- 泥酔
- ヤンデレ
- 友達
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
3387文字(約 11分18秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女友達
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
女友達との酒盛り
しかし、彼女は大変な笑い上戸で好き放題にやりまくったあげく、先に寝落ちをしてしまう。
だが、それは彼女の策略に過ぎなかった。
彼女は酒に酔ってなどいなかった。
二人して酔いつぶれて静かになってしばらく、彼女は目を覚ます
……酔いつぶれた女が、無防備に寝てるってのに、手を出さないんだ
残念そうに呟くその瞳は暗い光を宿していた。
彼女の作戦が発動する。
酔い潰したのは彼女の策だった。
立場が殆ど逆。
酔いつぶれて眠ってしまったあなたの元に、こじれた感情を抱えた女の毒牙が降りかかる。
だが、眠っているあなたに抗う術などなかった。
しかし、彼女は大変な笑い上戸で好き放題にやりまくったあげく、先に寝落ちをしてしまう。
だが、それは彼女の策略に過ぎなかった。
彼女は酒に酔ってなどいなかった。
二人して酔いつぶれて静かになってしばらく、彼女は目を覚ます
……酔いつぶれた女が、無防備に寝てるってのに、手を出さないんだ
残念そうに呟くその瞳は暗い光を宿していた。
彼女の作戦が発動する。
酔い潰したのは彼女の策だった。
立場が殆ど逆。
酔いつぶれて眠ってしまったあなたの元に、こじれた感情を抱えた女の毒牙が降りかかる。
だが、眠っているあなたに抗う術などなかった。
本編
「あっはっはっはっはっはっはっはっ!」
何かを飲む音
「んぐっ、んぐっ、んぐっ、ぷはぁ!ほらほら!あんたも飲みなさいよ!二人っきりで酒盛りってのも案外悪くないじゃないっ!ほらほらっ」
コップに飲み物を注ぐ音
「ほ~れ、飲みなさ~い!あたしと飲めることを感謝しながら飲みなさ~い!」
「にゃっはっはっはっはっ、な~にチビチビやってんのよ!ぐいっと行きなさいよ!ぐいっと!あ、店員さ~ん!焼き鳥追加で~!って、あ、居なかった~!ここ家だった~!」
「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!」
飲む音
「ぷはぁ。くくくっ、おいおいお~い?なんだいなんだい?その視線は~?時計をチラチラみやがって~……あたしに帰れとでも言う気か~?」
「ふっへっへっへっへっ、や~だよ~!あたしを帰したいのならあたしとの勝負に勝ってから言うのね~!まっ、勝負なんかしないからそういうことには絶対ならないけどね~?ふははははっ、どう?悔しい?悔しい?」
少し間を開けて
「うぅん?何かな~?答えが聞こえないぞ~?うん?悔しいかぁ?悔しいのんか~?うん?」
そこそこ間を開けて
「……え?飲み過ぎ?顔が真っ赤?」
不思議そうに言って
少しだけ空けて次へ
「う~ん……確かに、何かあっちゅいわね~。脱いじゃおっかにゃ~?」
明らかに酔っていそうな舌足らずな感じで
「あ!ねえねえ!こういうのってどこから脱いだほうが興奮する~?上から?それとも下から~?それとも……あっ!頭から脱ぎだしたら面白くない!?実はカツラだったのですよ~!なんて」
「あっはっはっはっはっはっはっ、くだらね~!」
面白くて仕方がないという感じで
それから少し間を開けて何かに気付いた感じで
「ふふ~ん、で・もぉ」
耳元で囁き
「そういうあんたも~……もう、顔真っ赤じゃない?」
囁き続行
「あたしに飲み過ぎとか言えんの~?」
耳ふ~
「どう?今の?冷ましてあげようと思ったんだけど」
離れて
「ん~?酔っ払いに付き合っていられない?」
