- ギャグ
- ラブラブ
- 甘々
- 同棲
- カップル
- 恋人同士
- ツンデレ
- 彼女
- ドジっ娘
公開日2023年04月10日 20:52
更新日2023年04月10日 20:52
文字数
2109文字(約 7分2秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
自宅、自分の部屋
あらすじ
家に帰ると、自分の部屋に彼女が閉じこもっていた。どうやら留守番中に我慢できなくなってしまったようだ。しかも間が悪いことに、彼氏が帰ってきた時にはまだ彼女さんの片付けが終わっていなかった。彼女の尊厳を賭けたドア越しの攻防が、勝手に始まって勝手に終わる…!
本編
[自室の前]
(ドア越しでくぐもっている)
えっ!?お、おかえりっ!!
あっ、待って!開けないで!
ご、ごめんね?
帰ってたの全然気が付いてなくて…
ちょっと、音とか聞えなかったみたい…あはは…お、おかえり…
あ~、いや、大丈夫。
少しだけ君の部屋、借りてたんだけど…
大した用事じゃないからさ、ちょーっとドアを開けるの待ってくれない…?
いや、そのぉ、色々あって?
今このままドアを開けると私がとっても恥ずかしいから…
ほ、ほら!いつもみたいにまずは手を洗ったりしてきてよ!
…え。もうしてきたの?
それなのに私が気が付いてなかったってこと…?
うそぉ…そんなに熱中してたのか私…
へっ?あ、いや、なんでもないよ?
ね?ほら、もうちょーっとリビングでくつろいでて?
私もすぐ出るから…
あぁ、もう!なんで今日はそんな強情なの…
なんとなくわかるでしょ!?
彼氏なんだからだいたい察してよぉ!
浮気!?違うよ!?そんなわけないでしょ!
同棲してるのに男を連れ込むなんてどれだけ大胆なのさ!
この部屋にいるのは私だけだよ!
…私だけ、なんだけどちょっと君には見せられない格好をしているというか、さすがの私も恥ずかしいだけで…
ね、納得してくれた?
うん、ありがとう。それじゃあリビングで待っててね。
(ガチャ:ドアを開けようとする音)
ほらやっぱり!!
そうやって諦めてふりして開けようとするんだから!
絶対すると思った!すると思ったよ!
はぁ、ちゃんと抑えててよかったぁ…
もう何年付き合ってると思ってるのさ。
君がそうやって不意打ちしてくるのくらい予想できるよ!
まったく、油断も隙も無いんだから。
わかったよ…
凄い簡単に説明するとね?1人で居るのがちょっと寂しくなって、君のベッドに潜り込みに来ただけなんだけど…気が付いたら思ったより夢中になっちゃってて…
ホントにそれだけだから。
お仕事頑張ってるのはわかってるけど、君のこと考えてるとすぐ寂しくなっちゃってね。
ね?これでなんとなくわかってくれたでしょ?
…もう!!なんでわからないのさ!!
この鈍感!にぶちん!!
(ヤケクソ気味)
あ~、そうだったそうだった!君はそういうヒトだった!
告白したのだって…私の方からだったし…
そういう天然なところも大好きだけど!
とーにーかーく!
私は君への気持ちをちょーっと持て余しちゃったの!
だから今のままだと、文字通りありのまま過ぎるというか…
さすがに刺激が強すぎる、みたいな…?
ホントにそれだけでやましいことは何もしてないんだよ。
いや、やましいといえばやましいんだけど…
どちらかといえばやっぱり恥ずかしい、かな。
落ち着いたらちゃんと全部教えてあげるから…それで納得してくれないかなぁ。
…じゃあこうしよう。
今日の晩御飯は、君の大好物の唐揚げにします!
しかも、今ドアを開けずにおりこうさんにして待ってくれていたら、君の分を一個サービスで増やしてあげます。
でもここでこうやって争っている限り、からあげは食べられません。
どうする?それでも開けたい?
えぇ~…うそぉ…からあげよりも開けるほうを選んじゃうかぁ…
確かに、からあげごときに負けたらそれはそれで癪だけどさ…
まぁ君がこっちを選ぶなら良いけど…
いやいやいや、何もよくないよ!
状況は変わってないんだから…!
