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- 学校/学園
公開日2022年02月11日 23:53
更新日2022年02月11日 23:53
文字数
3432文字(約 11分27秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
クールな自称彼女
視聴者役柄
惚れられてる男
場所
学校→家
あらすじ
あらすじ
あなたには、勝手に彼女を名乗る困った幼馴染が居た。
考えていることをすぐ口にする。
周りの状況を考えずに何でも言ってしまう。
それだけでも困るというのに、虚言癖まであるのだから始末に負えない。
と、あなたはそう思っているのだが……
彼女にとってはそうではなかった。
全てが本心。
全てが真実。
そして、虚言だとあなたが勝手に思っていることの全ては……とっくに根回し済みのモノ。
あなたはもはや彼女の手からは逃げられない雁字搦めの状態にとっくになっていた。
あなたには、勝手に彼女を名乗る困った幼馴染が居た。
考えていることをすぐ口にする。
周りの状況を考えずに何でも言ってしまう。
それだけでも困るというのに、虚言癖まであるのだから始末に負えない。
と、あなたはそう思っているのだが……
彼女にとってはそうではなかった。
全てが本心。
全てが真実。
そして、虚言だとあなたが勝手に思っていることの全ては……とっくに根回し済みのモノ。
あなたはもはや彼女の手からは逃げられない雁字搦めの状態にとっくになっていた。
本編
本編
「……む?やっと来たか」
「待ちくたびれたぞ?授業はとっくに終わっていたというのに何をしてたんだ?」
「彼女であるこの私が待っていることはとっくに承知済みだろうに……まったく、私の彼氏はいけずなやつだな」
「……む?付き合った覚えはない?」
「ふむ……まだそんなことをいうのか……困った奴だな」
「私は君のことが好きだと、常々言っているだろう?」
「告白したら、付き合ってくれるとも返事をしてくれた」
「だというのに、何をまだ意地を張るというんだ?」
「ふふ……そうやって、私との駆け引きを楽しみたい、という気持ちは分からないでもないが、な」
「あまり、乙女心を弄ぶような真似は、感心せんぞ?」
「そうやって、毒牙にかかった女子が何人いると思うんだ?」
少し待ち
「……うん、よく分かってるな。0だ、一人もいない」
「私が未然に防いできたからな。私の彼氏に色目を使われないように、厳重 に、厳しく、な?」
「おかげで、今では誰も私たちの仲に疑問を持つ者はいない」
「私の努力の賜物 だな♪ うんうん」
「……む?何だ?その顔は?」
「私の言うことに何か不満でも?」
「…………あぁ、そうか。確かに、昔から君はそう言っていたな」
「彼女は自分で探すんだ、と。後ろを歩く私に付いてくるな、と酷いことを言ってな」
「……まぁ、あれはあれで恋人未満のやりとりっぽくて私は好きだったが……」
「ふむ……まだ、やるのか? もう私たちはれっきとした恋人同士なんだぞ?」
「……そうか、まだそう言うのか」
「なら、仕方あるまい。もう少し、恋する乙女の甘酸っぱい恋愛模様、みたいなものでも楽しむとするか」
「もう、私が彼女だけれど……な?」
「はは……はいはい、とは何だ? 気のなさそうな返事をして……まったく」
「本当、いけずな奴だな……私の彼氏は」
「……っと、こらこら!呆れたからって愛しの彼女を置いて帰ろうとするな」
「私も一緒に帰るに決まってるだろう?」
「そのために待ってたんだからな」
「さぁ、帰るぞ」
「……まぁ、ただ、その前に……ちょっと、図書室に寄りたいところだが……うぅん、まいったな。あれほど遅れるのなら、先に行ってしまうべきだったな……うむ、これは反省反省」
耳元で
「……なぁ、寄っても、構わない、か?」
少し待ち
離れて
