あなたの瞳は魔法の目♡
あんなに厳しい剣道部部長も、あなたにメロメロです♡

なんだ？　この体たらくは？

私は女だぞ？　だというのに、この有り様か！

全く……少々、この部は腐ってしまったようだな

私がみっちり鍛え直してやるから、覚悟しろ！

さぁ、次！

さぁ来い、お前だよ

……なんだ？　さっきから下ばかり向いて

そんなだから一本取られて負けるんだ

さぁ、私の目を見ろ

……無理ですだとぉ？

威勢を張る場所を間違えてるぞ！　ばか野郎！

お前がやらなければならないのは今だ！

だというのに、情けないぞ！

とっとと私を見ろ！

//ヤンデレ化
ん……？　ん、あ、ぁあ……？♡

ふ、ふふふ……

さぁ、みっちり教えてやるからな……♡

//体を触りながら
まずは、こう構えるんだ……♡

そうそう、いいじゃないか

ん？　厳しくない？

何を言ってるんだ？　厳しく教えているじゃないか……♡

このまま、えいっと私をぶってみなさい

さぁ、遠慮はいらないぞ？

//竹刀と面がぶつかり

おぉ、そうだそうだ♡

やるじゃないかぁ、なぁ♪

んふふ、男らしくて素敵だったぞ♪

それじゃあ、もう練習も疲れただろう？

終わりにしようじゃないか、な？

//厳しい声色
お前たちは永遠に素振りでもやっていろ！　たわけどもが！

……さ、行こうか♪

なんだ？　そんな顔して

ふふ、なにも変なことなんてないんだぞ？

防具と剣道着も、私が脱がしてやるからな……♡

遠慮することなんてないんだ

お前は今日１日頑張ったのだからな♡

さぁ、脱がすぞ……♡

はぁぁ……いい匂いだ……ふふ、ちょうどよく蒸れた、芳醇な香り……

//臭いかぎ
すぅぅーーーー、はぁぁぁーーーー♡

ふふ……いいなぁ……♡

動くな♡　まだ脱がし終わってないんだからな♡

そうだぞ、全部脱がして、着替えさせるまで終わらないからな♡

大丈夫だぁ……私に任せておけ♡

//着替えさせ

はぁぁ……♡

あぁ、この剣道着は私が洗っておいてやるからな♡

なんで？

いいじゃないか、な？

こんなに……すぅぅーーーー……匂いが残っているんだ……丁寧に、洗ってやらないと、だよな？

だから、私に任せるんだ

いいな？

よし、いいこだ

さて、では……

疲れただろう？

さぁ、こっちにおいで

私が膝枕して、耳かきでもしながら癒してやろう♡

さぁ、膝に頭を乗せるんだ♡

……どうした？　ほら、来い♡

……おかしい？

ははっ……なにが？

ただ、剣道部の部長として、癒してやるだけだぞ？

他の部員？

あぁ、あんなのは気にしなくていいんだ

今重要なのは、君のことだ

な、そうだろう？

……私が洗脳されている？

……なぁ、さっきから、なんなんだ？

私がおかしいだの、洗脳だの

そうやって言い訳して、私から離れようとするつもりか？

そんなわけ、ないよな？

なぜなら……ふふ

//囁く
私たちは、愛し合ってるんだからな♡

なにがって、そうだろう？

同じ剣道部に所属し、同じように汗を流して

お互いに切磋琢磨してきたじゃないか……♡

それに、私は運命を感じているんだ

だから、私たちは愛し合ってる……だろ？

まさか、違うだなんて悲しいこと、言わないよな？

はは……まさか、な？

そうでなければ、私はこんなことはしない

でも、もしも違うというのであれば……

私は清廉潔白でなければならないからな

君に余計なことをしてしまったことを、消し去らなければならない

……つまり、君を、痛めつけて、こんなことはなかったことにしなければ……

さて、どうする？

私たちは愛し合っているのか、そうじゃないのか……

//囁く
行動で、示してくれないか

//膝枕
//以下右耳のみ

ふ、ふふふ♪

だよな、そうだよな？

私たちは支えあう関係なのだからな♡

さて、それでは、耳かきをしてやろう

ん？　不満か？

ふふ、だよな

不満なんかじゃない

むしろ、期待しているんだもんな

それじゃあ、やっていくぞ……

