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公開日2024年07月20日 07:49
更新日2024年07月20日 07:49
文字数
1673文字(約 5分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
マフィアの参謀
視聴者役柄
稀代の女詐欺師
場所
マフィアグループのアジト
あらすじ
マフィアグループに潜伏した詐欺師の女は、そこのボスからたんまり金を自分の口座に入金させ、その日のうちに雲隠れしようとした。しかし、逃げようとしたところを同グループの参謀の男に見つかってしまい…?
本編
はて、お嬢さん…どちらに行かれるおつもりでしょうか?女の子が一人、夜中に出歩くものではありませんよ?
ふふふ…まさかこのわたしを出し抜くおつもりだったのですか?だとしたら、詰めが甘いと言わざるを得ませんが。
えぇ。他のメンバーならいざ知らず、グループの参謀であるわたしまで騙し通せるとは思わないことです。
勿論。お嬢さんが希代の詐欺師だということは既に把握済み。いきなりボスにすり寄ってきた女を疑わないわけないでしょう?
ボスからいい具合に金をだまし取ったようですね?いやぁ、なかなか見事な手腕でしたよ…ご自身の偽の境遇を語って、ボスの同情を引き、金を自身の口座に振り込ませるとは。
いやはや、おみそれしました。女の涙というやつは凄まじいですね。あの頑固なボスの心すら動かすのですから。
いえいえ、悪いなどとは一言も申しておりません。ただ、わたしも組織の一員である以上、貴女をこのまま見逃すわけにはいかないんですよ。
(拳銃を向けられる)
おっと…護身用の拳銃ですか。それもまた、ボスから譲り受けたものですか?
ふふふ…まぁ、落ち着いてください。わたし、これでも事を荒立てる気はありませんので。むしろ貴女と取引がしたくて、わざわざ引き止めたんです。
えぇ。ボスには貴女が金を騙し取ったことを黙っておいてあげます。その代わり、貴女にはわたしたちのグループにとどまっていただきたいのです。
はい。誓って、ボスにはチクったりしませんので。今ここでお約束致しましょう。
…信用できませんか?でしたら書面か何か、ご用意しましょうか?
(彼女にそっと抱きつかれ、囁かれる)
…!おや、そんなことでよろしいのですか?それだとわたしにもメリットがあることになってしまいますが…
ふふふ…なるほど、貴女もしたたかですね。
えぇ。たしかにボスの女である貴女を抱いてしまえば、わたしもボスに対して後ろめたい秘密を抱えてしまうことになります。無論、バレたらタダでは済まないでしょう。
そういう意味では、わたしも貴女と条件が同じになってしまうわけです。貴女もなかなか策士ですね…そこらへんのなんちゃって詐欺師とは違う、というわけですか。
(抱きしめ返す)
…構いませんよ?貴女のことを抱いても。わたしとしても、いい女を抱くのはやぶさかではありませんから。
えぇ。結局、わたしも一人の男だったというだけの話です。お嬢さん、貴女のことを是非抱かせてください。
ですが…これだけは言っておきますね?わたしはボスのように甘っちょろくはありませんよ?なんせ「冷徹無慈悲なマフィアの参謀」ですから。そう簡単にお金は落としてあげませんので…
ふふふっ…やはり面白い方だ、貴女は。本当によく頭が切れる。貴女との秘密の愛人生活、俄然楽しみになってきました。
せいぜい退屈させないでくださいね?稀代の詐欺師としての貴女と、一人の女としての貴女…どちらの貴女にも期待していますので。
…もし期待に応えられなかったら?そうですね…その時はわたし自身の手で地獄に叩き落としてあげますよ。ボス含め、これまで男を食い物にしてきた罪を償っていただきますので、そのおつもりで。
えぇ、そうです。わたしに少しでも隙を見せようものなら、次の日にはブタ箱にぶち込まれているかもしれませんね?
ふふっ、そうですね…能書きはこれくらいにしましょう。では、わたしの部屋へご案内しますので、ついて来てください。
(彼女の手を取り、歩き出す)
あぁ、そうそう…一つ言い忘れていました。人の財布を抜き取る時は、自分の財布を持っていてはダメですよ?逆に抜き取られてしまいますからね…こんなふうに。
いつの間に、とでも言いたげな顔ですね?先ほど、貴女がわたしに抱きついた時に懐に手を突っ込んだのは知っています。その隙にわたしも貴女のポケットの中を少々探らせていただきました。
あ、ちなみにわたしのその財布に入ってるのは、少々の小銭と、偽の個人情報が書かれた名刺・運転免許証だけですので、悪しからず。
ふふふっ…返して欲しければ、わたしの言うことを素直に聞いた上で、わたしを満足させてみてください。貴女の女としての器量、存分に見せてもらいますからね?
