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- 学校/学園
- 嫉妬
- ヤンデレ
- 幼なじみ
- 高身長
- 気弱系
公開日2022年02月11日 23:33
更新日2022年02月11日 23:33
文字数
2484文字(約 8分17秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
高身長気弱系幼馴染
視聴者役柄
惚れられてる男
場所
学校
あらすじ
あらすじ
あなたにはいつもびくびくおどおどと、後ろを付いてくる女の子ががいた。
いつもあなたの背中に隠れるばかり。
しかし、身長がすくすくと伸びていき……あなたよりもすっかり大きな体に
そうすると、敏感なお年頃だったその時のあなたは、プライドを傷つけられてしまうような気分になって彼女を遠ざけてしまう
時には酷いことを言い、時には心無いことを言い……
それでも彼女はあなたに付いて来て……想いを秘めて付いて来て……そして、あなたに彼女が出来てしまう。それを機に、彼女は今までの我慢をやめる決意をする
彼女には子供の頃からの強い強い想いがあった
あなたにはいつもびくびくおどおどと、後ろを付いてくる女の子ががいた。
いつもあなたの背中に隠れるばかり。
しかし、身長がすくすくと伸びていき……あなたよりもすっかり大きな体に
そうすると、敏感なお年頃だったその時のあなたは、プライドを傷つけられてしまうような気分になって彼女を遠ざけてしまう
時には酷いことを言い、時には心無いことを言い……
それでも彼女はあなたに付いて来て……想いを秘めて付いて来て……そして、あなたに彼女が出来てしまう。それを機に、彼女は今までの我慢をやめる決意をする
彼女には子供の頃からの強い強い想いがあった
本編
本編
「ぁ、ま、待って……」
少し間を空けて
「っ、はぁ、はぁ……良かった……一緒に、帰りたかったから……だから……」
「あり、がと……待って、くれて……」
「ぅ、うん、少し、お話、あったから……それに、一緒に、歩き、たかったから……うん、嫌だって、言うかもしれない、けど……私は、そう、したかったから」
「……あぅ、ご、ごめんなさい」
「あんまり、びくびくしてちゃ……迷惑、だもんね……気を、つけるから……だから」
「あぅ……うん、分かった……あんまり、すぐに謝らないようにする、から」
「ごめんね」
「……あっ……はうぅぅ、ごめんなさい……また、謝っちゃって……あぁっ、ま、またっ!う、ぅぅぅ」
「ごめ……ん、んんっ!」
咳払いで取り繕うようにしてから
おどおどと
「うん……気を、付けます」
少し間を空けて
足音
「……はぁ、一緒に歩くの、いつぶりくらい、かな?」
「……何だか、久しぶり、だね?」
「覚えてる? いつから、こうして、なかったか……」
相手の言葉を聞くくらいの間
それから少しだけ残念そうに
「そ、っか……覚えて、ないんだ……四年前……中学校に上がった時以来だよ?」
「正確な時間も、日時も……私は、覚えてる……一緒に居る時間は、いつだって、私にとって大切な、時だった、から」
「……うん、身長、高い女は嫌だって、そう言ったんだよね?」
「お前みたいなデカ女、傍に居ると目障りだ、って……だから……迷惑にならないようにって、思って……少しだけ、離れて……」
「なんだか、懐かしい、ね?」
「昨日のことのように、思い出せる……でも、物凄く長く感じるような、苦しみの一瞬、だったよ?」
「あの日から、今日まで……」
「ねぇ?」
耳元で
「今でも……背がおっきな女の子は、いや?」
離れて
少し待ち
「…………ん、そっか。もう、やじゃないんだ。それなら、良かった……本当に、本当に、良かった……私は、嫌いだけど、さ」
「あの日……ああいわれて、遠ざけられたとき……すっごい、傷ついたもん……嫌だったもん」
「こんな身長じゃなかったら……背がおっきく無かったら、ずっと、ずっと……隣に居られたのに、って……そう思って、胸が締め付けられるような想いをして……」
