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公開日2022年05月10日 18:37
更新日2022年05月10日 18:37
文字数
1723文字(約 5分45秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
シチュエーションボイス投稿者
視聴者役柄
フリー台本作家
場所
投稿者の自宅
本編
(某日、某宅)
#右耳、至近距離、囁き
起きて下さい...。
#左耳、至近距離、囁き
起きて下さい...先生...。
#顔を綻ばせながら
...ぁ!
ようやく、起きてくれましたね...。
えへへ...おはようございます、先生...。
SE:衣服が激しく擦れる音
...って...あっ...!
だ、だめです...んっ...先生っ...。
はぁ...はぁっ...暴れないで...んぅ...下さい...っ。
SE:衣服が激しく擦れる音が止まる
#右耳、至近距離、囁き
#荒い呼吸を整える
んっ...はぁ...はぁ...はぁ...はぁ...。
...ぇ、え...?
私の声に、聞き覚えがある、って...。
SE:衣服が擦れる音
#正面、通常距離
#花が咲くような笑顔で
...っ!
もしかして、気づいてくれたんですか!?
えへっ、えへへ...嬉しいです...。
はい...先生の仰る通り、いつも、先生の台本を使って、動画サイトにシチュエーションボイスを投稿している、○○(○○は演者様の名前)です。
こうして、顔を合わせてお話するのは、初めてでしたね。
くすっ...先生の書く台本は、本当に、どれも素晴らしくて...。
私も、楽しく演じさせていただいてます。
...そんなことより、拘束を解いてくれ、ですか?
ふふふ...それは、だめです。
その前に、先生には、やっていただきたいことがあるんです。
話は変わりますが、最近、先生が公開した台本の中に、長編シリーズものがあったのを、覚えていますか?
私、先生が書いた台本の中では、あれが一番好きなんですけど、一つだけ、不満な点があって...。
それは、ヒロインの最期です。
やっと想い人と結ばれて、あんなに幸せそうだったのに、何故、彼女を死なせてしまったんですか?
あの結末だけは、どうしても納得できません...。
だから、先生に、書き直して欲しいんです。
彼女を死から救い、生き返らせるために...。
...そんなことする必要ないし、それよりも、早くここから出してくれ、って...。
#憤慨しながら
そんな...どうしてですか...!?
別に、私は、無理なお願いをしてるわけじゃありません!
ただ、彼女を、甦らせて欲しいだけなのに...!
#怒りをなんとか収めながら
っ...はぁ...分かりました...。
なら、先生が首を縦に振ってくれるまで、この部屋に閉じ込めておきます...。
そうすれば、きっと、先生も考え直してくれるはずですからね...。
SE:衣服が擦れる音
#左耳、至近距離、囁き
それで、いいですよね...先生...?
くすくす...。
(間を空ける)
(数日後)
SE:ドアの開閉音音
失礼します、先生。
#途中まで言いかけた後、顔を険しくする
あれから、考えは変わり...っ!?
#冷静かつ、怖い声色で
...先生...。
何を...しているんですか...?
...とぼけても、無駄ですよ...。
この部屋から、脱出しようとしてましたよね...?
#ため息を吐く
...はぁ...そんなところだと、思ってました...。
#悪意のない明るい笑顔で
くすっ...でも、仕方ありませんよね。
だって、先生には、『足』がありますからね。
だから、その『足』を、使い物にならないようにすればいいんですよ。
先生が、もう二度と、逃げないように...。
#最後は力を込めて
私が、ハンマーで、骨ごと砕いて...ねっ...!
SE:ハンマーを振りかぶる音
SE:足が潰れ、血が飛び散る音
(間を空ける)
(さらに数日後)
SE:ドアの開閉音
失礼します、先生。
足の具合は、どうですか?
...私の支えなしでは歩けないくらい、酷い有り様、ですか...。
くすっ...なら、心配いりませんね。
それより、先生...。
完成した、例の台本...見せてもらえますか?
#花が咲くような笑顔で
...っ!
これは...素晴らしいです!
ヒロインがちゃんと生きてて...嬉しそうな笑顔を浮かべてて...。
本当に...感無量です...。
ふふふ...ありがとうございました、先生。
これで、ようやく、投稿が止まってたチャンネルを再開できそうです。
...え?
約束は果たしたから、解放してくれ、って...。
ふふっ...もう、何言ってるんですか、先生...。
私は、そんな約束していませんよ?
むしろ、先生には、新しい台本を書き下ろして欲しいんです。
そう...私専用の台本を、です...。
だって、そうすれば、先生がわざわざ書き直す必要もありませんしね。
それに、先生はもう、私の支えなしでは生きていけない身体になってしまったわけなんですし、丁度、いいじゃないですか。
先生は、この先ずっと、私だけの台本を書いて...。
そして、私が側で先生を支えながら、その台本を演じればいいんですよ...。
ふふっ、ふふふ...まさに、完璧なシナリオですよね...。
なのでぇ...。
SE:衣服が擦れる音
#左耳、至近距離、囁き
んっ...はぁ...。
これからも、よろしくお願いしますね...先生...。
くすっ...くすくす...。
#右耳、至近距離、囁き
起きて下さい...。
#左耳、至近距離、囁き
起きて下さい...先生...。
#顔を綻ばせながら
...ぁ!
