- 巫女
- 指かき
- 癒し
- 睡眠導入
公開日2026年08月09日 16:41
更新日2026年08月09日 16:41
文字数
4199文字(約 14分0秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
巫女
視聴者役柄
社会人
場所
不思議な神社
あらすじ
仕事で大変な目に会い心身ともに疲れてしまった『あなた』は、帰り道にある神社の境内で寝てしまいました。そこには『立派になろうと背伸びした』感じの巫女さんがいて、彼女は『あなた』が心配で声をかけてくれます……。
本編
(時間場所など:春秋の少し寒くなる夜。23時くらい、小さな神社の境内)
(恐る恐るな声で)
……あの、大丈夫でしょうか?
(安心した声で)
あ、目を覚ましてくださいました……。
よかったぁ。
ご反応いただけてなによりです……。
(やさしい声で)
謝らないでくださいませ。
それに慌てなくても大丈夫ですよ。
今のあなたはおつらそうに見えますので、
ムリしないでいただきたいです。
(きょとんとした声で)
わたし……ですか?
(少し自慢げな声で)
見ての通りこの神社の巫女です。
コスプレじゃない――です、よ。
それに、わたしはあなたのことを存じております。
(少し照れた声で)
毎日、朝と夜、あなたがお参りに来てくださるのを
わたしはいつも見ております。
絵馬も奉納していただいているので、
失礼ながらお名前も拝見しました。
(やさしい声で)
見られてるのが恥ずかしいなど、
そんなことございません。
あなたは礼儀正しく、お仕事のありなしにかかわらず、
一日の始まりと終わりにご挨拶にいらっしゃる。
そんなあなたをわたしは尊敬しております。
(絞り出すような声で、子供っぽくなる)
……そんなことないなんてことない!
あなたが来るから、
わたしも朝起きれるようになって――。
(深呼吸)
ふぅ……。
(照れた声で)
失礼しました。
(やさしい声で、続ける)
そんなわたしは
大変そうになさっているあなたを
放っておけません。
差し出がましいとは承知で申します。
お話を聞かせてくださいますか?
ふむふむ……はい……。(『あなた』の話を聞く)
重大な失態があり、多くのお叱りの言葉を受けながら、
補填や対応をなさった……。
そんな仕事でお疲れになってしまい、
ここで力尽きるように眠ってしまったのですね。
(心配そうな声で)
その『お叱りの言葉』は、
悪意ある言葉だったのではないでしょうか。
巫女の不思議なちからで、
その悪意が見えるなどということは言いません。
(ぼそっとつぶやく、弱気に)
こういうとき、言えたらよかったのに。
(せきばらい。わざとらしく)
おっほん、失礼。
(心配そうな声で)
本当に『お叱りの言葉』だったのならば、
あなたはこんなに朽ち果てた様子にならなかった。
わたしはそう思います。
(つらい声で、泣いちゃう)
ひどい、こんな真面目なひとを……。
くすっ……。
(凛とした声で、強がり)
いえ、わたしのことより、
今はあなたが心配です。
わたし、あなたを癒やしたい。
悪意のある言葉に打ちのめされたあなたから、
悪意の気をはらいたいのです。
(やさしい声で)
小休止だと思って、本殿へお越しくださいませ。
暖かい時期ではございますが、
このような場所で休まれると、
風邪を引いてしまうかもしれません。
……はい、神社はわたしひとりと、
神が一柱おられます。
(余裕のある声で)
……ご心配いただきありがとうございます。
ですが、そんなご様子では、
わたしに不埒なことなどできないでしょう?
