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脱獄犯は監獄の支配者に気に入られました♡ヤンデレ所長の甘々調教♡
written by 泣きんぎょ
  • ヤンデレ
  • 罵倒
  • 拘束
  • 監獄
  • ディストピア
公開日2022年02月11日 22:36 更新日2022年02月11日 22:36
文字数
3055文字(約 10分11秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
監獄長
視聴者役柄
囚人
場所
監獄
あらすじ
あらすじ

 光一つ差さない監獄の中……あなたは入念に計画を練り、どうにか脱出に成功する。
 しかし、それも束の間のこと
 すぐに掴まって、監獄を管理する支配者……看守よりも上位の存在、所長の元へと連れられる。
 そして、あなたはその所長の元で見どころがあると、嗜虐的な行為をされてしまう。
 所長にとって……いや、彼女にとって屈することのない気概を持つあなたはとてもお気に入りのオモチャだった。
本編
本編

「来たか。ふっ、この難攻不落の監獄から脱け出したと聞いたからどんな猛者かと思えば……ふむ、成程……気骨のある目をしているな?」

「表面上は凡夫にしか見えぬ……だが、いやはやどうして、その瞳に秘めた熱は烈火のごとく、か」

「くく、くははははははっ!面白いなぁ、お前?」

「名を名乗れ」

「……ふむ、成程。それが親から貰った名か。いい名だな?番号で呼ぶのが惜しいくらいだ……しかし……それを知った上で私はお前の自由など認めん」

「今日からお前は私の下僕だ。光栄に思えよ?」

「この……屈強な看守共が何人も監視する難攻不落の監獄からまんまと逃げおおせたお前に敬意を表しているのだ」

「お前は、私の手元に置いてやる」

「その瞳を……グチャグチャに濁らせてやるのが非常に楽しみだ」

「あまり簡単に堕ちてくれるなよ?」

「それでは手元に置いた意味が無い」

「私が……愛して遊んでやる意味がな?」

耳元で

「お前は私が愛するに足る器であると……信じているぞ?オモチャ」

離れて

「お前を看守共にくれてやるのは勿体ない。脱獄した輩など、好き放題いたぶってすぐに壊してしまうからな。そんなつまらない使い方などこの所長である私が許さぬさ」

「感謝しろよ?お優しいこの私にな」

 少し待ってから

「……ふふ、反抗的な目だな?それでこそ落としがいがある」

「そのプライド、その気概……何もかも全部グチャグチャに踏みにじってドロドロに溶かしてやる」

「覚悟しろよ? 私の責めは……半端じゃないからな?」

「いかにお前がこれまでのきつい監獄生活に耐え、とぼしい道具から何とか脱出するにまであった忍耐強い男であったとしても……超えることなど出来はせぬ」

「何故なら……確実に壊れるまで、私という至高の存在に堕ちるまで、責め苦は続くからな」

「これはお前には勝ち目のないゲームだ。勝利条件など一切ない」

「用意されていない」

「例え、一度私の責め苦を耐え抜いたとしても……その後すぐに次のゲームが待つだけだ。それで駄目なら次、それでも駄目ならさらに次……お前は逃げられもせず耐えることしか出来ない」