「……そうか。すまないな、ありがとう。すぐに借りて帰るから、少しだけお付き合い願うぞ」
場面転換
数秒の間
「……では、少し待っていてくれ。借りてくる」
「……ん、確か、この辺りだったと、思うが……」
「あぁ、あった。これだ」
「よかった……先月、借りられなかったんだ、これ」
「……ん?どうした?」
「タイトルが、気になるか?」
「ふふ……ふふふふ、駄・目♪ これは後のお楽しみ」
「ただ……」
耳元で
「君も楽しめること、間違いなしだぞ?」
「一緒に楽しめる、最高の時間にしよう……な?」
離れて
「ん、では借りてくる。そしたら、君の家へ向かおう」
「いつも通りに、な?」
場面転換
少し間を空けて
「お邪魔します」
「……うん、君の家はやはり落ち着くな。流石私の第二の実家だ」
「……む?勝手に実家にするなだと?」
「何を言う? 第二の実家だ、間違いじゃない」
「君の父上と母上にもしっかりと許可は取ってある」
「私は、この家の子だ」
「君の、嫁という意味でな」
「……っと、ああ、こらこら。君はいつもそうだな……私がこういうと逃げるように……そうするのは構わんが、私はこの家の構造はとっくに熟知しているからどこへ行こうと逃げられんぞ?」
「何度も何度も上がらせてもらってるからな」
「……む?何だ?その複雑な顔は?」
「嫁になる以上は、親御さんに挨拶をするのは当然だろう?」
「ご近所さんにもしっかり挨拶済みだし、夜中だって、一人寂しく寝る君の隣にそっと忍び込んで寒くないようにだな……」
少し間を空けて
「……はぁ、私がこれを言うと君はいつもその反応だな」
「嘘などついていないというに」
「学校でも誰も女子が寄ってこないのは私が根回しをしたからだし、私が彼女と認知されてるのも、親御さんにもご近所さんにも公認状態なのも私の根回しだ」
「恋をする以上……愛する者と添い遂げたいと思う以上、勝利に最善の手を尽くすのは当然だろう?」
少し待ち
「……ふむ、またその反応か……」
「出来っこない……君はいつもそう言うがな、その出来っこない根拠はどこにあるというんだ?」
「私は実際にやったぞ?」
「そして、現状がその結果だ」
「だから、私は堂々と君の元に居る」
「彼女であると、君自身にも承諾を得たからここに居る」
「ほれ、この通り」
「疑うのなら、このボイスレコーダーを聞くと良い」
少し待ち
「……な?承諾しているだろう?」
「っと、乱暴だな……そのボイスレコーダー、結構高かったのだがな……そんな簡単に壊してしまうとは……」
「まぁ、元データは移植済みだから関係ないが」
「……そうだな。寝てるときに録ったな。簡単に承諾してくれた」
「私を彼女と認めてくれるか?と聞いたら、うん……と眠そうに」
「だが、許可は許可だ。証拠もある」
「私が彼女だ」
「それに……言っただろう? 君の母上や父上にも話は通してある、と」
「本当にやったんだ」
「本当に……何もかも根回しをして、戦う前から勝利している状況を作り出した」
「……確かに、君の言うように出来っこない、と他の人なら言ってしまいたくなるほどには大変なことだったと思うが……ふふ、何故だろうな? 私には簡単だったぞ?」
「君への……愛があるからな♡」
「ふふ、ふふふふふ♪」
耳元で
「好きだぞ?愛してる……一目見たときから、君のことが好きだった……私のモノにしたいって、そう思った……君のモノになりたいって、そう思った」
「何もかも……根回しをするほどに♪」
「唇も、何度奪っただろうな……君はファーストキスはまだだ、なんていっていたがとんでもない」
囁き
「とっくに……跡形もなくなくなってるぞ?」
「君が寝ている間に……私が何度キスしたと思ってるんだ?」
「舌まで入れた……絡め合わせて、至福の時間を味わったことも数えきれない」
「だ・い・す・き、だぞ?」
離れて
「君はもう、私からは逃げられない」