//右耳かき開始、任意時間沈黙

ふふ

なに、固くなっているんだ……？

そんなんじゃあ、だめじゃないか……

しかたがないなぁ

私が、ほぐしてやろう……♡

身体中を揉んで、マッサージをして

そうすれば、柔らかくなる、かな？

ふふ……なら、明日の部活は、私直々に、全身マッサージだ

なぁに、心配することなんてないぞ？

全身、くまなくやってやるからな……

もちろん、ちゃんと部活に来いよ？

来なかったら、家まで迎えに行ってやるからな……♡

//任意時間沈黙

ふふ……

愛しいな……

君と過ごすこの時間は、こんなにゆったりしたものなんだな

はぁ……もっとはやく、こうすべきだった

こうして、優しく耳かきをしていると

とても、心が落ち着く……

ふふ、本当だぞ？

君も、これで癒されてくれるといいんだがな

んふふふ

//任意時間沈黙
//右耳かき終了

よし、こんなものかな……

あぁ、待て待て

そう急がなくてもいいじゃないか

最後の仕上げが残っている

さあ、しっかりとカスを吹き飛ばさないとな

//吸込
すぅぅーーーー

//吹込
ふぅぅーーー、ふぅぅーーー

……んふふふ♪

そんなにびくびくしなくてもいいじゃないか

それとも、あれか？

私の吐息で、感じてしまったのか……？

ふふ

さて、では左もやろう

……ん？　もう、いい？

君は何を言っているんだ？

左もやらなくては、左右で違和感があるぞ？

それでも、とは……

まさか……私を避けているのか？

私が、君の耳かきを喜んでやっているというのに、その楽しみを奪うというのか？

……そんなわけ、ないよな？

ははは、まさかなぁ？

……もしかすると、本気、なのか……？

//左へ移動
//以下左のみ

ふ、ふふ……そうだよな……？

こんなに優しくしているのに、警戒するとか、避けようとか、考えないよな……？

ふ、ふふ……よかった、よかった

それじゃあ……左も、気持ちよくしてやるからな……

//左耳かき開始
//任意時間沈黙

ふふ……さっきは驚いてしまったぞ……？

いきなりなにを言い出すのかと、私も慌ててしまった……

全く、君のことになると、すぐに心が崩れてしまう

よくないな

いつでも、心に平静を持っておかなければならないというのに

ふふ……私を惑わせるのが上手な男だな？

可愛いやつめ……ふ、ふふふ

//任意時間沈黙

耳かきが終わったら、私の家に来ないか？

ここじゃできないこと、してやろうと思ってな……

来てくれるよな？

……用事？

私よりも大事な用事なのか？

なぁ、きちんと私のことを考えて、言ってくれないか？

なぁ、それは私よりも、本当に大事な、用事なんだろうな？

もちろん、私も確認しに行くからな？

どうなんだ……？　さぁ、聞かせてくれないか？

お前は、本当に、私以上に、大事な用事を、抱えているのか？

……ふ、ふふふ

そうか

なら、私の家に来れるな♪

ふふふ、よかったよ

お前がとち狂ってなくて

ふふ、安心した……

もしも嘘をついていたら……しかたなく、罰を与えていたところだ……

けれど、その必要はなさそうだ

きちんと、私の家で、甘やかしてやるからな♡

大丈夫だ、安心しろ

君に好かれるよう、たくさん、甘やかしてやる……♡

//任意時間沈黙

ふ、ふふ

これで、耳かきはおしまいだ

……おっと、まだだぞ？

私の、甘やかし吐息で〆にしなければ

さて、いくぞ……？

//吸込
すぅぅーーーー

//吹込
ふぅぅーーーーーー

ふふ、気持ち良さそうだな♪

体で喜んでくれて、なにより……

さて、では、私の家へ帰ろう♪

たっぷり、歓迎してやるからな……？

ふふふ♪

・台本（ゆるボイ！）
あなたが目を合わせただけで女の子が即激重ヤンデレ化してしまうー厳しい剣道部部長があなただけ甘やかして好かれようとするー
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
空上新奇