ようやく、起きてくれましたね...。
えへへ...おはようございます、先生...。
SE:衣服が激しく擦れる音
...って...あっ...!
だ、だめです...んっ...先生っ...。
はぁ...はぁっ...暴れないで...んぅ...下さい...っ。
SE:衣服が激しく擦れる音が止まる
#右耳、至近距離、囁き
#荒い呼吸を整える
んっ...はぁ...はぁ...はぁ...はぁ...。
...ぇ、え...?
私の声に、聞き覚えがある、って...。
SE:衣服が擦れる音
#正面、通常距離
#花が咲くような笑顔で
...っ!
もしかして、気づいてくれたんですか!?
えへっ、えへへ...嬉しいです...。
はい...先生の仰る通り、いつも、先生の台本を使って、動画サイトにシチュエーションボイスを投稿している、○○(○○は演者様の名前)です。
こうして、顔を合わせてお話するのは、初めてでしたね。
くすっ...先生の書く台本は、本当に、どれも素晴らしくて...。
私も、楽しく演じさせていただいてます。
...そんなことより、拘束を解いてくれ、ですか?
ふふふ...それは、だめです。
その前に、先生には、やっていただきたいことがあるんです。
話は変わりますが、最近、先生が公開した台本の中に、長編シリーズものがあったのを、覚えていますか?
私、先生が書いた台本の中では、あれが一番好きなんですけど、一つだけ、不満な点があって...。
それは、ヒロインの最期です。
やっと想い人と結ばれて、あんなに幸せそうだったのに、何故、彼女を死なせてしまったんですか?
あの結末だけは、どうしても納得できません...。
だから、先生に、書き直して欲しいんです。
彼女を死から救い、生き返らせるために...。
...そんなことする必要ないし、それよりも、早くここから出してくれ、って...。
#憤慨しながら
そんな...どうしてですか...!?
別に、私は、無理なお願いをしてるわけじゃありません!
ただ、彼女を、甦らせて欲しいだけなのに...!
#怒りをなんとか収めながら
っ...はぁ...分かりました...。
なら、先生が首を縦に振ってくれるまで、この部屋に閉じ込めておきます...。
そうすれば、きっと、先生も考え直してくれるはずですからね...。
SE:衣服が擦れる音
#左耳、至近距離、囁き
それで、いいですよね...先生...?
くすくす...。
(間を空ける)
(数日後)
SE:ドアの開閉音音
失礼します、先生。
#途中まで言いかけた後、顔を険しくする
あれから、考えは変わり...っ!?
#冷静かつ、怖い声色で
...先生...。
何を...しているんですか...?
...とぼけても、無駄ですよ...。
この部屋から、脱出しようとしてましたよね...?
#ため息を吐く
...はぁ...そんなところだと、思ってました...。
#悪意のない明るい笑顔で
くすっ...でも、仕方ありませんよね。
だって、先生には、『足』がありますからね。
だから、その『足』を、使い物にならないようにすればいいんですよ。
先生が、もう二度と、逃げないように...。
#最後は力を込めて
私が、ハンマーで、骨ごと砕いて...ねっ...!
SE:ハンマーを振りかぶる音
SE:足が潰れ、血が飛び散る音
(間を空ける)
(さらに数日後)
SE:ドアの開閉音
失礼します、先生。
足の具合は、どうですか?
...私の支えなしでは歩けないくらい、酷い有り様、ですか...。
くすっ...なら、心配いりませんね。
それより、先生...。
完成した、例の台本...見せてもらえますか?
#花が咲くような笑顔で
...っ!
これは...素晴らしいです!
ヒロインがちゃんと生きてて...嬉しそうな笑顔を浮かべてて...。
本当に...感無量です...。
ふふふ...ありがとうございました、先生。
これで、ようやく、投稿が止まってたチャンネルを再開できそうです。
...え?
約束は果たしたから、解放してくれ、って...。
ふふっ...もう、何言ってるんですか、先生...。
私は、そんな約束していませんよ?
むしろ、先生には、新しい台本を書き下ろして欲しいんです。
そう...私専用の台本を、です...。
だって、そうすれば、先生がわざわざ書き直す必要もありませんしね。
それに、先生はもう、私の支えなしでは生きていけない身体になってしまったわけなんですし、丁度、いいじゃないですか。
先生は、この先ずっと、私だけの台本を書いて...。
そして、私が側で先生を支えながら、その台本を演じればいいんですよ...。
ふふっ、ふふふ...まさに、完璧なシナリオですよね...。
なのでぇ...。
SE:衣服が擦れる音
#左耳、至近距離、囁き
んっ...はぁ...。
これからも、よろしくお願いしますね...先生...。
くすっ...くすくす...。
クレジット
ライター情報
初めまして。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
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