- 姉
- ヤンデレ
- 弟
- 睡眠薬
- 昏睡レイプ
- 逆レイプ
- パロディ
- オマージュ
- 近親相姦
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年08月25日 13:54
文字数
2244文字(約 7分29秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
実姉
視聴者役柄
弟
場所
現代
本編
(玄関のドアを開ける音)
...さぁ、どうぞ、入って。
今日は、わざわざ私の家まで来てくれて、ありがとうね。
お礼に、私が手料理をふるまってあげるわ。
(移動する足音)
...料理の準備をするから、弟くんはリビングでくつろいでていいわよ。
できるだけ、早く済ませるから、ちょっと待っててね?
(台所の水道の蛇口をひねって水を出す音)
...それにしても、弟くんに夕食を作ってあげられる日が来るなんて、未だに信じられないわ。
もう、何年前かしらね...。
私と弟くんが...いえ、私たち家族がバラバラになったあの日は...。
お父さんからは暴力を振るわれ、お母さんからは育児放棄を受けた辛い日々から解放されたかわりに、私と弟くんは幼くして産みの親を失うことになったわ。
しかも、私は児童養護施設に預けられたのにもかかわらず、弟くんは唯一名乗りを上げた親戚の家に引き取られてしまったおかげで、別々の人生を歩まざるを得なかったの。
でも、私は諦めなかったわ。
いつか、弟くんに会えると信じて、必死に生きてきた。
もしかしたら、その気持ちが、運命の女神に通じたのかしらね...。
高校受験に向けて試験勉強に取り組んでいた時、私はとある夫婦から、養子縁組の申請を受けたわ。
偶然にも、私が進学を目指していた高校から近かったこともあって、私は快く引き受けたわ。
その後、私は無事志望校に合格して、夫婦の住む家に引っ越すことが決まったの。
けど、偶然はそれだけで終わらなかったわ...。
翌年の春、2年生になった私は、入学式の手伝いを担当することになったんだけど、入学式当日に、通学路で1人の男の子と会ったの。
たまたま、その子がうちの高校の新入生だったこともあって、自然と会話も弾んだわ。
気分を良くした私は、その子に名前をたずねたの。
そしたら、生き別れた弟の名前とまったく同じだったのよ。
よくよく見たら、幼い頃の面影も残ってたし、もしかしたらって、思っちゃったわ。
それからしばらくは、その子の身辺を丹念に調査して、本当に実の弟かどうかを徹底的に調べあげたわ。
そして、正真正銘、弟くんだってことを確信したの。
あの時は、涙を流して喜んだわね...。
だって、もう二度と会えないと思ってた弟くんと、再び巡り会えたのよ?
こんなの、ドラマの脚本でもなければ、信じてもらえないレベルよ。
ふふふっ...。
(水道の蛇口を閉める音)
...ねぇ、弟くん。
前にも話したと思うけど、私と一緒に暮らしてみない?
もちろん、今すぐってわけじゃないわ。
あくまで、将来的な話よ。
ただ、私は真剣に考えてるわ。
すべて一からやり直した上で、また弟くんと家族になりたいの...。
弟くんは、どう考えてる?
...そう。
弟くんも、同じ思いは共有してるのね...。
ふふっ...今は、それで十分だわ。
時間は、まだまだあるからね。
(主人公の携帯が鳴る音)
(電話に出る音)
(5秒ほど空ける)
(電話を切る音)
...今の電話は、誰から?
...義妹(いもうと)ちゃん?
どんな話をしたの?
...いつ帰宅するかどうか、ね...。
まったく...お節介な義妹さんよね。
弟くんはもう高校生なんだから、それくらい心配する必要なんかないわよ。
それとも...私が信用できないのかしらね。
どちらにしても、いい迷惑だわ。
私と弟くんの2人きりの時間に、水を差さないでほしいわね。
...家族だから、心配して当たり前?
ねぇ...それって、どういう意味かしら...。
(実姉が手を止め、主人公に歩み寄る音)
弟くんの本当の家族は、私だけでしょ?
あの娘(こ)は所詮、血の繋がらない義理の家族よ。
本来であれば、弟くんと同じ屋根の下で暮らすことなんてあり得なかったわ。
それなのに、たまたま弟くんが養子に入っただけのくせに、本物の家族であるかのように振る舞ってるのが、私は許せないのよ。
私が弟くんと再会するまでの間、どんな思いで過ごしていたのかも知らずに...。
...って、あっ!
