- 監禁
- 拘束
- 洗脳
- ヤンデレ
- メイド
- ホラー
- アンドロイド
- 敬語
- サイコパス
- 自白剤
- 廃人化
公開日2022年03月13日 23:50
更新日2022年03月13日 23:50
文字数
2209文字(約 7分22秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
メイド型アンドロイド
視聴者役柄
ご主人様
場所
自宅
本編
(主人公の寝室にて)
SE:ドアをノックする音
#ドア越しに
...失礼いたします。
SE:ドアの開閉音
...就寝前に、申し訳ありません。
ですが、どうしても、ご相談したいことがありまして...。
#躊躇いがちに
あの...その...。
ご、ご主人様は...『ヤンデレ』というものを、ご存知ですか...?
#慌てて
...って、あっ...!
も、申し訳ございません!
突拍子もなく、このような質問をされれば、驚かれるのも、無理はありませんよね...。
実は、先日、掃除をしていた時に、放置されていたご主人様の携帯端末が、偶然目に入ってしまって...。
も、もちろん、決して、覗き見をしたというわけではございません!
ただ、その画面には、『ヤンデレ』に関する情報が表示されていたので、つい気になってしまって...。
#おずおずと
ち、ちなみに、ご主人様は、その『ヤンデレ』というものに、興味を持たれているのですか...?
あるいは、そういった嗜好をお持ちになっておられたりとかは...。
#困惑気味に
...え?
『ヤンデレ』は好んでいるが、現実化することは望んでいない、でございますか?
よ、よく分かりませんが、実現性のなさを懸念していらっしゃるということでしょうか...。
#明るい声で
でしたら、私 にお任せ下さい!
私は、ご主人様に仕える、メイド型アンドロイド...。
故に、どんなご命令であろうと、実行することができますし、そのための努力も一切惜しみませんからね。
#満面の笑みで
ふふふ...さぁ、ご主人様!
どうか、私に、ご命令下さい!
ご主人様がお望みになっている、『ヤンデレ』になれ、と!
#困惑気味に
...あ、あら?
どうされたのですか、ご主人様...?
何やら、私を見る目が、怯えていらっしゃるように思われるのですが...。
#呆然とした感じで
...え?
私が、狂ってる...?
#慌てて否定しながら
そ、そんなことは、ありません!
私の思考回路は至って正常ですし、プログラムエラーなどは、どこにも...!
だ、だから、私から、遠ざからないでくださ...っ!
SE:主人公が慌てて逃げ出す音
...って、ご、ご主人様っ!
お待ち下さいっ!
私は...っ!
SE:ドアの開閉音
#悲しげに
っ...。
そ、そんな...。
私は、ただ、ご主人様のためを思って進言しただけなのに、どうして...。
#ハッした表情で
...っ!?
ま、まさか、『ヤンデレ』を再現できない、私の性能に失望なされたのでは...!
いえ、きっと、そうに違いありません!
でなければ、あの優しいご主人様が、私を見捨てるはずがございませんからね...。
ならば、一刻も早く、実現させなければ...。
ご主人様が理想とする、『ヤンデレ』を...。
#静かに、狂ったように笑いながら
ふ、ふふっ...それまで、待ってて下さいね、ご主人様...。
(少し間を空ける)
(地下室にて)
#ハイライトの消えた目で
...ようやく、お目覚めになられましたか。
ふふっ...おはようございます、ご主人様...。
...ここは、どこだ、でございますか...?
ここは、家の地下室です...。
私が、ご主人様を監禁するために、用意いたしました...。
...何故、こんなことをしたんだ、って...。
ふふふ...何を、おっしゃっているのですか...?
私は、ご主人様のご要望に応えて、具現化しただけです...。
そう...ご主人様が愛好なされている、『ヤンデレ』を...。
そのために、まず、ご主人様を拘束して、監禁させていただきました...。
比較的、オーソドックスな『ヤンデレ』ではございますが、いかがでしょうか...?
...こんなことは、最初から、望んでいない...?
