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- 師匠
- 狂気
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- 敬語
- 侍
公開日2022年02月25日 21:00
更新日2022年02月25日 19:18
文字数
1702文字(約 5分41秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
師匠
視聴者役柄
弟子
場所
道場
あらすじ
侍に斬りつけられ、師匠の元へ泣きつきに行ったら....
本編
やめ。
お前達今日の稽古は終了です。
速やかに帰宅するように。
ん?お前は...どうかしました?...何か腹に一物抱えてる様子ですが。辞めたい?
...何故です?僕だけが弱い?
はあ...あのですね。お前は決して弱くなどありません。お前はまだ力の使い方が分かっていないのです。
それに、お前の兄弟子達は長い事この道場で稽古をつけてきたのです。
はっきりいって勝てるはずないでしょう?
あと、お前の兄弟子達も悪気がある訳ではないでしょう。
自分たちに弟分が出来たことを誰よりも喜んでいましたからね。そんな弟分に辞められたら兄弟子も悲しむでしょう?
だから、辞めるだなんて言わないでください。きっとお前なら兄弟子いや私を越えられるでしょう。
大丈夫、お前は成長する速度がうちの道場で一番早い私の可愛い愛弟子なのですから。
お前は落ちこぼれなんかではありません。
ん?初めての師匠が私で良かった?
...そうですか...私もお前のような弟子が出来て嬉しい限りです。
一生私について行く?
...はは、好きにしなさい。私もお前がついていけるように一生をかけて守り抜きますよ。
私の愛弟子ですからね。
(数日後)
お前、その傷...どうしたのですか!お前達!稽古は中止です!包帯と薬を用意しなさい!
早く!
歩けますか?ほら、肩を貸しますから。
そこに座っていなさい。
いいえ!お前は動かないで。
安静にしていなさい。
ふう...一応応急の処置はしましたが、絶対動かないように。
それにしてもお前、何があったのですか?
侍に斬られた?...その男の特徴を教えなさい。身長、髪型、体格など。早く。
え...昔刀を教えて貰った女の侍に斬られた?え?えと?....
少し待ってください。どういう事ですか。
果たし合いをして負けた?
そういう事を聞いてるんじゃないです!
どういう事ですか昔刀を教えて貰ったって。
私以外に師がいるとは...それも女。
ねえ...私が初めての師匠と言いましたよね?
あれは嘘だったんですか?何故です....
お前の一番になれたと思ったのに。
初めての師が私でよかったって言ってくれましたよね!?
どうしてですか....黙ってないで答えて....
ねえ...ねえ!誰なんですか、お前の師匠は...
まさか、あいつですか...この辺で刀を教えると言えばあいつしかいません。
...ふざけないでください。
お前にとって初めての師匠が私ではなくしかも女でそして寄りにもよってあの女。
ありえないでしょう...あんな傲慢で下品な女
しかも...お前にこんな傷までつけて....
これではまるであの女の印見たいじゃないですか...何故こんなことばっかり...
上書きしなきゃ...
(刀を向ける音)
何をしているのかって...ごめんなさい。
でもこれはお前を離さない為に必要な事です
お前は私に一生ついて行くと約束してくれましたよね?
だからお前にまた新しい傷をつけて私のものだって印をつけるんです。
斬った後はお前も動くことは出来なくなるでしょうし私が一生面倒見ます。だから、安心して斬られてください。
昔の師匠の事など忘れさせて上げるほどの一太刀を浴びせてあげます。
痛くしないよう私も努力しますから...
抵抗するのはやめなさい。
一生一緒ですからね。
愛していますよ、私の愛弟子。
(刀で打ち合う音)
...どういうつもりですか。
まさか私に戦いを挑む気ですか。
アイツの刀が打った刀で。
分かりますよ、その特徴的な刃紋。アイツに斬られたくせにその刀を使うとは矛盾していませんか?
はい?うるさい?今なんと...
近付くなら先生でも斬る?そうですか。
その言葉の意味を知るのはお前の方ですよ。
お前、アイツの元で誉れすら捨てて来たのですね。哀れな子。でもきっと、お前は悪くない全てアイツが誑かして騙したせい。
私が目を覚まさせてあげます。少し痛くしますから、我慢しててくださいね。
(拳銃を撃つ音)
は?なんですか?....それ....ぐふ...あれ?....待って...行かないで....逃げないで....
私について行くと言ったじゃないですか...
嘘だったのですか?....
(荒い息遣いで)
全く....手がかかる弟子ですね...少し前はそんな子ではなかったはずですが...思春期というやつでしょうか....それにしても、あの武器アイツも持っていたような....
まさか、あそこまでアイツに染まっているとは...許せません...
...やれやれ痛みがおさまったらぼちぼち探しに行きますか...どうせあまり動けないでしょうしね....待っていてください...