「ふぅん、そういうこというんだ~?女の子とたのし~く飲んでるのに、そういうこといっちゃうんだ~?」
楽しそうに
「もうっ、あんたはもう少し楽しそうに出来ないわけ~?あんたって酒飲むと静かになるわよね~?あたしは楽しくて楽しくて仕方なくなるタイプなんだけど~……それじゃ、一緒に飲んでてもつまらないって言われな~い?」
耳元で
「あたしくらいしか居ないねぇ~、あんたと一緒に飲めるのは?」
「ふふ、あっはっはっはっはっはっはっはっ!よかったよね~、あたしみたいなかっわいい~美少女が笑い上戸で?あ、自分で美少女とか言っちゃった……ま、いっか。なはははははははっ」
「ほ~ら、飲め飲め~!あたしとあんたとの間にアルコールハラスメントなんて存在しないのだ~、飲め飲め~!あたしの酒が飲めんのか~!」
注ぐ音
「ほ~れ、一気!一気!……あ、急性アルコール中毒になられると困るわね。そこそこ勢いよく、ゆっくりと飲みなさい」
後半だけ素のトーンで
相手が飲むくらいの間を開けて
「うん♪お粗末様♪どう?お酒の後に食べる唐揚げは?あたしが作ったおつまみも、捨てたもんじゃないでしょ~?ふっふ~ん、あたし自ら食べさせて進ぜようではないか~」
明らかに酔ってそうな陽気で愉快な感じで
「ほれ、あ~ん」
「おっ、よしよし!それじゃもう一回!はい、あ~ん!」
「うんっ!それじゃもういっちょあ~ん!」
「更にあ~ん!」
「よしよしもう一回……あれ?何してんの?そんなハムスターみたいに頬っぺた膨らませて?人間なんだからさっさと飲み込みなさいよ?」
「は?飲み込んでから喋りなさいよ~?何言ってるのかさっぱりよ~?」
口いっぱいの物を食べて呑み込むくらいの間を開けて次
「へ?あたしが、次々放り込むから喋れない~?え~?責任転嫁する気~?あたしはわざわざあ~んってしてあげてたのにさ~?男ってこういうの好きなんでしょ~?いいじゃ~ん、むしろ感謝すべきところじゃな~い?」
「ほ~ら、ごろごろにゃんにゃ~ん♪顎撫でててもいいのよ~?あたしに構え構え~」
「ベタベタ、ベタベタ~、なんちゃって。纏わりついちゃうのは酔いのせい……しかし、その心は如何に!?」
片方の耳から真面目なトーンで
「実際どう思う?」
「酔いだけだと思う?」
呼吸を数回
「……ん?酒臭い?」
溜息をするように
「はぁ……あんた、言うに事欠いてそれ~?臆病者~、据え膳を喰わないなんて男が泣くぞ~?」
飲む音
「ぷはぁ……うぅ、眠くなってきちゃったなぁ。ねえ?今日は、ここ泊ってっていい?」
少し待って
「いいじゃない……別に知らない仲じゃないんだし……それに」
耳元で
「そういうこと、覚悟してるつもりだよ?」
更に耳元で囁いて
「いいよ?狼になっちゃっても?」
離れて
「そうでもなければ二人で飲むわけないじゃない?ほら、楽しみましょ?お酒、お酒~……く~、アルコールだ~」
ふざけた調子で言って
次は眠そうに
「ぷはぁ……流石にクラクラしてきたわねぇ……んぅ……ねむっ……ふぁ、はふぅ……膝枕~、膝枕して~、頭なでて~……なでて~……うぅん、なで、ろ~……すぅ、すぅ……」
しばらく寝息を入れてから無音にして少し間を開けて
人が動く音
「……はぁ、本当に、何もしなかったわね。それどころか」
耳元で呼吸音
「完全に寝てる……呆れたものね。狼にもなれないなんて……駄目な羊ね。せっかくおぜん立てしてやったってのに」
ゴソゴソと動く音
「ふふ、でも、何て無防備なのかしらね?くくくっ、あたしがあの程度で酔いつぶれるわけないじゃない? なにも、狼になるのは男だけじゃないのよ?」
噛みつくような感じで
「はぷっ……ん、ぐぐっ……ふ、ふふふふっ、たまらないわね?」
耳元で
「あんたが悪いのよ?いつまで経ってもあたしに振り向いてくれないから」