(凛とした声で、続ける)
いえ、それ以上に、
神のお膝元で、まじめなあなたが、
過ちなど犯すわけがないと信じております。
それでもご心配と申されるのであれば、
わたしからも申し上げます。
(一息つく)
わたしに悪いことをするなどと考えてしまう前に、
わたしがそのような考えをさせる『けがれ』をはらいます。
(安心した声で)
ご納得いただきありがとうございます。
では、本殿へご案内いたします。
お手をどうぞ。
(場所:神社本殿の中。たたみ八畳くらい)
(少しはしゃいだ声で)
こちらが本殿です。
神もあなたをねぎらうためならば、
ここにお連れするよう申すでしょう。
(はしゃいだ声で)
旅館みたいにくつろいでね。
座って座って、ゴロゴロしてもおっけーで――
(照れた声で)
あ、失礼しました。
どうぞお座りくださいませ……。
(SE:髪、布がこすれる音。ふたりが座る)
(自信のない声で)
わたしってばドジで……。
ときどき敬語が取れてしまうのです。
ですので、あなたのような方に
憧れや尊敬の念を抱いたのです。
(きょとんとした声で)
自分のことをどこかで知ったのか、ですか?
(甘やかす声で)
本当に、毎日お姿を拝見させていただいただけです。
それだけで、わかります。
巫女の不思議なちから、とご解釈ください。
ふふっ。
(やさしい声で、続ける)
座っているのも大変そうですね。
よければわたしのひざまくら、お使いください。
ここは神のお膝元のようなものです。
であれば、神にひざまくらをしていただけている、
そう思えば、大きなことではないでしょう?
先程から物は言いよう、
と感じてしまうかもしれませんね。
仕事でも尾びれに背びれをつけて、
お話にご納得していただく、
なんてことあるのでは?
(SE:髪、布がこすれる音。『あなた』がひざまくらへ)
(はしゃいだ声で)
ふふっ、少し口元が緩みましたね……。
よく思っていただき、わたしもうれしー♪
(ため息)
は~あ……。
(呆れた声で)
ダメですね。
今日は特にうまくいきません。
お疲れのあなたに対しては
特にていねいに接しなければと思っているのですが……。
(あわてた声で)
いえいえ、
こんなに礼儀正しい参拝者様に
軽く接するなどできません。
(甘える声で)
ですが、
ちょっとくらいなら許していただけると、
ありがたいです。
(やさしい声で)
ありがとうございます。
(SE:髪がこすれる音。頭なでなで)
なでなで。
(少しあわてた声で)
あ、思わず頭をなでてしまいました……。
またしても失礼いたしまし――
(やさしい声で、続ける)
もっとしてほしいのですか?
はい。それであなたが癒やされるのであれば……。
(SE:髪がこすれる音。頭なでなで。続ける)
なでなで……いいこいいこ……。
今のあなたに必要なのは、
お仕事の助言でもなく、慰めの言葉でもなく、
礼儀正しい言葉でもない。
ただ耳ざわりのよい、
かんたんな言葉なのですね。
いいこいいこ……よしよし……。
(さらにやさしい声で)
目が潤んでおりますよ。
泣いてもかまいません。
ここには、わたしと神しかおりませんので。
服が汚れることも、お気になさらず。
汚れを受け入れるのもこの服の役割――
(SE止め:頭なでなで、ここまで)
(照れた声で)
って、えっちな言い方になっちゃった。
でも他の言い方が思いつかない……。
不埒なことはないって言ったのはわたしなのに、
わたしがえっちなこと言っちゃった。
(5秒ほど息づかい。『あなた』の言葉を聞く。「伝わったから大丈夫」的な)
(安心した声で、照れが残ってる)
あっ、伝わったのでしたら、よかったです……。
本当に、いやらしいことは考えてないので、
ご安心ください。
(少しわがままな声で)
涙が引っ込んでしまいましたね。
わたしは思いっきり甘えてほしかったけど――
(あわてた声で、照れてる)
いえ、なんでもないです。
(やさしい声で、続ける)
あなたの心の汚れが、
少しでも落ちたのならよいことです。
(SE:髪がこすれる音。頭なでなで)
……ひざまくらしていると、
耳かきをしてさしあげたいなと思いました。
でもそんなの準備ないので――
あ、お耳、ほぐすのはどうでしょう?