「あるとすれば、私がお前という存在に興味を無くして飽きることくらいなものだが……」

「く、くくっ、いいなぁ、その目?心地よい鋭さだ。そんなに私が嫌か?嫌いか?」

「だが……」

耳元で

「私は、そういう目をするお前のこと……とても好きだぞ♡」

「骨の髄までしゃぶりつくしたくなる」

「瞳を濁らせて、何もかも後悔させたくなる」

「そして、言うんだ」

「愛しているぞ?私の愛玩奴隷、とな」

離れて

「くく、はっはっはっはっはっはっはっ!絶対にそんなことにはならないと確信してる目だな?私に挑戦しようという」

「誰も彼もがここでは私に媚びるというのに……これは心地よい」

「初めての対等な相手だ」

「私の傍に置くに足る存在だ」

「いいぞ?何度でも、いつまでも、その目で私を見てくるがいい」

「私はそんなお前を愛してやる」

「そして、全てを歪み切ってグチャグチャに遊びきってもなお……傍に置いてやる」

「お前は、私のモノなんだからなぁ?」

「ほら?勝負の始まりだ」

「ちょうど食事の時間だなぁ?」

「お前、机になれ」

「その上に皿を置いて食事を楽しんでやる」

「四つん這いになれ、とそう言ってるんだ」

 耳元で

「これは決してフェアな条件での戦いではないぞ?」

「一方的な命令だ。ここで……この場所で、お前は私に逆らえると思っているのか?」

「……いや、逆らってもいいさ」

「だが、その場合……」

囁き

「お前が後生大事に抱えていたこの写真に写っている人たちはどうなるかな?」

離れて

「っと、愚かな。不意を突けば腕力で取り返せるとでも思ったか?愚か者が?」

「私の方がお前よりも数段実力が上なんだ。力も、技もな」

「お前は、牢屋の外で見張る看守共を恐れていただろう?」

「凶悪な囚人たち、それをたったの数人で監督する看守たちの強大な力を」

「だが、私はあいつらよりもずっと強いぞ?」

「看守共が束になってかかるよりも私の方がずっと上だ」

「下手なことは考えるな」

「関節を外されたいか?」

「それとも……骨の一本や二本折ってやろうか?」

「……くっ、まぁ、そんなことをしなくてもお前ごとき従えられるからな。そんな無粋な真似はしない」

「しかし、だ。この私にはすぐにでもそれが出来る力がある、ということをよく覚えておくんだな」

「……胴体から真っ二つに裂けた人形みたいになりたくないだろう?」

「…………あぁ、いや、お前にはこう言った方が効くか?」

「愛する家族が居るんだろう?」

「……それに、好きな女も」

「腹立たしいなぁ、お前はもう私のモノなのに……だというのに、お前は私以外を見る」

「そうなるともう……妬ましくて妬ましくて……」

「さっき、言ったみたいにしてしまうかもしれないな?」

「その……好きな女とやらを、な」

相手の反応を見るくらいの間

「くく、くはははははははっ!良い心がけだ、やっと素直になったか?」

「最初からそうしていれば良かったんだよ」

「お前は私のオモチャだ。ここでは私に遊ばれるためだけに存在する」

「遊び倒して……壊すために存在する」

「そして、それでもなお遊び続けるために、なぁ?」

 耳元で

「その目がいつまで続くか楽しみだ♪」

「くくっ、せっかく言うことを聞いたんだ。褒美をくれてやろう」

「なぁ?今まで男ばかりのむさくるしい監獄に居て、息が詰まっただろう?苦しかっただろう?」

「若い女の、綺麗な呼吸を聞かせてやる」

 耳元で呼吸を数回
 優しく溶かすような声で耳元から

「どうだ?これだけでたまらないだろう?女日照りが続いたものなぁ?」

「興奮が、隠しきれていないぞぉ?」

「どうだ?女のしなやかな指で頬を撫でられる気分は?」

「身体をまさぐられる気分は?」

「胸の感触はどうだ?」

「柔らかくって……温かくって……たまらないだろう?」

「外に居る……会えもしない女ではこんなことは出来んぞ?」

「お前にこうしてやれるのは、お前のご主人様である私だけだ」

「よく、私の命令を聞いてくれたな?」

「よ~しよし……よ~しよし……あぁ、お前は負けていない。愛する人たちを守ったんだ。守るためには仕方のないことだったんだ……だから、こうしているのは仕方ない。屈辱的なのも仕方ない……むしろ、守るためなんだから褒められるべき行為だ」

「すごいぞ~、偉いな」

「お前は自分を誇っていい……お前は凄い奴なんだ」

「私は認めてやろう……お前の気高い精神を褒めてやろう」

「他の誰も……そう、お前が守ったとさえ思っている家族たちでさえも褒めないであろうが私は褒めてやる」

「お前はカッコイイな」

「お前は、優しくてとても度量の広い男だ」

「私が、今までに見たことないほどに揺るぎない信念を持っている」

「可愛いな♪」

耳フー

「くっ、ふっふっふっ♪身が震えたな?」

「そんなに息を吹きかけられるのが良かったのか?」

「だが、これからはもっと凄いことが待っているぞ?」

「天国も……地獄もな?」

「お前に耐えられるかなぁ」

「屈辱の責め苦……しかし、それとは打って変わって甘く優しく褒められる……耐えきれもしない快楽の底へと叩きこまれる♡」

「だが、簡単には許しはしないぞ?」

「認めるまでは、ギリギリだ」

「ギリギリのラインで放置して、また次だ」

「す~ぐ認めたくなるだろうな?」

「女を求めたくなるだろう?」

「私という……女をなぁ?」

「くく、くくくくっ」

「お前にはもう……私以外に選択肢はない」

「私に気に入られたのが運の尽きだ」

「死ぬまで私の元から離れられると思うなよ?」

「……いいや、死んでも離さん」

「死体になろうと、魂だけになろうとお前は私の手元に置いてやる」

「私という存在に縛り付けてやる」

「私に愛されて……幸運だったな?オモチャ♡」

 最後は甘く優しく呟いて終了
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
脱獄犯は監獄の支配者に気に入られました♡ヤンデレ所長の甘々調教♡
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
泣きんぎょ
ライター情報
 ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
 細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
 また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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