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公開日2022年10月12日 20:39
更新日2022年10月12日 20:39
文字数
1570文字(約 5分14秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女性教師
視聴者役柄
男子生徒
場所
職員室
あらすじ
とある高校の生徒である貴方はある日、担任の女性教師が同僚の男性教師に「イケナイ行為」をしているところを目撃してしまう。
その様子をスマホカメラで撮影した貴方は、それを証拠に女性教師に迫るが、彼女は自分の正体を吸血鬼だと明かして…?
その様子をスマホカメラで撮影した貴方は、それを証拠に女性教師に迫るが、彼女は自分の正体を吸血鬼だと明かして…?
本編
(ペンを走らせる音)
んー…はぁ。まーたおんなじとこ間違えてるなぁ、あの子。これはバツっと…
えっと、こっちは………まぁギリギリ丸ということにしておいてあげよ。
…ん?なに?どうしたの?もうすぐ下校時刻だよ?
あぁ、これ?見ての通り、テストの採点。今度君の分も返すから楽しみにしてて。
点数?今は教えないよ。返却日まで気長に待ってて。
もう…冗談言ってる暇があるなら、家に帰って勉強しなさい。来年、受験でしょ?
え、何が?………えっと、これって…
あー、はいはい。わかったわかった。観念するし、白状もします。
もぅ、こんなものこっそり撮影してるなんて、悪い生徒だなー…
うん。その動画の通り、わたしが同僚の男性教師を襲ってたのは事実。
そうだね。首筋に噛み付いてるね。噛み跡つけたくて。
けどこれさ…漫画とかでよく出てくるアレによく似てない?
ほら、アレといったらアレ。人間の血を吸うモンスターといえば…?
そ、正解。吸血鬼。男も女も、こうやって人間の首筋に噛み付いてるイメージあるでしょ?これ、まさにその通りじゃない?
あははっ…ここまで言って分からない?
ねぇ…まだ話は終わってないよ。
(追い込んで壁ドン)
人の話は最後まで聞くものだよ…親からそう教わらなかった?
ま、それはともかく…もしわたしがそういう化け物だったら、どうする?
へぇ…仮にも教師に向かって嘘つき呼ばわりするなんて悪い子だね、本当に…
(舌なめずり)
悪い子にはお仕置きが必要だよね。そうしないと、示しがつかないし。
下校時刻はもうすぐ過ぎるけど…今日はその点については目を瞑っておいてあげるね。
その代わり、今からわたしとマンツーマンでの特別授業。
生意気で世間知らずのお坊っちゃまに社会の…ううん、大人の怖さを教えてあげる。
ほら、首筋出して。じゃなきゃ、吸いにくいでしょ?
(襟元をはだけさせる)
ちょっとぉ…この期に及んで教師を変態呼ばわりするなんて、いい度胸だね。
君自身にはそんな興味ないんだけど…君の美味しそうな匂いには興味ある。
そ。わたしたち吸血鬼は匂い…要するにその人間の体臭で、血を吸うかどうか決めてるの。
運が悪かったね。君はドンピシャ。わたしの好きな匂い。
どれだけ消臭スプレーをかけたところで無駄。わたしの鼻は誤魔化せない。
ま、御託はこれくらいにして…特別授業、始めよっか。
(吸血)
ふふっ…さっきまでの威勢の良さはどうしたの?わたしの悪行を世に知らしめるんじゃなかったの?
へぇ…許して欲しい?
じゃあまずはさっきのスマホで撮影した動画を消して。
スマホ、貸して?わたしが自分で消すから。
えっと……あった。これか。削除してっと…
はい、削除完了。一応聞くけど、パソコンとかにバックアップは取ってないよね?
ん、そっか。その言葉、とりあえず信じるけど…もし嘘だったら…
わかったわかった。嘘ついてないんならいいよ。わたしもこれ以上のことはしないから。
え……君、今の一回で濡れたの?恥ずかしい子だね。
ま、いいけど、別に。年頃の男の子なんてそんなものでしょ。
とりあえず特別授業は終わりにするけど…わたしが最後にどうして欲しいか、分かる?
