小悪魔な女子に急に呼び止められて写真撮影をお願いされる話。

すみませ～ん、そこのお兄さん。

よかったらなんですが…写真、撮ってもらってもいいですか？

…ほんとですか？ありがとうございます♪

あ、私ひとりの写真ですよ♪

ただ単に、お兄さんに私の写真を撮ってほしくなっちゃって。

そこの路地裏にでも、行きましょうか♪

（少し間をあけて）

じゃ、撮影お願いしま～す♪

あ、もちろんお兄さんの携帯で撮るんですよ。

カメラロール、私の写真でいっぱいにしてください♪

さ、撮ってください♪

顔、胸、脚、どこでもいいですよ。

くすくす。お兄さん、手、震えてる(笑)

もっと近くにきてください。その方が、いい写真が撮れますよ♪

ほ～ら、もっとパシャってください。

私、魅惑のポーズしちゃいますね♪

ほら…こんなのどうですか？

あはは(笑)　お兄さん、目、怖いですよ。

もしかして…ちょっと興奮しちゃいました？くすくす。

あ～、なんだか暑くなってきちゃったなぁ。

上、脱いじゃいますね。

はぁ、これで涼しくなった♪

さ、もっと近くに来て？お兄さん。

私の身体に目いっぱい携帯近づけて、たくさん撮ってください♪

ほら、も～っと近くに来ていいですよ。

もっともっと♪もっとも～っと♪

はい！ハグしちゃいました♪

ふふふ。ずっとこうしたかった。

お兄さん、私のタイプなんです。よければ私と、深い関係になってくれませんか？

ちょっと～、嫌がらないでくださいよ。

逃げようとしたら、私、大声で叫んじゃいますからね。

「盗撮されました」とか言っちゃいますよ♪

ふふふ。いい子ですね。

それじゃあお兄さん、これからもっとイケナイ個人撮影会にご招待しますよ♪

あそこのホテル、いっちゃいましょうか♪

・台本（ゆるボイ！）
小悪魔系女子に写真を撮らされる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
OS