「それどころか、恋愛の相談なんかしてきて……」
囁き
「嫉妬で、狂いそうだったのよ?」
耳元で感情を込めて
「殺したい、殺したい、殺したい……」
「誰なのよ?あんたに好かれて、それでも全く気付かないって羨ましいクソ女は?」
「妬ましい……なんて、妬ましいのかしらね?く、くくっ」
「あんたは、あたしのものなのよ?誰にも渡さない、誰にもなびかせやしない……あたしの……あたしだけの、旦那様なんだから」
噛みつき音
「あむっ、んぐっ……あたしの、あたしのものなの……あたしだけのものなの」
何かを口に含んで喋る感じで↑
「渡さない……絶対に、渡してなんかやらないんだから……ハグッ」
噛みつき音
そして口から物を出した感じで元の状態で喋って
「ふ、ふふふっ、血が滲んできた……あたしのモノだって、証を付けちゃった……く、くくくっ、けひゃひゃひゃひゃひゃっ」
耳元で
「これでもうどこにも行けないね?」
甘い囁き声で
「行っちゃだめだよ?」
そのまま継続して
「もう、あたしのものだって……所有物の証、付けちゃったんだからぁ♡」
「だ~いすき♡」
「大好きだよ?」
「あんたのためなら、あたし、何だってしてあげられるんだからぁ」
殊更甘い声で
「なんでも、していいんだよぉ?」
離れて
「ふふ、くふふふふふふっ、あ~っはっはっはっはっはっはっはっ!楽しい……眠っている相手を好き放題するのって、何て楽しいのかしら?」
耳元で
「ね~ぇ?起きてるぅ?」
ふざけた口調の甘い声で
「起きてたら、今すぐ好きだって言って?あたしのことを抱きしめて?大好きだって言ってぇ?」
「ねぇ?」
呼吸音を二回
「起きてるんでしょ?」
更に呼吸音を二回
「それとも~、寝てる?」
呼吸音を数回挟み
「ふふ、反応しないんだ~。じゃあやっぱり、あたしの好きにしよ……身体中に証を付けて……女に触れられた部分を全部上書きして……唇も塞いで……ふふ、くふふふふふふっ」
「寝てるんじゃ抵抗できないね?」
「無防備な狼さん?」
「もう絶対にあたしを裏切れないようにしてあげるから……結婚式は海辺でしようね?」
「青い海……青い空!そして照り付ける太陽の下であたしたちは永遠の愛を誓い合うの!」
後半につれてヒートアップするように感極まった感じで言い切って
そこから冷静になって
「まずはその手始めに……既成事実、作っちゃお」
耳元で
「ねぇ?朝になって、二人とも裸で布団の中に居たら……流石に言い訳、しないよね?」
余韻を残すように少しだけ間を開けて
それから最後
「無防備な姿を晒したあんたが悪いんだからね? それじゃあ……」
次の一文を強調するように少しだけ間を開けてから囁き声で
「いただきます」
何かを飲む音
「んぐっ、んぐっ、んぐっ、ぷはぁ!ほらほら!あんたも飲みなさいよ!二人っきりで酒盛りってのも案外悪くないじゃないっ!ほらほらっ」
コップに飲み物を注ぐ音
「ほ~れ、飲みなさ~い!あたしと飲めることを感謝しながら飲みなさ~い!」
「にゃっはっはっはっはっ、な~にチビチビやってんのよ!ぐいっと行きなさいよ!ぐいっと!あ、店員さ~ん!焼き鳥追加で~!って、あ、居なかった~!ここ家だった~!」
「あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!」
飲む音
「ぷはぁ。くくくっ、おいおいお~い?なんだいなんだい?その視線は~?時計をチラチラみやがって~……あたしに帰れとでも言う気か~?」
「ふっへっへっへっへっ、や~だよ~!あたしを帰したいのならあたしとの勝負に勝ってから言うのね~!まっ、勝負なんかしないからそういうことには絶対ならないけどね~?ふははははっ、どう?悔しい?悔しい?」
少し間を開けて
「うぅん?何かな~?答えが聞こえないぞ~?うん?悔しいかぁ?悔しいのんか~?うん?」