両耳を同時にマッサージです。
耳かきのようにキレイにはできませんが、
せめてあなたの耳から悪い気をはらい、
癒したいのですが、
どう……でしょうか。
(甘える声で)
はい、ありがとうございます。
(やさしい声で)
……いえいえ、毎日お参りに来てくださってるのですから、
お返しのようなものだと思ってくださいませ。
オイルのようなものもご用意がありませんが、
指は普段からキレイにしておりますので、
このまま失礼いたします。
(SE:耳マッサージ、両耳、続ける。位置、揉み方はセリフ参照)
(甘やかす声で、続ける)
まずは外側、上の方にあるツボから、
すりすり……すりすり……。
ふふっ♪ もぞもぞなさって、
くすぐったいのですね。
ご遠慮なさらず動いてくださいませ。
わたしのおひざでゴロゴロされるの、
とっても気持ちよくて……好きです♡
ふにふに……ふにふに……♪
(とても甘やかす声で)
それにあなたのお耳も、
触っていてとても心地いいです♪
むにむに……むにむにぃ~♪
(申し訳ない声で、照れてる)
あ、いじるみたいになっちゃった。
ごめんなさい。
(きょとんとした声で)
これくらいの力加減がよろしいのですか?
(甘やかす声で、続ける)
……では、あなたのお耳をいじるようにいたします♪
お耳の上から耳たぶに向かって……
いじいじ~いじいじ~。
そしたらまた上に向かって
むにむに~むにむに~。
こんな揉み方が気持ちいいなんて
すっごい凝っていたのですね。
ふにふに~ふにふに~。
すりすり~すりすり~。
わたしが声を掛けるのもうれしそうですね。
気兼ねなくお声がけするのは
心のマッサージにもなるのでしょうか?
(心配そうな声で)
ホントに大変だったんですね。
遠慮しなくてもよいと申しますが、
さすがにここで調子に乗って
砕けた言葉遣いをするなどできません。
(甘やかす声で、続ける)
ですが、この調子でお耳の中も
ぐりぐり~♪
なんてことはいたしましょう♪
嬉しそうな顔なさって~、かわいいですね♡
ず~りず~り。
お参りしてるときのあなたのお顔は、
きりっと礼儀正しいのに、
こんな顔もあるなんて♪
ふきふき~ふきふき~。
(とても甘やかす声で)
顔赤くなっておりますよ。
恥ずかちー?
(照れた声で)
行き過ぎて赤ちゃん言葉になってしまいました。
これはちょっとわたしが恥ずかしい……。
それくらいしてもいいと申されましても、
これはわたしが恥ずかしいので
やめておきます……。
(5秒ほど息づかい。気を取り直そうとする)
(やさしい声で)
また外側をもみほぐしましょう。
ストレス解消のツボ、
ちょっと下の腰痛に効くツボ
下にいって肩こりに効くツボ、
首の痛みに効くツボ、
そして耳たぶにある目の疲れに効くツボ、
むにむに~っとします。
(少しまじめな声で)
そしたらまた、
お耳の穴へ失礼しますね。
わたしがあなたのけがれを、
お耳のマッサージでおはらいいたします。
(やさしい声で)
急に巫女っぽいこと言ってしまいましたね。
それは、わたしがあなたの
けがれない笑顔を見たいと思ったからです。
巫女の役目でもあり、
疲れたあなたをどうにかしたい、
真面目なひとが報われてほしい。
これも本心だけど、それ以上に……。
(SE:耳マッサージここまで)
(SE:両耳、指で耳の穴を塞ぐ、セリフの間のみ)
(やさしい声で、照れあり)
わたし、あなたのことが好きだから♡
(甘やかす声で、とても照れてる)
よく聞こえなかったですか?