「つらかった、よ……」
「……今も、つらい、けど」
「……ねぇ?聞いた、よ?」
「生徒会長と……付き合うんだって、ね?」
少し待ってから、少し悲しそうに
「……知ってるよ。学校中、その噂で持ちきりだったもん……聞きたくなくても、聞こえてきた……聞きたく、なくても……」
耳元で
「ねぇ?本当、なの?」
離れて
「私……それが聞きたくて、今日一緒に帰ろうって、そう言ったの……聞かされたけど……聞いちゃったけど……本人の口から確かめたくて……」
「……本、当?」
「本当に……会長と、付き合ってるの?」
少し待って
「…………そっか……そう、なんだ……本当、なんだ……グス」
涙を堪えるようにしてから
悲しそうに
「……ずるい……私が……私が、ずっとずっと、傍に、居たのに……ずっと、ずっと、見てたのに……どうして?何で、会長を、選んだの?」
「……酷いよ……私のこと、お嫁さんにしてくれるって……一生を懸けて、守ってやるって、そう、言ってくれたのに……信じてたのに……うそつき」
最後は拗ねるような感じで
それから少しだけ、調子を取り戻した感じで
「……でも、うん、分かった」
「もう、いいんだよね?」
「……もう、背がおっきくても……やじゃないんだよね?」
「我慢、しなくていいんだよね?」
抱き締める音
「……駄目、逃がさない……今日だけは……今日だけは、絶対にって思って……勇気を、振り絞ったんだから……逃がさない」
耳元で
「大好き……ずっと、ずっと、大好きだった」
「でも、背がおっきな女の子は嫌だっていうから、我慢してた……嫌な気持ちにさせたくないから、近寄らないようにしてた……」
「そうして……じっと、じっと、遠くから見つめて……」
「つらかったの……苦し、かったの……もう、やだぁ……」
「好きな人に、遠ざけられて……挙句の果てに、あんな……あんな、格好いい人に、取られて……勝ち目ないよぅ……運動も、勉強も……会長以下だもん……人と、お話するのだって、会長の方が、ずっと、ずっと……」
「身長だって……低いし……私と、まるっきり正反対……」
「あてつけみたいに……私じゃ駄目だって、言うみたいに……うぅ、うぅぅぅっ」
「私も……身長が低かったら……あんなことにならずに、ずっとずっと、一緒に居られたのかな?」
「会長に取られないで……ずっと、居られたのかな?」
「これで終わりだなんて……認めたく、ないよ」
「私が……私が、お嫁さんに、なるんだもん……会長に譲るなんて、嫌に決まってるよぅ……」
更に抱きしめる音
「ねぇ?私、知ってたんだよ?」
「……私のことは、やだって……背がおっきな女の子はお断りって、言ってたけど……」
「私の、おっぱいは、見てたよね?」
「おっきなおっぱいは……好き、だったんだよね?」
「会長には、無いよ?」
「これだけなら……ここにある、よ?」
「それに……私、運動は出来ないけど……力だけは、ちょっと、あるから」
囁き
「駄目……離さないよ?」
「私を……お嫁さんにするって言うまで、離さない」
「ずっとずっと……胸に抱き続ける」
「息が出来なくて、苦しいって、言っても……知らない」
「……おっぱいに、ずっと顔を挟んでるの、ちょっと恥ずかしいけど……それも、知らない」
「だって、あなたは……私の、王子様なんだから」
「他の人に……渡したりなんて、絶対に、したくないから」
離れて
「……どう?そろそろ……認めてくれる気に、なった、かな?」
「まだだって言うなら……私だって、負けないから」
「こうやって、ギュッと……動けないように、抑え続ける」
「いつまでだって、いつまでだって……離さないから」
「私のこと……ううん、私の方がお嫁さんだって、恋人だって、認めるまで、離さないから」
耳元で
「好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き……」
「ねぇ?ドクンドクン、って心臓の音が、聞こえる、よね?」