そこそこ間を開けて
「……え?飲み過ぎ?顔が真っ赤?」
不思議そうに言って
少しだけ空けて次へ
「う~ん……確かに、何かあっちゅいわね~。脱いじゃおっかにゃ~?」
明らかに酔っていそうな舌足らずな感じで
「あ!ねえねえ!こういうのってどこから脱いだほうが興奮する~?上から?それとも下から~?それとも……あっ!頭から脱ぎだしたら面白くない!?実はカツラだったのですよ~!なんて」
「あっはっはっはっはっはっはっ、くだらね~!」
面白くて仕方がないという感じで
それから少し間を開けて何かに気付いた感じで
「ふふ~ん、で・もぉ」
耳元で囁き
「そういうあんたも~……もう、顔真っ赤じゃない?」
囁き続行
「あたしに飲み過ぎとか言えんの~?」
耳ふ~
「どう?今の?冷ましてあげようと思ったんだけど」
離れて
「ん~?酔っ払いに付き合っていられない?」
「ふぅん、そういうこというんだ~?女の子とたのし~く飲んでるのに、そういうこといっちゃうんだ~?」
楽しそうに
「もうっ、あんたはもう少し楽しそうに出来ないわけ~?あんたって酒飲むと静かになるわよね~?あたしは楽しくて楽しくて仕方なくなるタイプなんだけど~……それじゃ、一緒に飲んでてもつまらないって言われな~い?」
耳元で
「あたしくらいしか居ないねぇ~、あんたと一緒に飲めるのは?」
「ふふ、あっはっはっはっはっはっはっはっ!よかったよね~、あたしみたいなかっわいい~美少女が笑い上戸で?あ、自分で美少女とか言っちゃった……ま、いっか。なはははははははっ」
「ほ~ら、飲め飲め~!あたしとあんたとの間にアルコールハラスメントなんて存在しないのだ~、飲め飲め~!あたしの酒が飲めんのか~!」
注ぐ音
「ほ~れ、一気!一気!……あ、急性アルコール中毒になられると困るわね。そこそこ勢いよく、ゆっくりと飲みなさい」
後半だけ素のトーンで
相手が飲むくらいの間を開けて
「うん♪お粗末様♪どう?お酒の後に食べる唐揚げは?あたしが作ったおつまみも、捨てたもんじゃないでしょ~?ふっふ~ん、あたし自ら食べさせて進ぜようではないか~」
明らかに酔ってそうな陽気で愉快な感じで
「ほれ、あ~ん」
「おっ、よしよし!それじゃもう一回!はい、あ~ん!」
「うんっ!それじゃもういっちょあ~ん!」
「更にあ~ん!」
「よしよしもう一回……あれ?何してんの?そんなハムスターみたいに頬っぺた膨らませて?人間なんだからさっさと飲み込みなさいよ?」
「は?飲み込んでから喋りなさいよ~?何言ってるのかさっぱりよ~?」
口いっぱいの物を食べて呑み込むくらいの間を開けて次
「へ?あたしが、次々放り込むから喋れない~?え~?責任転嫁する気~?あたしはわざわざあ~んってしてあげてたのにさ~?男ってこういうの好きなんでしょ~?いいじゃ~ん、むしろ感謝すべきところじゃな~い?」
「ほ~ら、ごろごろにゃんにゃ~ん♪顎撫でててもいいのよ~?あたしに構え構え~」
「ベタベタ、ベタベタ~、なんちゃって。纏わりついちゃうのは酔いのせい……しかし、その心は如何に!?」
片方の耳から真面目なトーンで
「実際どう思う?」
「酔いだけだと思う?」
呼吸を数回
「……ん?酒臭い?」
溜息をするように
「はぁ……あんた、言うに事欠いてそれ~?臆病者~、据え膳を喰わないなんて男が泣くぞ~?」
飲む音
「ぷはぁ……うぅ、眠くなってきちゃったなぁ。ねえ?今日は、ここ泊ってっていい?」
少し待って
「いいじゃない……別に知らない仲じゃないんだし……それに」
耳元で
「そういうこと、覚悟してるつもりだよ?」
更に耳元で囁いて
「いいよ?狼になっちゃっても?」
離れて
「そうでもなければ二人で飲むわけないじゃない?ほら、楽しみましょ?お酒、お酒~……く~、アルコールだ~」
ふざけた調子で言って