…そうだ、もしここを諦めてくれたら、からあげの他にも…あの、あとでチュってしてあげる。
どう?なかなか魅力的じゃない?
だーいすきな可愛い彼女にちゅーしてもらえるんだよ?
これはなかなか魅力的でしょ?
わかったら早くリビングに…
へっ?それでもだめ…?
うう~…一体何が君をそんなに駆り立ててるのさ!?ちゅーだよ?ちゅー!
君がどんな顔でそんなこと言ってるのか、逆にこっちが確かめたくなってきちゃったよ!
いやいや、だめだめ。ホントに確かめたりはしないけど…
ドア開けなきゃいけないし。
…わかった、じゃあ、添い寝も付けよう。
夜、一緒にベッドで添い寝してあげる!
君が寝るまでトントンしてあげるし、どうしてもって言うなら子守唄も歌う…!
私も全身で君を感じられて幸せになれるし…
ここまでしてもらえるならさすがに諦めるでしょ?
…あっ、これはちょっと迷うんだ…
いや、良いんだよ?ゆっくり考えてもらっても。
なんならリビングのソファに座ってゆーっくり悩んでもらってもいいんだけど…
あ、決まった?
…あ~、やっぱりだめかぁ。そっかぁ。
いや、そんな気はしてたんだよねぇ。
君がここまで強情な時って、大抵何言っても聞かないからさぁ…
いや、まだ諦めないよ。次で最後の条件だからね。
もし諦めてくれるなら…あの、一緒に…一緒にお風呂、入ってあげる。
背中も流してあげる。どう…?
ふふふ、さすがに魅力的でしょ。
一緒にお風呂、なんてそうそうないチャンスだよ…?
そ、そう?
良かったよ…君が納得してくれて…じゃあリビングに…
(ドアが開く音)
うわっ!な、何で開けるの!?
うぅ…くそぅ、まさか油断させて隙をついてくるなんて…!
(目に見えて調子に乗る)
でも残念。君が迷ってる間に服を着ちゃいました~!
ふっふっふ。私の方が君よりも一枚上手だったようだねぇ?
いやー、君のことを考えてたらついつい熱中しちゃってさぁ。
我慢しなくちゃってわかってはいたけど、思ったより時間がたってて…
まだ服も着てなかったのに君が帰ってきたときはホントに焦ったよ~…
………あっ。
(ドア越しでくぐもっている)
えっ!?お、おかえりっ!!
あっ、待って!開けないで!
ご、ごめんね?
帰ってたの全然気が付いてなくて…
ちょっと、音とか聞えなかったみたい…あはは…お、おかえり…
あ~、いや、大丈夫。
少しだけ君の部屋、借りてたんだけど…
大した用事じゃないからさ、ちょーっとドアを開けるの待ってくれない…?
いや、そのぉ、色々あって?
今このままドアを開けると私がとっても恥ずかしいから…
ほ、ほら!いつもみたいにまずは手を洗ったりしてきてよ!
…え。もうしてきたの?
それなのに私が気が付いてなかったってこと…?
うそぉ…そんなに熱中してたのか私…
へっ?あ、いや、なんでもないよ?
ね?ほら、もうちょーっとリビングでくつろいでて?
私もすぐ出るから…
あぁ、もう!なんで今日はそんな強情なの…
なんとなくわかるでしょ!?
彼氏なんだからだいたい察してよぉ!
浮気!?違うよ!?そんなわけないでしょ!
同棲してるのに男を連れ込むなんてどれだけ大胆なのさ!
この部屋にいるのは私だけだよ!
…私だけ、なんだけどちょっと君には見せられない格好をしているというか、さすがの私も恥ずかしいだけで…
ね、納得してくれた?
うん、ありがとう。それじゃあリビングで待っててね。
(ガチャ:ドアを開けようとする音)
ほらやっぱり!!
そうやって諦めてふりして開けようとするんだから!
絶対すると思った!すると思ったよ!
はぁ、ちゃんと抑えててよかったぁ…
もう何年付き合ってると思ってるのさ。
君がそうやって不意打ちしてくるのくらい予想できるよ!