「私という、愛で満ちた蜘蛛の巣に絡めとられてしまった哀れな蝶だからな♪」
「ふふ、これでもまだ信じられない、というのなら……そこ、押してみるといい」
「そこの壁だ」
少し待ち
「ふふっ、驚いた顔をしているな? 知らなかっただろう?」
「そう、そこは……私専用の部屋だ」
「許可を取ったと言っただろう?」
「根回しをしたと言っただろう?」
「くく、ふふふふふっ!そうだ、その反応が見たくて、私は今日までこうして黙っていたんだ!」
「君には、何でも素直に言ってしまいたくなる私にしてはよくやったと、褒めて欲しいところだな」
「うむ、母上にも父上にも許可を取り、部屋を増設していたんだ」
「そして、三人で暮らしているつもりだったかもしれないが私も結構な時間をこの家で過ごしていて……実際はほとんど四人暮らしだったわけだ♪」
「どうだ?彼氏冥利かれしみょうりに尽きると言うものだろう?」
「ここまで尽くす彼女は、中々居ないぞ?」
「私しか居ないと言える」
「愛する人の為に、ここまでやれる人間は、な♪」
「こうして、こっそりと一緒に暮らしているのは楽しかったぞ?」
「うん、君の生活に直に密着出来て、非常に嬉しかった」
「頑張った甲斐があったと言うものだな♪」
「くく、ふふふふふ♪」
「それに……さて」
耳元で
「君の父上と母上は、どうして今ここに居ないと思う?」
「何故、旅行へと出かけたと思う?」
少し待ち
耳元で
「正解、だ」
離れて
「そうだ、全部私がやった」
「許可は取ったぞ? 君のことをよろしく頼む、とも言われた♪」
「旅行に行っている間、何をしてもいい、と太鼓判まで押して」
「早めの親孝行、というやつだな♪」
「直に嫁になるんだ、問題あるまい」
囁き
「楽しいこと……たくさん、しような?」
「甘くて、気持ちいい……とろけるような、時間を……帰ってくるまでたっぷりと、な?」
離れて
「ふふ、拒否権は無いぞ?」
「というか……君は拒否するのか?」
「私が、君の理想の女性像そのままであることは知っている」
「君の好みなど、把握済みに決まっているだろう?」
「現に……」
衣擦れの音
「く、ふふ……胸元を少しはだけただけで、視線が釘付けだ♡」
「なぁ? 気持ちいいこと、しよう?」
耳元で
「精一杯尽くすぞ?」
「これでもかと甘える」
「大好きだって、言い続ける……大丈夫、何度やったって飽きたりなんかしないさ」
「素敵な……本を借りてきたからな?」
「ここに載っている体勢、全部試そう?」
「ぐちょぐちょのべとべとになるまで、絡み合おう」
「私は……最初からそうする気満々だぞ?」
「どうする?」
「嫌と言っても……逃がさないが、な♡」
囁き
「いただきます♡」
「……む?やっと来たか」
「待ちくたびれたぞ?授業はとっくに終わっていたというのに何をしてたんだ?」
「彼女であるこの私が待っていることはとっくに承知済みだろうに……まったく、私の彼氏はいけずなやつだな」
「……む?付き合った覚えはない?」
「ふむ……まだそんなことをいうのか……困った奴だな」
「私は君のことが好きだと、常々言っているだろう?」
「告白したら、付き合ってくれるとも返事をしてくれた」
「だというのに、何をまだ意地を張るというんだ?」
「ふふ……そうやって、私との駆け引きを楽しみたい、という気持ちは分からないでもないが、な」
「あまり、乙女心を弄ぶような真似は、感心せんぞ?」
「そうやって、毒牙にかかった女子が何人いると思うんだ?」
少し待ち
「……うん、よく分かってるな。0だ、一人もいない」
「私が未然に防いできたからな。私の彼氏に色目を使われないように、
「おかげで、今では誰も私たちの仲に疑問を持つ者はいない」
「私の努力の
「……む?何だ?その顔は?」
「私の言うことに何か不満でも?」
「…………あぁ、そうか。確かに、昔から君はそう言っていたな」
「彼女は自分で探すんだ、と。後ろを歩く私に付いてくるな、と酷いことを言ってな」