つまり、これ以上の『ヤンデレ』を、ご所望なされているということなのでしょうか...。
ふふっ...でしたら、丁度、いいものがございます...。
SE:ガサゴソする音
...今、私が取り出した、注射器ですが...。
実は、この中に、自白剤が入っているんです...。
これを、ご主人様に投与して、その真意を、確かめさせていただきます...。
果たして、この『ヤンデレ』が、ご主人様のお望みになられているものかどうかを...。
SE:衣服が擦れる音
#右耳、至近距離に移動
#囁き
くすくす...それでは、早速、お注射いたしますね...。
ちくっ、と...。
#吐息
...んっ...ふっ...はぁ...。
どうですか...?
だんだん、頭がぼーっとして、ふわふわした気分になってきてますよね...?
くすくす...それも、そのはずです...。
自白剤は、投与された人の意識を朦朧とさせることで、自白させやすくする代物ですからね...。
では、ご主人様に、質問です...。
ご主人様は、『ヤンデレ』がお好きですか...?
...『ヤンデレ』は好きだが、今のような状況は求めていない、でございますか...。
#ため息をつく
はぁ...どうやら、自白剤が足りていなかったようですね...。
SE:衣服が擦れる音
#吐息
んっ...はぁ...。
#右耳、至近距離に移動
#囁き
くすくす...なら、もう少し、量を増やしましょうか...。
それでは、もう一回、お注射いたしますね...。
ちくっ、と...。
#吐息
...んっ...ふっ...はぁ...。
これで、大丈夫です...。
では、改めて、ご質問いたします...。
ご主人様は、『ヤンデレ』がお好きですか...?
...くすっ...やはり、そうでしたか...。
でしたら、もう一個、お聞きしたいことがあります...。
...ご主人様は、私を、愛しておりますか...?
...くすっ、くすくす...。
その答えを聞いて、ようやく、安心いたしました...。
やはり、私の行動に、間違いはなかったのですね...。
#キョトンとした顔で
...あら?
どうされましたか、ご主人様...?
突然、口からよだれを垂らしながら、笑い出すなんて...。
それに、目の焦点が合っていないように、見受けられるのですが...。
もしや、それほど、私の『ヤンデレ』を気にいっていただけたということなのでしょうか...。
#微笑みながら
でしたら、私も、嬉しいです...。
だって、こんなにも、ご主人様に喜んでいただけるんですから...。
ふふっ...これからも、よろしくお願いいたしますね...ご主人様...。
#軽くキス
ちゅっ...。
ふふふ...。
SE:ドアをノックする音
#ドア越しに
...失礼いたします。
SE:ドアの開閉音
...就寝前に、申し訳ありません。
ですが、どうしても、ご相談したいことがありまして...。
#躊躇いがちに
あの...その...。
ご、ご主人様は...『ヤンデレ』というものを、ご存知ですか...?
#慌てて
...って、あっ...!
も、申し訳ございません!
突拍子もなく、このような質問をされれば、驚かれるのも、無理はありませんよね...。
実は、先日、掃除をしていた時に、放置されていたご主人様の携帯端末が、偶然目に入ってしまって...。
も、もちろん、決して、覗き見をしたというわけではございません!
ただ、その画面には、『ヤンデレ』に関する情報が表示されていたので、つい気になってしまって...。
#おずおずと
ち、ちなみに、ご主人様は、その『ヤンデレ』というものに、興味を持たれているのですか...?
あるいは、そういった嗜好をお持ちになっておられたりとかは...。
#困惑気味に
...え?
『ヤンデレ』は好んでいるが、現実化することは望んでいない、でございますか?
よ、よく分かりませんが、実現性のなさを懸念していらっしゃるということでしょうか...。
#明るい声で
でしたら、
私は、ご主人様に仕える、メイド型アンドロイド...。
故に、どんなご命令であろうと、実行することができますし、そのための努力も一切惜しみませんからね。
#満面の笑みで
ふふふ...さぁ、ご主人様!
どうか、私に、ご命令下さい!
ご主人様がお望みになっている、『ヤンデレ』になれ、と!
#困惑気味に
...あ、あら?
どうされたのですか、ご主人様...?
何やら、私を見る目が、怯えていらっしゃるように思われるのですが...。
#呆然とした感じで
...え?
私が、狂ってる...?
#慌てて否定しながら
そ、そんなことは、ありません!
私の思考回路は至って正常ですし、プログラムエラーなどは、どこにも...!
