぁい足の裏に舌を這わせてぇ、皮膚の感触と汗の成分味わいたいんですかぁ？
（馬鹿にしたように笑って）
先輩ってほんと気持ち悪いですね。

じゃあいいですよ。
可哀想なんでいいものあげます。
そこのティッシュ箱取ってくれます？
下置いてください。

じゃあ見ててくださいね、先輩♡

・SE：ティッシュを取る（あれば）

ほらどうですか？
私、足でティッシュ取るの得意なんですよぉ。

それでぇ、このティッシュを両足で挟んでコロコロするとぉ、
ほら、私の汗がたっぷりしみ込んだこよりの完成です。

（鼻で笑って）
可哀想ですねえ、先輩。
先輩は私の足にさわれないのに、このティッシュは触ってもらえてるんですよぉ？
羨ましいですかぁ？　先輩には絶対触りませんけどねえ。

じゃあ先輩、私もう帰るんで、このティッシュでもしゃぶって1人でシコっててください。
金は明日耳揃えて払ってくださいね♡

・台本（ゆるボイ！）
【M向けフリー台本】嫌われてる後輩に足裏の匂いを嗅がせてもらう話
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
さゆ2号