貴方のことを信じれない彼女はご機嫌斜めになり、ソファでいじけてしまう。貴方は彼氏として彼女のご機嫌を取ろうと、なんとか頑張るが…？


※本作はフリー台本師のるな☆様の作品「♡スパダリ彼氏♡ソファで丸まる彼女を優しく包む」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18226067)を女性視点から書いたものです。
ご本人様の許可のもと、執筆しております。

…なに？なんか用？


機嫌？そんな簡単に
治るわけないでしょ…


(彼氏が横に座る)


ふーん？ホントに？
なんか信じられないんだけど。


何したらって…
じゃあどれだけあたしのこと
愛してるか証明して。


じゃあ謝罪と愛の言葉。
誠意を込めて言って。今すぐ。


ふ、ふん…その程度？
ちょっとクサいんだけど？


もう…その「俺は
分かってる」って
態度やめてよ…
ちょっとムカつく。


むー…ダメ、イマイチー。


ん…じゃあ、今の
気持ちを形に表して。


(ため息)


いや、あのさぁ…
君、バカ？


事前にサプライズって言ったら
サプライズになんないじゃん。


…ふふっ。もう、仕方ないなぁ。
幸せにしてくれるんなら、
許してあげる。


ん…分かった。そこまで
言うなら、君のこと
もう一度信じてみる。


仲直りのキス？
まぁ、いいけど…


(キス)


う、うん…わたしも
君とキスするの
嫌いじゃない…多分。


え…何？
我慢できないって…？


あ…そう。
し、仕方ないから
イチャイチャしてあげる…


あたしがいないとホント、
ダメなんだからさ…ふふっ。

・台本（ゆるボイ！）
ソファで丸まる彼女を優しく包んであげたい
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
松平蒼太郎