まったく、油断も隙も無いんだから。
わかったよ…
凄い簡単に説明するとね?1人で居るのがちょっと寂しくなって、君のベッドに潜り込みに来ただけなんだけど…気が付いたら思ったより夢中になっちゃってて…
ホントにそれだけだから。
お仕事頑張ってるのはわかってるけど、君のこと考えてるとすぐ寂しくなっちゃってね。
ね?これでなんとなくわかってくれたでしょ?
…もう!!なんでわからないのさ!!
この鈍感!にぶちん!!
(ヤケクソ気味)
あ~、そうだったそうだった!君はそういうヒトだった!
告白したのだって…私の方からだったし…
そういう天然なところも大好きだけど!
とーにーかーく!
私は君への気持ちをちょーっと持て余しちゃったの!
だから今のままだと、文字通りありのまま過ぎるというか…
さすがに刺激が強すぎる、みたいな…?
ホントにそれだけでやましいことは何もしてないんだよ。
いや、やましいといえばやましいんだけど…
どちらかといえばやっぱり恥ずかしい、かな。
落ち着いたらちゃんと全部教えてあげるから…それで納得してくれないかなぁ。
…じゃあこうしよう。
今日の晩御飯は、君の大好物の唐揚げにします!
しかも、今ドアを開けずにおりこうさんにして待ってくれていたら、君の分を一個サービスで増やしてあげます。
でもここでこうやって争っている限り、からあげは食べられません。
どうする?それでも開けたい?
えぇ~…うそぉ…からあげよりも開けるほうを選んじゃうかぁ…
確かに、からあげごときに負けたらそれはそれで癪だけどさ…
まぁ君がこっちを選ぶなら良いけど…
いやいやいや、何もよくないよ!
状況は変わってないんだから…!
…そうだ、もしここを諦めてくれたら、からあげの他にも…あの、あとでチュってしてあげる。
どう?なかなか魅力的じゃない?
だーいすきな可愛い彼女にちゅーしてもらえるんだよ?
これはなかなか魅力的でしょ?
わかったら早くリビングに…
へっ?それでもだめ…?
うう~…一体何が君をそんなに駆り立ててるのさ!?ちゅーだよ?ちゅー!
君がどんな顔でそんなこと言ってるのか、逆にこっちが確かめたくなってきちゃったよ!
いやいや、だめだめ。ホントに確かめたりはしないけど…
ドア開けなきゃいけないし。
…わかった、じゃあ、添い寝も付けよう。
夜、一緒にベッドで添い寝してあげる!
君が寝るまでトントンしてあげるし、どうしてもって言うなら子守唄も歌う…!
私も全身で君を感じられて幸せになれるし…
ここまでしてもらえるならさすがに諦めるでしょ?
…あっ、これはちょっと迷うんだ…
いや、良いんだよ?ゆっくり考えてもらっても。
なんならリビングのソファに座ってゆーっくり悩んでもらってもいいんだけど…
あ、決まった?
…あ~、やっぱりだめかぁ。そっかぁ。
いや、そんな気はしてたんだよねぇ。
君がここまで強情な時って、大抵何言っても聞かないからさぁ…
いや、まだ諦めないよ。次で最後の条件だからね。
もし諦めてくれるなら…あの、一緒に…一緒にお風呂、入ってあげる。
背中も流してあげる。どう…?
ふふふ、さすがに魅力的でしょ。
一緒にお風呂、なんてそうそうないチャンスだよ…?
そ、そう?
良かったよ…君が納得してくれて…じゃあリビングに…
(ドアが開く音)
うわっ!な、何で開けるの!?
うぅ…くそぅ、まさか油断させて隙をついてくるなんて…!
(目に見えて調子に乗る)
でも残念。君が迷ってる間に服を着ちゃいました~!
ふっふっふ。私の方が君よりも一枚上手だったようだねぇ?
いやー、君のことを考えてたらついつい熱中しちゃってさぁ。
我慢しなくちゃってわかってはいたけど、思ったより時間がたってて…
まだ服も着てなかったのに君が帰ってきたときはホントに焦ったよ~…
………あっ。
クレジット
ライター情報
ピクシブ等と同様の作品を掲載しています。営利・非営利問わずお使い頂いて構いません。ご利用の際はDM等でお知らせいただけると嬉しいです。必ず見に行きます。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
奏流 漁(幼女かなで) の投稿台本(最大10件)