ふふふ…まさかこのわたしを出し抜くおつもりだったのですか?だとしたら、詰めが甘いと言わざるを得ませんが。
えぇ。他のメンバーならいざ知らず、グループの参謀であるわたしまで騙し通せるとは思わないことです。
勿論。お嬢さんが希代の詐欺師だということは既に把握済み。いきなりボスにすり寄ってきた女を疑わないわけないでしょう?
ボスからいい具合に金をだまし取ったようですね?いやぁ、なかなか見事な手腕でしたよ…ご自身の偽の境遇を語って、ボスの同情を引き、金を自身の口座に振り込ませるとは。
いやはや、おみそれしました。女の涙というやつは凄まじいですね。あの頑固なボスの心すら動かすのですから。
いえいえ、悪いなどとは一言も申しておりません。ただ、わたしも組織の一員である以上、貴女をこのまま見逃すわけにはいかないんですよ。
(拳銃を向けられる)
おっと…護身用の拳銃ですか。それもまた、ボスから譲り受けたものですか?
ふふふ…まぁ、落ち着いてください。わたし、これでも事を荒立てる気はありませんので。むしろ貴女と取引がしたくて、わざわざ引き止めたんです。
えぇ。ボスには貴女が金を騙し取ったことを黙っておいてあげます。その代わり、貴女にはわたしたちのグループにとどまっていただきたいのです。
はい。誓って、ボスにはチクったりしませんので。今ここでお約束致しましょう。
…信用できませんか?でしたら書面か何か、ご用意しましょうか?
(彼女にそっと抱きつかれ、囁かれる)
…!おや、そんなことでよろしいのですか?それだとわたしにもメリットがあることになってしまいますが…
ふふふ…なるほど、貴女もしたたかですね。
えぇ。たしかにボスの女である貴女を抱いてしまえば、わたしもボスに対して後ろめたい秘密を抱えてしまうことになります。無論、バレたらタダでは済まないでしょう。
そういう意味では、わたしも貴女と条件が同じになってしまうわけです。貴女もなかなか策士ですね…そこらへんのなんちゃって詐欺師とは違う、というわけですか。
(抱きしめ返す)
…構いませんよ?貴女のことを抱いても。わたしとしても、いい女を抱くのはやぶさかではありませんから。
えぇ。結局、わたしも一人の男だったというだけの話です。お嬢さん、貴女のことを是非抱かせてください。
ですが…これだけは言っておきますね?わたしはボスのように甘っちょろくはありませんよ?なんせ「冷徹無慈悲なマフィアの参謀」ですから。そう簡単にお金は落としてあげませんので…
ふふふっ…やはり面白い方だ、貴女は。本当によく頭が切れる。貴女との秘密の愛人生活、俄然楽しみになってきました。
せいぜい退屈させないでくださいね?稀代の詐欺師としての貴女と、一人の女としての貴女…どちらの貴女にも期待していますので。
…もし期待に応えられなかったら?そうですね…その時はわたし自身の手で地獄に叩き落としてあげますよ。ボス含め、これまで男を食い物にしてきた罪を償っていただきますので、そのおつもりで。
えぇ、そうです。わたしに少しでも隙を見せようものなら、次の日にはブタ箱にぶち込まれているかもしれませんね?
ふふっ、そうですね…能書きはこれくらいにしましょう。では、わたしの部屋へご案内しますので、ついて来てください。
(彼女の手を取り、歩き出す)
あぁ、そうそう…一つ言い忘れていました。人の財布を抜き取る時は、自分の財布を持っていてはダメですよ?逆に抜き取られてしまいますからね…こんなふうに。
いつの間に、とでも言いたげな顔ですね?先ほど、貴女がわたしに抱きついた時に懐に手を突っ込んだのは知っています。その隙にわたしも貴女のポケットの中を少々探らせていただきました。
あ、ちなみにわたしのその財布に入ってるのは、少々の小銭と、偽の個人情報が書かれた名刺・運転免許証だけですので、悪しからず。
ふふふっ…返して欲しければ、わたしの言うことを素直に聞いた上で、わたしを満足させてみてください。貴女の女としての器量、存分に見せてもらいますからね?
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