「好きだから、なんだよ?」
「身体全体が……好きだよ~って、叫んでるから……こんなにも音がするんだからね?」
「こんなにも……熱くなるんだからね?」
反対側の耳元から
「好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き……だ~いすき♡」
「ねぇ?もう……会長のこと、忘れた?」
「私の方が、良い?」
「……私の方が、好き?」
囁き
涙声で
「好きって、言ってよぉ」
「私が、お嫁さんだって、そう、言ってよぅ……うぅぅ」
離れて
「……絶対に、絶対に、離さないから」
「私のこと、好きって……認めて、よね?」
「大好き……なんだから♡」
「み、認めるまで……絶対に、絶対にっ、離さないから、ね?」
「結婚……しよ~ね♡」
「ぁ、ま、待って……」
少し間を空けて
「っ、はぁ、はぁ……良かった……一緒に、帰りたかったから……だから……」
「あり、がと……待って、くれて……」
「ぅ、うん、少し、お話、あったから……それに、一緒に、歩き、たかったから……うん、嫌だって、言うかもしれない、けど……私は、そう、したかったから」
「……あぅ、ご、ごめんなさい」
「あんまり、びくびくしてちゃ……迷惑、だもんね……気を、つけるから……だから」
「あぅ……うん、分かった……あんまり、すぐに謝らないようにする、から」
「ごめんね」
「……あっ……はうぅぅ、ごめんなさい……また、謝っちゃって……あぁっ、ま、またっ!う、ぅぅぅ」
「ごめ……ん、んんっ!」
咳払いで取り繕うようにしてから
おどおどと
「うん……気を、付けます」
少し間を空けて
足音
「……はぁ、一緒に歩くの、いつぶりくらい、かな?」
「……何だか、久しぶり、だね?」
「覚えてる? いつから、こうして、なかったか……」
相手の言葉を聞くくらいの間
それから少しだけ残念そうに
「そ、っか……覚えて、ないんだ……四年前……中学校に上がった時以来だよ?」
「正確な時間も、日時も……私は、覚えてる……一緒に居る時間は、いつだって、私にとって大切な、時だった、から」
「……うん、身長、高い女は嫌だって、そう言ったんだよね?」
「お前みたいなデカ女、傍に居ると目障りだ、って……だから……迷惑にならないようにって、思って……少しだけ、離れて……」
「なんだか、懐かしい、ね?」
「昨日のことのように、思い出せる……でも、物凄く長く感じるような、苦しみの一瞬、だったよ?」
「あの日から、今日まで……」
「ねぇ?」
耳元で
「今でも……背がおっきな女の子は、いや?」
離れて
少し待ち
「…………ん、そっか。もう、やじゃないんだ。それなら、良かった……本当に、本当に、良かった……私は、嫌いだけど、さ」
「あの日……ああいわれて、遠ざけられたとき……すっごい、傷ついたもん……嫌だったもん」
「こんな身長じゃなかったら……背がおっきく無かったら、ずっと、ずっと……隣に居られたのに、って……そう思って、胸が締め付けられるような想いをして……」
「つらかった、よ……」
「……今も、つらい、けど」
「……ねぇ?聞いた、よ?」
「生徒会長と……付き合うんだって、ね?」
少し待ってから、少し悲しそうに
「……知ってるよ。学校中、その噂で持ちきりだったもん……聞きたくなくても、聞こえてきた……聞きたく、なくても……」
耳元で
「ねぇ?本当、なの?」
離れて
「私……それが聞きたくて、今日一緒に帰ろうって、そう言ったの……聞かされたけど……聞いちゃったけど……本人の口から確かめたくて……」
「……本、当?」
「本当に……会長と、付き合ってるの?」
少し待って
「…………そっか……そう、なんだ……本当、なんだ……グス」
涙を堪えるようにしてから
悲しそうに
「……ずるい……私が……私が、ずっとずっと、傍に、居たのに……ずっと、ずっと、見てたのに……どうして?何で、会長を、選んだの?」
「……酷いよ……私のこと、お嫁さんにしてくれるって……一生を懸けて、守ってやるって、そう、言ってくれたのに……信じてたのに……うそつき」