お耳のけがれのせいですよ。
あるいは眠気がさしてきたのでしょう。
(とてもやさしい声で)
ほどよい時間にお声がけいたしますので、
今だけでも、お休みくださいませ……。
(恐る恐るな声で)
……あの、大丈夫でしょうか?
(安心した声で)
あ、目を覚ましてくださいました……。
よかったぁ。
ご反応いただけてなによりです……。
(やさしい声で)
謝らないでくださいませ。
それに慌てなくても大丈夫ですよ。
今のあなたはおつらそうに見えますので、
ムリしないでいただきたいです。
(きょとんとした声で)
わたし……ですか?
(少し自慢げな声で)
見ての通りこの神社の巫女です。
コスプレじゃない――です、よ。
それに、わたしはあなたのことを存じております。
(少し照れた声で)
毎日、朝と夜、あなたがお参りに来てくださるのを
わたしはいつも見ております。
絵馬も奉納していただいているので、
失礼ながらお名前も拝見しました。
(やさしい声で)
見られてるのが恥ずかしいなど、
そんなことございません。
あなたは礼儀正しく、お仕事のありなしにかかわらず、
一日の始まりと終わりにご挨拶にいらっしゃる。
そんなあなたをわたしは尊敬しております。
(絞り出すような声で、子供っぽくなる)
……そんなことないなんてことない!
あなたが来るから、
わたしも朝起きれるようになって――。
(深呼吸)
ふぅ……。
(照れた声で)
失礼しました。
(やさしい声で、続ける)
そんなわたしは
大変そうになさっているあなたを
放っておけません。
差し出がましいとは承知で申します。
お話を聞かせてくださいますか?
ふむふむ……はい……。(『あなた』の話を聞く)
重大な失態があり、多くのお叱りの言葉を受けながら、
補填や対応をなさった……。
そんな仕事でお疲れになってしまい、
ここで力尽きるように眠ってしまったのですね。
(心配そうな声で)
その『お叱りの言葉』は、
悪意ある言葉だったのではないでしょうか。
巫女の不思議なちからで、
その悪意が見えるなどということは言いません。
(ぼそっとつぶやく、弱気に)
こういうとき、言えたらよかったのに。
(せきばらい。わざとらしく)
おっほん、失礼。
(心配そうな声で)
本当に『お叱りの言葉』だったのならば、
あなたはこんなに朽ち果てた様子にならなかった。
わたしはそう思います。
(つらい声で、泣いちゃう)
ひどい、こんな真面目なひとを……。
くすっ……。
(凛とした声で、強がり)
いえ、わたしのことより、
今はあなたが心配です。
わたし、あなたを癒やしたい。
悪意のある言葉に打ちのめされたあなたから、
悪意の気をはらいたいのです。
(やさしい声で)
小休止だと思って、本殿へお越しくださいませ。
暖かい時期ではございますが、
このような場所で休まれると、
風邪を引いてしまうかもしれません。
……はい、神社はわたしひとりと、
神が一柱おられます。
(余裕のある声で)
……ご心配いただきありがとうございます。
ですが、そんなご様子では、
わたしに不埒なことなどできないでしょう?
(凛とした声で、続ける)
いえ、それ以上に、
神のお膝元で、まじめなあなたが、
過ちなど犯すわけがないと信じております。
それでもご心配と申されるのであれば、
わたしからも申し上げます。
(一息つく)
わたしに悪いことをするなどと考えてしまう前に、
わたしがそのような考えをさせる『けがれ』をはらいます。
(安心した声で)
ご納得いただきありがとうございます。
では、本殿へご案内いたします。
お手をどうぞ。
(場所:神社本殿の中。たたみ八畳くらい)
(少しはしゃいだ声で)
こちらが本殿です。
神もあなたをねぎらうためならば、
ここにお連れするよう申すでしょう。
(はしゃいだ声で)
旅館みたいにくつろいでね。
座って座って、ゴロゴロしてもおっけーで――
(照れた声で)
あ、失礼しました。
どうぞお座りくださいませ……。
(SE:髪、布がこすれる音。ふたりが座る)
(自信のない声で)
わたしってばドジで……。
ときどき敬語が取れてしまうのです。
ですので、あなたのような方に
憧れや尊敬の念を抱いたのです。
(きょとんとした声で)
自分のことをどこかで知ったのか、ですか?