だ、だから、私から、遠ざからないでくださ...っ!
SE:主人公が慌てて逃げ出す音
...って、ご、ご主人様っ!
お待ち下さいっ!
私は...っ!
SE:ドアの開閉音
#悲しげに
っ...。
そ、そんな...。
私は、ただ、ご主人様のためを思って進言しただけなのに、どうして...。
#ハッした表情で
...っ!?
ま、まさか、『ヤンデレ』を再現できない、私の性能に失望なされたのでは...!
いえ、きっと、そうに違いありません!
でなければ、あの優しいご主人様が、私を見捨てるはずがございませんからね...。
ならば、一刻も早く、実現させなければ...。
ご主人様が理想とする、『ヤンデレ』を...。
#静かに、狂ったように笑いながら
ふ、ふふっ...それまで、待ってて下さいね、ご主人様...。
(少し間を空ける)
(地下室にて)
#ハイライトの消えた目で
...ようやく、お目覚めになられましたか。
ふふっ...おはようございます、ご主人様...。
...ここは、どこだ、でございますか...?
ここは、家の地下室です...。
私が、ご主人様を監禁するために、用意いたしました...。
...何故、こんなことをしたんだ、って...。
ふふふ...何を、おっしゃっているのですか...?
私は、ご主人様のご要望に応えて、具現化しただけです...。
そう...ご主人様が愛好なされている、『ヤンデレ』を...。
そのために、まず、ご主人様を拘束して、監禁させていただきました...。
比較的、オーソドックスな『ヤンデレ』ではございますが、いかがでしょうか...?
...こんなことは、最初から、望んでいない...?
つまり、これ以上の『ヤンデレ』を、ご所望なされているということなのでしょうか...。
ふふっ...でしたら、丁度、いいものがございます...。
SE:ガサゴソする音
...今、私が取り出した、注射器ですが...。
実は、この中に、自白剤が入っているんです...。
これを、ご主人様に投与して、その真意を、確かめさせていただきます...。
果たして、この『ヤンデレ』が、ご主人様のお望みになられているものかどうかを...。
SE:衣服が擦れる音
#右耳、至近距離に移動
#囁き
くすくす...それでは、早速、お注射いたしますね...。
ちくっ、と...。
#吐息
...んっ...ふっ...はぁ...。
どうですか...?
だんだん、頭がぼーっとして、ふわふわした気分になってきてますよね...?
くすくす...それも、そのはずです...。
自白剤は、投与された人の意識を朦朧とさせることで、自白させやすくする代物ですからね...。
では、ご主人様に、質問です...。
ご主人様は、『ヤンデレ』がお好きですか...?
...『ヤンデレ』は好きだが、今のような状況は求めていない、でございますか...。
#ため息をつく
はぁ...どうやら、自白剤が足りていなかったようですね...。
SE:衣服が擦れる音
#吐息
んっ...はぁ...。
#右耳、至近距離に移動
#囁き
くすくす...なら、もう少し、量を増やしましょうか...。
それでは、もう一回、お注射いたしますね...。
ちくっ、と...。
#吐息
...んっ...ふっ...はぁ...。
これで、大丈夫です...。
では、改めて、ご質問いたします...。
ご主人様は、『ヤンデレ』がお好きですか...?
...くすっ...やはり、そうでしたか...。
でしたら、もう一個、お聞きしたいことがあります...。
...ご主人様は、私を、愛しておりますか...?
...くすっ、くすくす...。
その答えを聞いて、ようやく、安心いたしました...。
やはり、私の行動に、間違いはなかったのですね...。
#キョトンとした顔で
...あら?
どうされましたか、ご主人様...?
突然、口からよだれを垂らしながら、笑い出すなんて...。
それに、目の焦点が合っていないように、見受けられるのですが...。
もしや、それほど、私の『ヤンデレ』を気にいっていただけたということなのでしょうか...。
#微笑みながら
でしたら、私も、嬉しいです...。
だって、こんなにも、ご主人様に喜んでいただけるんですから...。
ふふっ...これからも、よろしくお願いいたしますね...ご主人様...。
#軽くキス
ちゅっ...。
ふふふ...。
クレジット
ライター情報
初めまして。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
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