いけないわ、料理の最中に...。
すぐできあがるから、もう少しだけ待ってて。
(急いでキッチンに戻る足音)
(5秒ほど空ける)
(料理を盛り付けた皿をテーブルの上に置く音)
...はーい、できたわよ~。
今日の献立は、弟くんが好きな厚焼き卵とオムライスとロールキャベツ、それから唐揚げと八宝菜よ。
冷めない内に、召し上がってね。
はい、あ~ん。
...って、どうしたの?
そんなに、恥ずかしがることないじゃない。
だって、姉弟よ?
これくらい、普通だわ。
はい、あーん。
...どう?
味は?
...美味しい?
ふふふっ...それは、よかったわ。
それで、どっちが美味しいの?
...義妹ちゃんと。
...私の方が美味しい?
うふふふっ...よかった~。
同じ血が1滴も入ってない女より、同じ血を分けた私の方が、弟くんの好みに合ってるのね。
やっぱり、私は間違ってなかったのよ...。
家族に本当に必要なのは、過ごしてきた時間の長さじゃなくて、血の繋がりよね。
あの娘は、インセスト・タブーがどうとかほざいてたけど、そんなの関係ないわ。
たとえ、この気持ちがGSA(ジェネティック・セクシュアル・アトラクション)であったとしても、弟くんを愛する気持ちは不変よ。
(以下の台詞は、エコーをかけて左右に音を振ってください)
そして、それを今、証明してあげるわ。
...あら?
どうしたの、弟くん?
ふふ...どうやら、薬が効き始めたみたいね。
即効性のある睡眠薬とは聞いてたけど、まさかここまで早く効き目が表れるとは、思ってもみなかったわ。
大丈夫よ...弟くん。
なにも心配することはないわ。
あなたの目が覚めた時、私たちはただの家族から、生涯のパートナーに生まれ変わるの。
ただ、それだけのことよ...。
それじゃあ、行きましょう...。
目眩く、近親愛(コンサングィナモリー)の世界へ...。
...さぁ、どうぞ、入って。
今日は、わざわざ私の家まで来てくれて、ありがとうね。
お礼に、私が手料理をふるまってあげるわ。
(移動する足音)
...料理の準備をするから、弟くんはリビングでくつろいでていいわよ。
できるだけ、早く済ませるから、ちょっと待っててね?
(台所の水道の蛇口をひねって水を出す音)
...それにしても、弟くんに夕食を作ってあげられる日が来るなんて、未だに信じられないわ。
もう、何年前かしらね...。
私と弟くんが...いえ、私たち家族がバラバラになったあの日は...。
お父さんからは暴力を振るわれ、お母さんからは育児放棄を受けた辛い日々から解放されたかわりに、私と弟くんは幼くして産みの親を失うことになったわ。
しかも、私は児童養護施設に預けられたのにもかかわらず、弟くんは唯一名乗りを上げた親戚の家に引き取られてしまったおかげで、別々の人生を歩まざるを得なかったの。
でも、私は諦めなかったわ。
いつか、弟くんに会えると信じて、必死に生きてきた。
もしかしたら、その気持ちが、運命の女神に通じたのかしらね...。
高校受験に向けて試験勉強に取り組んでいた時、私はとある夫婦から、養子縁組の申請を受けたわ。
偶然にも、私が進学を目指していた高校から近かったこともあって、私は快く引き受けたわ。
その後、私は無事志望校に合格して、夫婦の住む家に引っ越すことが決まったの。
けど、偶然はそれだけで終わらなかったわ...。
翌年の春、2年生になった私は、入学式の手伝いを担当することになったんだけど、入学式当日に、通学路で1人の男の子と会ったの。
たまたま、その子がうちの高校の新入生だったこともあって、自然と会話も弾んだわ。
気分を良くした私は、その子に名前をたずねたの。
そしたら、生き別れた弟の名前とまったく同じだったのよ。
よくよく見たら、幼い頃の面影も残ってたし、もしかしたらって、思っちゃったわ。
それからしばらくは、その子の身辺を丹念に調査して、本当に実の弟かどうかを徹底的に調べあげたわ。
そして、正真正銘、弟くんだってことを確信したの。
あの時は、涙を流して喜んだわね...。
だって、もう二度と会えないと思ってた弟くんと、再び巡り会えたのよ?