うん、100点。それでオッケー。わたしの秘密を口外しない。それだけは約束して。
口外したところで誰も信じないだろうけど…一応ね。
うん。同僚にも口止めはしてるし、なんならたまにわたしに吸血をせがみにくるよ。
彼曰く「イキそうなくらい気持ちよかった」んだって。
君も気が向いたら、こっそりわたしのところ来ていいよ。貧血にならない程度にしゃぶってあげる。
さ、今日はもう遅いし、早く帰って。
あ、わたしもそろそろ帰るし、やっぱり途中まで送ってってあげる。
大丈夫、遠慮しないで。このまま帰して何かあったら、わたしの責任問題になるから。
帰り支度するから、ちょっと待っててね。
この辺でいい?お疲れ様。また学校でね。
(耳元で囁く)
わたしから逃げられると思わないでね…すでに君はわたしのモノなんだから…ふふふ♪
んー…はぁ。まーたおんなじとこ間違えてるなぁ、あの子。これはバツっと…
えっと、こっちは………まぁギリギリ丸ということにしておいてあげよ。
…ん?なに?どうしたの?もうすぐ下校時刻だよ?
あぁ、これ?見ての通り、テストの採点。今度君の分も返すから楽しみにしてて。
点数?今は教えないよ。返却日まで気長に待ってて。
もう…冗談言ってる暇があるなら、家に帰って勉強しなさい。来年、受験でしょ?
え、何が?………えっと、これって…
あー、はいはい。わかったわかった。観念するし、白状もします。
もぅ、こんなものこっそり撮影してるなんて、悪い生徒だなー…
うん。その動画の通り、わたしが同僚の男性教師を襲ってたのは事実。
そうだね。首筋に噛み付いてるね。噛み跡つけたくて。
けどこれさ…漫画とかでよく出てくるアレによく似てない?
ほら、アレといったらアレ。人間の血を吸うモンスターといえば…?
そ、正解。吸血鬼。男も女も、こうやって人間の首筋に噛み付いてるイメージあるでしょ?これ、まさにその通りじゃない?
あははっ…ここまで言って分からない?
ねぇ…まだ話は終わってないよ。
(追い込んで壁ドン)
人の話は最後まで聞くものだよ…親からそう教わらなかった?
ま、それはともかく…もしわたしがそういう化け物だったら、どうする?
へぇ…仮にも教師に向かって嘘つき呼ばわりするなんて悪い子だね、本当に…
(舌なめずり)
悪い子にはお仕置きが必要だよね。そうしないと、示しがつかないし。
下校時刻はもうすぐ過ぎるけど…今日はその点については目を瞑っておいてあげるね。
その代わり、今からわたしとマンツーマンでの特別授業。
生意気で世間知らずのお坊っちゃまに社会の…ううん、大人の怖さを教えてあげる。
ほら、首筋出して。じゃなきゃ、吸いにくいでしょ?
(襟元をはだけさせる)
ちょっとぉ…この期に及んで教師を変態呼ばわりするなんて、いい度胸だね。
君自身にはそんな興味ないんだけど…君の美味しそうな匂いには興味ある。
そ。わたしたち吸血鬼は匂い…要するにその人間の体臭で、血を吸うかどうか決めてるの。
運が悪かったね。君はドンピシャ。わたしの好きな匂い。
どれだけ消臭スプレーをかけたところで無駄。わたしの鼻は誤魔化せない。
ま、御託はこれくらいにして…特別授業、始めよっか。
(吸血)
ふふっ…さっきまでの威勢の良さはどうしたの?わたしの悪行を世に知らしめるんじゃなかったの?
へぇ…許して欲しい?
じゃあまずはさっきのスマホで撮影した動画を消して。
スマホ、貸して?わたしが自分で消すから。
えっと……あった。これか。削除してっと…
はい、削除完了。一応聞くけど、パソコンとかにバックアップは取ってないよね?
ん、そっか。その言葉、とりあえず信じるけど…もし嘘だったら…
わかったわかった。嘘ついてないんならいいよ。わたしもこれ以上のことはしないから。
え……君、今の一回で濡れたの?恥ずかしい子だね。
ま、いいけど、別に。年頃の男の子なんてそんなものでしょ。
とりあえず特別授業は終わりにするけど…わたしが最後にどうして欲しいか、分かる?
うん、100点。それでオッケー。わたしの秘密を口外しない。それだけは約束して。
口外したところで誰も信じないだろうけど…一応ね。
うん。同僚にも口止めはしてるし、なんならたまにわたしに吸血をせがみにくるよ。
彼曰く「イキそうなくらい気持ちよかった」んだって。
君も気が向いたら、こっそりわたしのところ来ていいよ。貧血にならない程度にしゃぶってあげる。
さ、今日はもう遅いし、早く帰って。
あ、わたしもそろそろ帰るし、やっぱり途中まで送ってってあげる。
大丈夫、遠慮しないで。このまま帰して何かあったら、わたしの責任問題になるから。
帰り支度するから、ちょっと待っててね。
この辺でいい?お疲れ様。また学校でね。
(耳元で囁く)
わたしから逃げられると思わないでね…すでに君はわたしのモノなんだから…ふふふ♪
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