次は眠そうに
「ぷはぁ……流石にクラクラしてきたわねぇ……んぅ……ねむっ……ふぁ、はふぅ……膝枕~、膝枕して~、頭なでて~……なでて~……うぅん、なで、ろ~……すぅ、すぅ……」
しばらく寝息を入れてから無音にして少し間を開けて
人が動く音
「……はぁ、本当に、何もしなかったわね。それどころか」
耳元で呼吸音
「完全に寝てる……呆れたものね。狼にもなれないなんて……駄目な羊ね。せっかくおぜん立てしてやったってのに」
ゴソゴソと動く音
「ふふ、でも、何て無防備なのかしらね?くくくっ、あたしがあの程度で酔いつぶれるわけないじゃない? なにも、狼になるのは男だけじゃないのよ?」
噛みつくような感じで
「はぷっ……ん、ぐぐっ……ふ、ふふふふっ、たまらないわね?」
耳元で
「あんたが悪いのよ?いつまで経ってもあたしに振り向いてくれないから」
「それどころか、恋愛の相談なんかしてきて……」
囁き
「嫉妬で、狂いそうだったのよ?」
耳元で感情を込めて
「殺したい、殺したい、殺したい……」
「誰なのよ?あんたに好かれて、それでも全く気付かないって羨ましいクソ女は?」
「妬ましい……なんて、妬ましいのかしらね?く、くくっ」
「あんたは、あたしのものなのよ?誰にも渡さない、誰にもなびかせやしない……あたしの……あたしだけの、旦那様なんだから」
噛みつき音
「あむっ、んぐっ……あたしの、あたしのものなの……あたしだけのものなの」
何かを口に含んで喋る感じで↑
「渡さない……絶対に、渡してなんかやらないんだから……ハグッ」
噛みつき音
そして口から物を出した感じで元の状態で喋って
「ふ、ふふふっ、血が滲んできた……あたしのモノだって、証を付けちゃった……く、くくくっ、けひゃひゃひゃひゃひゃっ」
耳元で
「これでもうどこにも行けないね?」
甘い囁き声で
「行っちゃだめだよ?」
そのまま継続して
「もう、あたしのものだって……所有物の証、付けちゃったんだからぁ♡」
「だ~いすき♡」
「大好きだよ?」
「あんたのためなら、あたし、何だってしてあげられるんだからぁ」
殊更甘い声で
「なんでも、していいんだよぉ?」
離れて
「ふふ、くふふふふふふっ、あ~っはっはっはっはっはっはっはっ!楽しい……眠っている相手を好き放題するのって、何て楽しいのかしら?」
耳元で
「ね~ぇ?起きてるぅ?」
ふざけた口調の甘い声で
「起きてたら、今すぐ好きだって言って?あたしのことを抱きしめて?大好きだって言ってぇ?」
「ねぇ?」
呼吸音を二回
「起きてるんでしょ?」
更に呼吸音を二回
「それとも~、寝てる?」
呼吸音を数回挟み
「ふふ、反応しないんだ~。じゃあやっぱり、あたしの好きにしよ……身体中に証を付けて……女に触れられた部分を全部上書きして……唇も塞いで……ふふ、くふふふふふふっ」
「寝てるんじゃ抵抗できないね?」
「無防備な狼さん?」
「もう絶対にあたしを裏切れないようにしてあげるから……結婚式は海辺でしようね?」
「青い海……青い空!そして照り付ける太陽の下であたしたちは永遠の愛を誓い合うの!」
後半につれてヒートアップするように感極まった感じで言い切って
そこから冷静になって
「まずはその手始めに……既成事実、作っちゃお」
耳元で
「ねぇ?朝になって、二人とも裸で布団の中に居たら……流石に言い訳、しないよね?」
余韻を残すように少しだけ間を開けて
それから最後
「無防備な姿を晒したあんたが悪いんだからね? それじゃあ……」
次の一文を強調するように少しだけ間を開けてから囁き声で
「いただきます」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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