- 嫉妬
- ヤンデレ
- 年下
- 弟
- 睡眠薬
- 独占欲
公開日2024年07月30日 09:41
更新日2024年07月30日 09:41
文字数
1425文字(約 4分45秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
弟
視聴者役柄
姉
場所
自宅
あらすじ
とある年上男性と付き合うことになった貴女。しかし、貴女の弟がそれに猛反発。弟の静止を振り切ってデートには出かけたのだが、そのせいで弟の嫉妬心が更に燃え上がってしまって…?
本編
おい…なんだよ、お前?俺の姉ちゃんに気安く触ってんじゃねーぞ。
…は?彼氏?何言ってんだ、姉ちゃんに彼氏がいるわけねえだろ。お前、頭おかしいんじゃねえのか?
…ッ!姉ちゃんまで何言ってんだよ⁉︎ そいつが彼氏なんて、普通に考えて有り得ねえだろ!しっかりしろよ!
お、俺がどうしてここにいるかなんて、どうでもいいだろ!それより彼氏ってマジでどういうことだよ!説明しろよ!
(二人してそそくさと立ち去ろうとする)
待てよ…!まだ話は終わってねえぞ!待てって!
(人混みに紛れ、二人を見失う)
はぁ、はぁ…んだよ、それ…姉ちゃんに、彼氏…?ずっと俺のこと見てくれるって言ったじゃん…なのに、なんで…
(歯を食いしばる)
あんの、野郎…!俺から姉ちゃんを奪いやがって…顔、しっかり覚えたからな…!
まずは姉ちゃんの目を覚まさせる準備をしなきゃ…前に買っておいた薬、使うか…
(家に帰って、姉を待ち構える)
あ、おかえり、姉ちゃん…さっきはごめん。取り乱しちゃって…姉ちゃんに彼氏がいるなんて思わなくてさ。
うん、大丈夫。もう怒ってないよ。頭冷やして考えたら、俺の方が悪かったなって。怖がらせてごめん。
あ、姉ちゃん、喉乾いたでしょ?ほら、お茶。今日暑かったし、冷蔵庫でキンキンに冷やしといたよ。
(姉にお茶を渡す)
え、何?変な味がする?そんなことないと思うけどなー。俺も飲んでみよ…
(お茶を飲む)
…なんだ、普通の麦茶じゃん。別に変な味とかしないよ?姉ちゃんの気のせいじゃない?
んー?あー、いいよ。汗かいたんなら、シャワー浴びてきて。俺は夕飯の支度しとく。
(姉が風呂場に行ったのを見計らって、彼女のスマホを探す)
えっと…姉ちゃんのスマホ…あ、あったあった。さっそく中身拝見してっと…
(スマホをいじる)
…チャットの履歴的にコイツか。姉ちゃんの彼氏名乗ってる男…
クソが…姉ちゃんも姉ちゃんだっての。なんでこんな奴にほだされるんだよ。意味わかんねえ…
よし…でもコイツのことは特定した。住所も連絡先も分かったし…あとはテキトーにお近づきになって、機を見てぶっ潰す。姉ちゃんに近づいたこと、後悔させてやる…!
とりあえず男の方は一旦後回しで…今は姉ちゃんの目を覚まさせる準備からしねえと…色々道具、用意しなきゃ…
(姉が風呂から上がってくる)
あ、姉ちゃん…髪、乾かした?俺がドライヤーしてあげよっか?
うん、わかった。ドライヤー持ってくるから、そこ座って待ってて。
(ドライヤーを持ってくる)
コンセント付けて…スイッチ、オンっと…
(ドライヤーを使って姉の髪を乾かす)
姉ちゃんの髪ってさ、艶があって綺麗だよな…なんていうか、手触りがいい…
まぁなー…身内贔屓抜きにしても、姉ちゃんって全体的に綺麗だし。なーんか男が言い寄ってきても仕方ないよなーって感じ。
ははっw 嘘嘘、冗談だってw
けど、姉ちゃんにも彼氏ができたかーって思うと、なんか意地悪したくなってさ。だから、ごめんな?
ありがと。姉ちゃんは優しいなぁ…あんな男にはもったいないぐらい。
ふふ…どうした?なんか眠そうじゃん…さっきお茶に混ぜた睡眠薬、効いてきた?
なんでって言われてもなぁ…そもそも姉ちゃんは俺のモンだし?ぽっと出の男に渡すとか、ありえねえから。逆になんで俺がいるのに、彼氏作ったのか不思議なくらい。非常識なのは、姉ちゃんの方だからな?