(甘やかす声で)
本当に、毎日お姿を拝見させていただいただけです。
それだけで、わかります。
巫女の不思議なちから、とご解釈ください。
ふふっ。
(やさしい声で、続ける)
座っているのも大変そうですね。
よければわたしのひざまくら、お使いください。
ここは神のお膝元のようなものです。
であれば、神にひざまくらをしていただけている、
そう思えば、大きなことではないでしょう?
先程から物は言いよう、
と感じてしまうかもしれませんね。
仕事でも尾びれに背びれをつけて、
お話にご納得していただく、
なんてことあるのでは?
(SE:髪、布がこすれる音。『あなた』がひざまくらへ)
(はしゃいだ声で)
ふふっ、少し口元が緩みましたね……。
よく思っていただき、わたしもうれしー♪
(ため息)
は~あ……。
(呆れた声で)
ダメですね。
今日は特にうまくいきません。
お疲れのあなたに対しては
特にていねいに接しなければと思っているのですが……。
(あわてた声で)
いえいえ、
こんなに礼儀正しい参拝者様に
軽く接するなどできません。
(甘える声で)
ですが、
ちょっとくらいなら許していただけると、
ありがたいです。
(やさしい声で)
ありがとうございます。
(SE:髪がこすれる音。頭なでなで)
なでなで。
(少しあわてた声で)
あ、思わず頭をなでてしまいました……。
またしても失礼いたしまし――
(やさしい声で、続ける)
もっとしてほしいのですか?
はい。それであなたが癒やされるのであれば……。
(SE:髪がこすれる音。頭なでなで。続ける)
なでなで……いいこいいこ……。
今のあなたに必要なのは、
お仕事の助言でもなく、慰めの言葉でもなく、
礼儀正しい言葉でもない。
ただ耳ざわりのよい、
かんたんな言葉なのですね。
いいこいいこ……よしよし……。
(さらにやさしい声で)
目が潤んでおりますよ。
泣いてもかまいません。
ここには、わたしと神しかおりませんので。
服が汚れることも、お気になさらず。
汚れを受け入れるのもこの服の役割――
(SE止め:頭なでなで、ここまで)
(照れた声で)
って、えっちな言い方になっちゃった。
でも他の言い方が思いつかない……。
不埒なことはないって言ったのはわたしなのに、
わたしがえっちなこと言っちゃった。
(5秒ほど息づかい。『あなた』の言葉を聞く。「伝わったから大丈夫」的な)
(安心した声で、照れが残ってる)
あっ、伝わったのでしたら、よかったです……。
本当に、いやらしいことは考えてないので、
ご安心ください。
(少しわがままな声で)
涙が引っ込んでしまいましたね。
わたしは思いっきり甘えてほしかったけど――
(あわてた声で、照れてる)
いえ、なんでもないです。
(やさしい声で、続ける)
あなたの心の汚れが、
少しでも落ちたのならよいことです。
(SE:髪がこすれる音。頭なでなで)
……ひざまくらしていると、
耳かきをしてさしあげたいなと思いました。
でもそんなの準備ないので――
あ、お耳、ほぐすのはどうでしょう?