最後は拗ねるような感じで
それから少しだけ、調子を取り戻した感じで
「……でも、うん、分かった」
「もう、いいんだよね?」
「……もう、背がおっきくても……やじゃないんだよね?」
「我慢、しなくていいんだよね?」
抱き締める音
「……駄目、逃がさない……今日だけは……今日だけは、絶対にって思って……勇気を、振り絞ったんだから……逃がさない」
耳元で
「大好き……ずっと、ずっと、大好きだった」
「でも、背がおっきな女の子は嫌だっていうから、我慢してた……嫌な気持ちにさせたくないから、近寄らないようにしてた……」
「そうして……じっと、じっと、遠くから見つめて……」
「つらかったの……苦し、かったの……もう、やだぁ……」
「好きな人に、遠ざけられて……挙句の果てに、あんな……あんな、格好いい人に、取られて……勝ち目ないよぅ……運動も、勉強も……会長以下だもん……人と、お話するのだって、会長の方が、ずっと、ずっと……」
「身長だって……低いし……私と、まるっきり正反対……」
「あてつけみたいに……私じゃ駄目だって、言うみたいに……うぅ、うぅぅぅっ」
「私も……身長が低かったら……あんなことにならずに、ずっとずっと、一緒に居られたのかな?」
「会長に取られないで……ずっと、居られたのかな?」
「これで終わりだなんて……認めたく、ないよ」
「私が……私が、お嫁さんに、なるんだもん……会長に譲るなんて、嫌に決まってるよぅ……」
更に抱きしめる音
「ねぇ?私、知ってたんだよ?」
「……私のことは、やだって……背がおっきな女の子はお断りって、言ってたけど……」
「私の、おっぱいは、見てたよね?」
「おっきなおっぱいは……好き、だったんだよね?」
「会長には、無いよ?」
「これだけなら……ここにある、よ?」
「それに……私、運動は出来ないけど……力だけは、ちょっと、あるから」
囁き
「駄目……離さないよ?」
「私を……お嫁さんにするって言うまで、離さない」
「ずっとずっと……胸に抱き続ける」
「息が出来なくて、苦しいって、言っても……知らない」
「……おっぱいに、ずっと顔を挟んでるの、ちょっと恥ずかしいけど……それも、知らない」
「だって、あなたは……私の、王子様なんだから」
「他の人に……渡したりなんて、絶対に、したくないから」
離れて
「……どう?そろそろ……認めてくれる気に、なった、かな?」
「まだだって言うなら……私だって、負けないから」
「こうやって、ギュッと……動けないように、抑え続ける」
「いつまでだって、いつまでだって……離さないから」
「私のこと……ううん、私の方がお嫁さんだって、恋人だって、認めるまで、離さないから」
耳元で
「好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き……」
「ねぇ?ドクンドクン、って心臓の音が、聞こえる、よね?」
「好きだから、なんだよ?」
「身体全体が……好きだよ~って、叫んでるから……こんなにも音がするんだからね?」
「こんなにも……熱くなるんだからね?」
反対側の耳元から
「好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き……だ~いすき♡」
「ねぇ?もう……会長のこと、忘れた?」
「私の方が、良い?」
「……私の方が、好き?」
囁き
涙声で
「好きって、言ってよぉ」
「私が、お嫁さんだって、そう、言ってよぅ……うぅぅ」
離れて
「……絶対に、絶対に、離さないから」
「私のこと、好きって……認めて、よね?」
「大好き……なんだから♡」
「み、認めるまで……絶対に、絶対にっ、離さないから、ね?」
「結婚……しよ~ね♡」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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