「……まぁ、あれはあれで恋人未満のやりとりっぽくて私は好きだったが……」
「ふむ……まだ、やるのか? もう私たちはれっきとした恋人同士なんだぞ?」
「……そうか、まだそう言うのか」
「なら、仕方あるまい。もう少し、恋する乙女の甘酸っぱい恋愛模様、みたいなものでも楽しむとするか」
「もう、私が彼女だけれど……な?」
「はは……はいはい、とは何だ? 気のなさそうな返事をして……まったく」
「本当、いけずな奴だな……私の彼氏は」
「……っと、こらこら!呆れたからって愛しの彼女を置いて帰ろうとするな」
「私も一緒に帰るに決まってるだろう?」
「そのために待ってたんだからな」
「さぁ、帰るぞ」
「……まぁ、ただ、その前に……ちょっと、図書室に寄りたいところだが……うぅん、まいったな。あれほど遅れるのなら、先に行ってしまうべきだったな……うむ、これは反省反省」
耳元で
「……なぁ、寄っても、構わない、か?」
少し待ち
離れて
「……そうか。すまないな、ありがとう。すぐに借りて帰るから、少しだけお付き合い願うぞ」
場面転換
数秒の間
「……では、少し待っていてくれ。借りてくる」
「……ん、確か、この辺りだったと、思うが……」
「あぁ、あった。これだ」
「よかった……先月、借りられなかったんだ、これ」
「……ん?どうした?」
「タイトルが、気になるか?」
「ふふ……ふふふふ、駄・目♪ これは後のお楽しみ」
「ただ……」
耳元で
「君も楽しめること、間違いなしだぞ?」
「一緒に楽しめる、最高の時間にしよう……な?」
離れて
「ん、では借りてくる。そしたら、君の家へ向かおう」
「いつも通りに、な?」
場面転換
少し間を空けて
「お邪魔します」
「……うん、君の家はやはり落ち着くな。流石私の第二の実家だ」
「……む?勝手に実家にするなだと?」
「何を言う? 第二の実家だ、間違いじゃない」
「君の父上と母上にもしっかりと許可は取ってある」
「私は、この家の子だ」
「君の、嫁という意味でな」
「……っと、ああ、こらこら。君はいつもそうだな……私がこういうと逃げるように……そうするのは構わんが、私はこの家の構造はとっくに熟知しているからどこへ行こうと逃げられんぞ?」
「何度も何度も上がらせてもらってるからな」
「……む?何だ?その複雑な顔は?」
「嫁になる以上は、親御さんに挨拶をするのは当然だろう?」
「ご近所さんにもしっかり挨拶済みだし、夜中だって、一人寂しく寝る君の隣にそっと忍び込んで寒くないようにだな……」
少し間を空けて
「……はぁ、私がこれを言うと君はいつもその反応だな」
「嘘などついていないというに」
「学校でも誰も女子が寄ってこないのは私が根回しをしたからだし、私が彼女と認知されてるのも、親御さんにもご近所さんにも公認状態なのも私の根回しだ」
「恋をする以上……愛する者と添い遂げたいと思う以上、勝利に最善の手を尽くすのは当然だろう?」
少し待ち
「……ふむ、またその反応か……」
「出来っこない……君はいつもそう言うがな、その出来っこない根拠はどこにあるというんだ?」
「私は実際にやったぞ?」
「そして、現状がその結果だ」
「だから、私は堂々と君の元に居る」
「彼女であると、君自身にも承諾を得たからここに居る」
「ほれ、この通り」
「疑うのなら、このボイスレコーダーを聞くと良い」
少し待ち
「……な?承諾しているだろう?」
「っと、乱暴だな……そのボイスレコーダー、結構高かったのだがな……そんな簡単に壊してしまうとは……」
「まぁ、元データは移植済みだから関係ないが」
「……そうだな。寝てるときに録ったな。簡単に承諾してくれた」
「私を彼女と認めてくれるか?と聞いたら、うん……と眠そうに」
「だが、許可は許可だ。証拠もある」
「私が彼女だ」
「それに……言っただろう? 君の母上や父上にも話は通してある、と」
「本当にやったんだ」