両耳を同時にマッサージです。
耳かきのようにキレイにはできませんが、
せめてあなたの耳から悪い気をはらい、
癒したいのですが、
どう……でしょうか。
(甘える声で)
はい、ありがとうございます。
(やさしい声で)
……いえいえ、毎日お参りに来てくださってるのですから、
お返しのようなものだと思ってくださいませ。
オイルのようなものもご用意がありませんが、
指は普段からキレイにしておりますので、
このまま失礼いたします。
(SE:耳マッサージ、両耳、続ける。位置、揉み方はセリフ参照)
(甘やかす声で、続ける)
まずは外側、上の方にあるツボから、
すりすり……すりすり……。
ふふっ♪ もぞもぞなさって、
くすぐったいのですね。
ご遠慮なさらず動いてくださいませ。
わたしのおひざでゴロゴロされるの、
とっても気持ちよくて……好きです♡
ふにふに……ふにふに……♪
(とても甘やかす声で)
それにあなたのお耳も、
触っていてとても心地いいです♪
むにむに……むにむにぃ~♪
(申し訳ない声で、照れてる)
あ、いじるみたいになっちゃった。
ごめんなさい。
(きょとんとした声で)
これくらいの力加減がよろしいのですか?
(甘やかす声で、続ける)
……では、あなたのお耳をいじるようにいたします♪
お耳の上から耳たぶに向かって……
いじいじ~いじいじ~。
そしたらまた上に向かって
むにむに~むにむに~。
こんな揉み方が気持ちいいなんて
すっごい凝っていたのですね。
ふにふに~ふにふに~。
すりすり~すりすり~。
わたしが声を掛けるのもうれしそうですね。
気兼ねなくお声がけするのは
心のマッサージにもなるのでしょうか?
(心配そうな声で)
ホントに大変だったんですね。
遠慮しなくてもよいと申しますが、
さすがにここで調子に乗って
砕けた言葉遣いをするなどできません。
(甘やかす声で、続ける)
ですが、この調子でお耳の中も
ぐりぐり~♪
なんてことはいたしましょう♪
嬉しそうな顔なさって~、かわいいですね♡
ず~りず~り。
お参りしてるときのあなたのお顔は、
きりっと礼儀正しいのに、
こんな顔もあるなんて♪
ふきふき~ふきふき~。
(とても甘やかす声で)
顔赤くなっておりますよ。
恥ずかちー?
(照れた声で)
行き過ぎて赤ちゃん言葉になってしまいました。
これはちょっとわたしが恥ずかしい……。
それくらいしてもいいと申されましても、
これはわたしが恥ずかしいので
やめておきます……。
(5秒ほど息づかい。気を取り直そうとする)
(やさしい声で)
また外側をもみほぐしましょう。
ストレス解消のツボ、
ちょっと下の腰痛に効くツボ
下にいって肩こりに効くツボ、
首の痛みに効くツボ、
そして耳たぶにある目の疲れに効くツボ、
むにむに~っとします。
(少しまじめな声で)
そしたらまた、
お耳の穴へ失礼しますね。
わたしがあなたのけがれを、
お耳のマッサージでおはらいいたします。
(やさしい声で)
急に巫女っぽいこと言ってしまいましたね。
それは、わたしがあなたの
けがれない笑顔を見たいと思ったからです。
巫女の役目でもあり、
疲れたあなたをどうにかしたい、
真面目なひとが報われてほしい。
これも本心だけど、それ以上に……。
(SE:耳マッサージここまで)
(SE:両耳、指で耳の穴を塞ぐ、セリフの間のみ)
(やさしい声で、照れあり)
わたし、あなたのことが好きだから♡
(甘やかす声で、とても照れてる)
よく聞こえなかったですか?
お耳のけがれのせいですよ。
あるいは眠気がさしてきたのでしょう。
(とてもやさしい声で)
ほどよい時間にお声がけいたしますので、
今だけでも、お休みくださいませ……。
クレジット
ライター情報
ASMR・シチュエーションボイス台本を制作しています。
耳かき・添い寝・寝かしつけなど、甘くやさしい雰囲気を多く書いています。
耳かき・添い寝・寝かしつけなど、甘くやさしい雰囲気を多く書いています。
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