(ドライヤーのスイッチを切る)
はい、ドライヤーおーわりっ。姉ちゃん、眠そうだし、寝室連れてってあげる。よい、しょっと…
(姉をお姫様抱っこ)
姉ちゃん…今夜は俺も一緒に寝てあげる。俺なら、姉ちゃんに寂しい思いをさせたりしないし…ずーっと、一緒だよ?あははっ…
…は?彼氏?何言ってんだ、姉ちゃんに彼氏がいるわけねえだろ。お前、頭おかしいんじゃねえのか?
…ッ!姉ちゃんまで何言ってんだよ⁉︎ そいつが彼氏なんて、普通に考えて有り得ねえだろ!しっかりしろよ!
お、俺がどうしてここにいるかなんて、どうでもいいだろ!それより彼氏ってマジでどういうことだよ!説明しろよ!
(二人してそそくさと立ち去ろうとする)
待てよ…!まだ話は終わってねえぞ!待てって!
(人混みに紛れ、二人を見失う)
はぁ、はぁ…んだよ、それ…姉ちゃんに、彼氏…?ずっと俺のこと見てくれるって言ったじゃん…なのに、なんで…
(歯を食いしばる)
あんの、野郎…!俺から姉ちゃんを奪いやがって…顔、しっかり覚えたからな…!
まずは姉ちゃんの目を覚まさせる準備をしなきゃ…前に買っておいた薬、使うか…
(家に帰って、姉を待ち構える)
あ、おかえり、姉ちゃん…さっきはごめん。取り乱しちゃって…姉ちゃんに彼氏がいるなんて思わなくてさ。
うん、大丈夫。もう怒ってないよ。頭冷やして考えたら、俺の方が悪かったなって。怖がらせてごめん。
あ、姉ちゃん、喉乾いたでしょ?ほら、お茶。今日暑かったし、冷蔵庫でキンキンに冷やしといたよ。
(姉にお茶を渡す)
え、何?変な味がする?そんなことないと思うけどなー。俺も飲んでみよ…
(お茶を飲む)
…なんだ、普通の麦茶じゃん。別に変な味とかしないよ?姉ちゃんの気のせいじゃない?
んー?あー、いいよ。汗かいたんなら、シャワー浴びてきて。俺は夕飯の支度しとく。
(姉が風呂場に行ったのを見計らって、彼女のスマホを探す)
えっと…姉ちゃんのスマホ…あ、あったあった。さっそく中身拝見してっと…
(スマホをいじる)
…チャットの履歴的にコイツか。姉ちゃんの彼氏名乗ってる男…
クソが…姉ちゃんも姉ちゃんだっての。なんでこんな奴にほだされるんだよ。意味わかんねえ…
よし…でもコイツのことは特定した。住所も連絡先も分かったし…あとはテキトーにお近づきになって、機を見てぶっ潰す。姉ちゃんに近づいたこと、後悔させてやる…!
とりあえず男の方は一旦後回しで…今は姉ちゃんの目を覚まさせる準備からしねえと…色々道具、用意しなきゃ…
(姉が風呂から上がってくる)
あ、姉ちゃん…髪、乾かした?俺がドライヤーしてあげよっか?
うん、わかった。ドライヤー持ってくるから、そこ座って待ってて。
(ドライヤーを持ってくる)
コンセント付けて…スイッチ、オンっと…
(ドライヤーを使って姉の髪を乾かす)
姉ちゃんの髪ってさ、艶があって綺麗だよな…なんていうか、手触りがいい…
まぁなー…身内贔屓抜きにしても、姉ちゃんって全体的に綺麗だし。なーんか男が言い寄ってきても仕方ないよなーって感じ。
ははっw 嘘嘘、冗談だってw
けど、姉ちゃんにも彼氏ができたかーって思うと、なんか意地悪したくなってさ。だから、ごめんな?
ありがと。姉ちゃんは優しいなぁ…あんな男にはもったいないぐらい。
ふふ…どうした?なんか眠そうじゃん…さっきお茶に混ぜた睡眠薬、効いてきた?
なんでって言われてもなぁ…そもそも姉ちゃんは俺のモンだし?ぽっと出の男に渡すとか、ありえねえから。逆になんで俺がいるのに、彼氏作ったのか不思議なくらい。非常識なのは、姉ちゃんの方だからな?
(ドライヤーのスイッチを切る)
はい、ドライヤーおーわりっ。姉ちゃん、眠そうだし、寝室連れてってあげる。よい、しょっと…
(姉をお姫様抱っこ)
姉ちゃん…今夜は俺も一緒に寝てあげる。俺なら、姉ちゃんに寂しい思いをさせたりしないし…ずーっと、一緒だよ?あははっ…
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