こんなの、ドラマの脚本でもなければ、信じてもらえないレベルよ。
ふふふっ...。
(水道の蛇口を閉める音)
...ねぇ、弟くん。
前にも話したと思うけど、私と一緒に暮らしてみない?
もちろん、今すぐってわけじゃないわ。
あくまで、将来的な話よ。
ただ、私は真剣に考えてるわ。
すべて一からやり直した上で、また弟くんと家族になりたいの...。
弟くんは、どう考えてる?
...そう。
弟くんも、同じ思いは共有してるのね...。
ふふっ...今は、それで十分だわ。
時間は、まだまだあるからね。
(主人公の携帯が鳴る音)
(電話に出る音)
(5秒ほど空ける)
(電話を切る音)
...今の電話は、誰から?
...義妹(いもうと)ちゃん?
どんな話をしたの?
...いつ帰宅するかどうか、ね...。
まったく...お節介な義妹さんよね。
弟くんはもう高校生なんだから、それくらい心配する必要なんかないわよ。
それとも...私が信用できないのかしらね。
どちらにしても、いい迷惑だわ。
私と弟くんの2人きりの時間に、水を差さないでほしいわね。
...家族だから、心配して当たり前?
ねぇ...それって、どういう意味かしら...。
(実姉が手を止め、主人公に歩み寄る音)
弟くんの本当の家族は、私だけでしょ?
あの娘(こ)は所詮、血の繋がらない義理の家族よ。
本来であれば、弟くんと同じ屋根の下で暮らすことなんてあり得なかったわ。
それなのに、たまたま弟くんが養子に入っただけのくせに、本物の家族であるかのように振る舞ってるのが、私は許せないのよ。
私が弟くんと再会するまでの間、どんな思いで過ごしていたのかも知らずに...。
...って、あっ!
いけないわ、料理の最中に...。
すぐできあがるから、もう少しだけ待ってて。
(急いでキッチンに戻る足音)
(5秒ほど空ける)
(料理を盛り付けた皿をテーブルの上に置く音)
...はーい、できたわよ~。
今日の献立は、弟くんが好きな厚焼き卵とオムライスとロールキャベツ、それから唐揚げと八宝菜よ。
冷めない内に、召し上がってね。
はい、あ~ん。
...って、どうしたの?
そんなに、恥ずかしがることないじゃない。
だって、姉弟よ?
これくらい、普通だわ。
はい、あーん。
...どう?
味は?
...美味しい?
ふふふっ...それは、よかったわ。
それで、どっちが美味しいの?
...義妹ちゃんと。
...私の方が美味しい?
うふふふっ...よかった~。
同じ血が1滴も入ってない女より、同じ血を分けた私の方が、弟くんの好みに合ってるのね。
やっぱり、私は間違ってなかったのよ...。
家族に本当に必要なのは、過ごしてきた時間の長さじゃなくて、血の繋がりよね。
あの娘は、インセスト・タブーがどうとかほざいてたけど、そんなの関係ないわ。
たとえ、この気持ちがGSA(ジェネティック・セクシュアル・アトラクション)であったとしても、弟くんを愛する気持ちは不変よ。
(以下の台詞は、エコーをかけて左右に音を振ってください)
そして、それを今、証明してあげるわ。
...あら?
どうしたの、弟くん?
ふふ...どうやら、薬が効き始めたみたいね。
即効性のある睡眠薬とは聞いてたけど、まさかここまで早く効き目が表れるとは、思ってもみなかったわ。
大丈夫よ...弟くん。
なにも心配することはないわ。
あなたの目が覚めた時、私たちはただの家族から、生涯のパートナーに生まれ変わるの。
ただ、それだけのことよ...。
それじゃあ、行きましょう...。
目眩く、近親愛(コンサングィナモリー)の世界へ...。
クレジット
ライター情報
初めまして。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
平朝臣と申します。
ヤンデレを題材にしたシリアスな作品が多めですが、耳かき系も少数ながらありますので、どうぞお楽しみください。
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