私が直ぐ迎えに行ってあげますからね....
お前達今日の稽古は終了です。
速やかに帰宅するように。
ん?お前は...どうかしました?...何か腹に一物抱えてる様子ですが。辞めたい?
...何故です?僕だけが弱い?
はあ...あのですね。お前は決して弱くなどありません。お前はまだ力の使い方が分かっていないのです。
それに、お前の兄弟子達は長い事この道場で稽古をつけてきたのです。
はっきりいって勝てるはずないでしょう?
あと、お前の兄弟子達も悪気がある訳ではないでしょう。
自分たちに弟分が出来たことを誰よりも喜んでいましたからね。そんな弟分に辞められたら兄弟子も悲しむでしょう?
だから、辞めるだなんて言わないでください。きっとお前なら兄弟子いや私を越えられるでしょう。
大丈夫、お前は成長する速度がうちの道場で一番早い私の可愛い愛弟子なのですから。
お前は落ちこぼれなんかではありません。
ん?初めての師匠が私で良かった?
...そうですか...私もお前のような弟子が出来て嬉しい限りです。
一生私について行く?
...はは、好きにしなさい。私もお前がついていけるように一生をかけて守り抜きますよ。
私の愛弟子ですからね。
(数日後)
お前、その傷...どうしたのですか!お前達!稽古は中止です!包帯と薬を用意しなさい!
早く!
歩けますか?ほら、肩を貸しますから。
そこに座っていなさい。
いいえ!お前は動かないで。
安静にしていなさい。
ふう...一応応急の処置はしましたが、絶対動かないように。
それにしてもお前、何があったのですか?
侍に斬られた?...その男の特徴を教えなさい。身長、髪型、体格など。早く。
え...昔刀を教えて貰った女の侍に斬られた?え?えと?....
少し待ってください。どういう事ですか。
果たし合いをして負けた?
そういう事を聞いてるんじゃないです!
どういう事ですか昔刀を教えて貰ったって。
私以外に師がいるとは...それも女。
ねえ...私が初めての師匠と言いましたよね?
あれは嘘だったんですか?何故です....
お前の一番になれたと思ったのに。
初めての師が私でよかったって言ってくれましたよね!?
どうしてですか....黙ってないで答えて....
ねえ...ねえ!誰なんですか、お前の師匠は...
まさか、あいつですか...この辺で刀を教えると言えばあいつしかいません。
...ふざけないでください。
お前にとって初めての師匠が私ではなくしかも女でそして寄りにもよってあの女。
ありえないでしょう...あんな傲慢で下品な女
しかも...お前にこんな傷までつけて....
これではまるであの女の印見たいじゃないですか...何故こんなことばっかり...
上書きしなきゃ...
(刀を向ける音)
何をしているのかって...ごめんなさい。
でもこれはお前を離さない為に必要な事です
お前は私に一生ついて行くと約束してくれましたよね?
だからお前にまた新しい傷をつけて私のものだって印をつけるんです。
斬った後はお前も動くことは出来なくなるでしょうし私が一生面倒見ます。だから、安心して斬られてください。
昔の師匠の事など忘れさせて上げるほどの一太刀を浴びせてあげます。
痛くしないよう私も努力しますから...
抵抗するのはやめなさい。
一生一緒ですからね。
愛していますよ、私の愛弟子。
(刀で打ち合う音)
...どういうつもりですか。
まさか私に戦いを挑む気ですか。
アイツの刀が打った刀で。
分かりますよ、その特徴的な刃紋。アイツに斬られたくせにその刀を使うとは矛盾していませんか?
はい?うるさい?今なんと...
近付くなら先生でも斬る?そうですか。
その言葉の意味を知るのはお前の方ですよ。
お前、アイツの元で誉れすら捨てて来たのですね。哀れな子。でもきっと、お前は悪くない全てアイツが誑かして騙したせい。
私が目を覚まさせてあげます。少し痛くしますから、我慢しててくださいね。
(拳銃を撃つ音)
は?なんですか?....それ....ぐふ...あれ?....待って...行かないで....逃げないで....
私について行くと言ったじゃないですか...
嘘だったのですか?....
(荒い息遣いで)
全く....手がかかる弟子ですね...少し前はそんな子ではなかったはずですが...思春期というやつでしょうか....それにしても、あの武器アイツも持っていたような....
まさか、あそこまでアイツに染まっているとは...許せません...
...やれやれ痛みがおさまったらぼちぼち探しに行きますか...どうせあまり動けないでしょうしね....待っていてください...
私が直ぐ迎えに行ってあげますからね....
クレジット
ライター情報
ただの学生です。授業中サボって考えついたネタで書いているのであんまり人に刺さらないかも知れません。でも、それでも好きって言ってくれる人がいたら、嬉しいなぁ.....
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