「本当に……何もかも根回しをして、戦う前から勝利している状況を作り出した」
「……確かに、君の言うように出来っこない、と他の人なら言ってしまいたくなるほどには大変なことだったと思うが……ふふ、何故だろうな? 私には簡単だったぞ?」
「君への……愛があるからな♡」
「ふふ、ふふふふふ♪」
耳元で
「好きだぞ?愛してる……一目見たときから、君のことが好きだった……私のモノにしたいって、そう思った……君のモノになりたいって、そう思った」
「何もかも……根回しをするほどに♪」
「唇も、何度奪っただろうな……君はファーストキスはまだだ、なんていっていたがとんでもない」
囁き
「とっくに……跡形もなくなくなってるぞ?」
「君が寝ている間に……私が何度キスしたと思ってるんだ?」
「舌まで入れた……絡め合わせて、至福の時間を味わったことも数えきれない」
「だ・い・す・き、だぞ?」
離れて
「君はもう、私からは逃げられない」
「私という、愛で満ちた蜘蛛の巣に絡めとられてしまった哀れな蝶だからな♪」
「ふふ、これでもまだ信じられない、というのなら……そこ、押してみるといい」
「そこの壁だ」
少し待ち
「ふふっ、驚いた顔をしているな? 知らなかっただろう?」
「そう、そこは……私専用の部屋だ」
「許可を取ったと言っただろう?」
「根回しをしたと言っただろう?」
「くく、ふふふふふっ!そうだ、その反応が見たくて、私は今日までこうして黙っていたんだ!」
「君には、何でも素直に言ってしまいたくなる私にしてはよくやったと、褒めて欲しいところだな」
「うむ、母上にも父上にも許可を取り、部屋を増設していたんだ」
「そして、三人で暮らしているつもりだったかもしれないが私も結構な時間をこの家で過ごしていて……実際はほとんど四人暮らしだったわけだ♪」
「どうだ?彼氏冥利かれしみょうりに尽きると言うものだろう?」
「ここまで尽くす彼女は、中々居ないぞ?」
「私しか居ないと言える」
「愛する人の為に、ここまでやれる人間は、な♪」
「こうして、こっそりと一緒に暮らしているのは楽しかったぞ?」
「うん、君の生活に直に密着出来て、非常に嬉しかった」
「頑張った甲斐があったと言うものだな♪」
「くく、ふふふふふ♪」
「それに……さて」
耳元で
「君の父上と母上は、どうして今ここに居ないと思う?」
「何故、旅行へと出かけたと思う?」
少し待ち
耳元で
「正解、だ」
離れて
「そうだ、全部私がやった」
「許可は取ったぞ? 君のことをよろしく頼む、とも言われた♪」
「旅行に行っている間、何をしてもいい、と太鼓判まで押して」
「早めの親孝行、というやつだな♪」
「直に嫁になるんだ、問題あるまい」
囁き
「楽しいこと……たくさん、しような?」
「甘くて、気持ちいい……とろけるような、時間を……帰ってくるまでたっぷりと、な?」
離れて
「ふふ、拒否権は無いぞ?」
「というか……君は拒否するのか?」
「私が、君の理想の女性像そのままであることは知っている」
「君の好みなど、把握済みに決まっているだろう?」
「現に……」
衣擦れの音
「く、ふふ……胸元を少しはだけただけで、視線が釘付けだ♡」
「なぁ? 気持ちいいこと、しよう?」
耳元で
「精一杯尽くすぞ?」
「これでもかと甘える」
「大好きだって、言い続ける……大丈夫、何度やったって飽きたりなんかしないさ」
「素敵な……本を借りてきたからな?」
「ここに載っている体勢、全部試そう?」
「ぐちょぐちょのべとべとになるまで、絡み合おう」
「私は……最初からそうする気満々だぞ?」
「どうする?」
「嫌と言っても……逃がさないが、な♡」
囁き
「いただきます♡」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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