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- 自殺未遂
公開日2024年10月11日 21:29
更新日2024年10月11日 21:29
文字数
1075文字(約 3分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
堕天使の青年
視聴者役柄
人間の女性
場所
某所
あらすじ
飛び降り自殺を図った女が、美しい堕天使の青年に助けられるお話。彼の口から発せられる言葉の魔力に酔わされた女は、いつの間にか彼のことを本能的に求めてしまっていて…?
本編
(飛び降りた女を抱き止める)
おっと…危ない危ない。君、大丈夫?こんな高いところから飛び降りるなんて、死ぬ気?
僕?僕は見ての通り、堕天使だよ。たまたま散歩してたら、君が落ちてくるのが見えて、思わず助けちゃった。余計なお世話だったら、ごめんね?
あはは…辛辣だなぁ。でも、本当に死にたかったの?
ふーん…僕にはそうは見えないけどね。本当は誰かに自殺、止めて欲しかったんじゃないの?
ふふ、はははっ…!君、強情だねぇ。素直じゃないっていうか…意地っ張りなんだ?
まぁ、そういうところも可愛いんだけどね…力のない人間の君が、口先だけで反抗するの♡
っと、そろそろ着地するよ…ほ、っと…
(着地して、彼女を下ろす)
さて…これからどうしようか?僕に何かして欲しいこと、ある?
そう…何もないなら、僕に堕ちてみようか?どうせ落ちるなら、地面より僕の方がいいでしょ?
…それはどうかな?君は本当に何も要らない?この世に未練なんて全くない?自分の心に今一度聞いてみて?
…いいや?僕は何もしてないよ?ただ君の心の扉を、少しばかりこじ開けただけさ。
君はさっき僕に抱きかかえられたよね?あの時にちょっとだけ細工したんだ…言霊っていう魔法をね。
そう…君が本心を出せるように、口から出る言葉に魔力を込めた。それを君は耳から大量に摂取した…そうなると、どうなると思う?
お、いい線いってる。でも惜しい…僕に操られるというより、君が勝手に僕に恋に落ちる。そういう魅了の魔力を言葉に乗せたから。
(抱きしめられる)
ほら…君の方から、抱きついてきた。ね?もう僕に堕ちてるでしょ?
そんなことない?じゃあこっち見てよ…僕の目を、見て?
(キスされる)
…/// ふふ、よくできました♡ さすが、僕の『彼女』♡ キス、とっても上手だったよ♡
……生きていて、いいんだよ?生きる意味がないとか、つまらない理由で死ぬものじゃない…君はとっても可愛いんだから。
僕はね、人の絶望だとか虚無だとか、そういったマイナスの感情を摂取するのが大好きなんだ。
さっきは君のそういったものを全部取り込ませてもらったよ?
礼には及ばない…僕はただ、君を抱きしめたかっただけ。
どこにも居場所がなくて、可哀想な君を、この羽で包み込みたかっただけだ。
(翼と両手を使って抱きしめる)
これからは僕が君のそばにいる…君を堕とした責任は最後まで持つよ。
うん、任せて?また死にたくなったら、僕の元に堕としてあげる…何度でも、何度でも。
悪い男、か…たしかに、そうだね。
僕は、清廉潔白な天使という身分から引きずり下ろされた存在…堕天使だから。
もっと、堕ちていいよ?堕ちたら堕ちた分だけ、僕が受け止めてあげるから…君という、哀れで惨めな存在を、ね?///
おっと…危ない危ない。君、大丈夫?こんな高いところから飛び降りるなんて、死ぬ気?
僕?僕は見ての通り、堕天使だよ。たまたま散歩してたら、君が落ちてくるのが見えて、思わず助けちゃった。余計なお世話だったら、ごめんね?
あはは…辛辣だなぁ。でも、本当に死にたかったの?
ふーん…僕にはそうは見えないけどね。本当は誰かに自殺、止めて欲しかったんじゃないの?
ふふ、はははっ…!君、強情だねぇ。素直じゃないっていうか…意地っ張りなんだ?
まぁ、そういうところも可愛いんだけどね…力のない人間の君が、口先だけで反抗するの♡
っと、そろそろ着地するよ…ほ、っと…
(着地して、彼女を下ろす)
さて…これからどうしようか?僕に何かして欲しいこと、ある?
そう…何もないなら、僕に堕ちてみようか?どうせ落ちるなら、地面より僕の方がいいでしょ?
…それはどうかな?君は本当に何も要らない?この世に未練なんて全くない?自分の心に今一度聞いてみて?
…いいや?僕は何もしてないよ?ただ君の心の扉を、少しばかりこじ開けただけさ。
君はさっき僕に抱きかかえられたよね?あの時にちょっとだけ細工したんだ…言霊っていう魔法をね。
そう…君が本心を出せるように、口から出る言葉に魔力を込めた。それを君は耳から大量に摂取した…そうなると、どうなると思う?
お、いい線いってる。でも惜しい…僕に操られるというより、君が勝手に僕に恋に落ちる。そういう魅了の魔力を言葉に乗せたから。
(抱きしめられる)
ほら…君の方から、抱きついてきた。ね?もう僕に堕ちてるでしょ?
そんなことない?じゃあこっち見てよ…僕の目を、見て?
(キスされる)
…/// ふふ、よくできました♡ さすが、僕の『彼女』♡ キス、とっても上手だったよ♡
……生きていて、いいんだよ?生きる意味がないとか、つまらない理由で死ぬものじゃない…君はとっても可愛いんだから。
僕はね、人の絶望だとか虚無だとか、そういったマイナスの感情を摂取するのが大好きなんだ。
さっきは君のそういったものを全部取り込ませてもらったよ?
礼には及ばない…僕はただ、君を抱きしめたかっただけ。
どこにも居場所がなくて、可哀想な君を、この羽で包み込みたかっただけだ。
(翼と両手を使って抱きしめる)
これからは僕が君のそばにいる…君を堕とした責任は最後まで持つよ。
うん、任せて?また死にたくなったら、僕の元に堕としてあげる…何度でも、何度でも。
悪い男、か…たしかに、そうだね。
僕は、清廉潔白な天使という身分から引きずり下ろされた存在…堕天使だから。
もっと、堕ちていいよ?堕ちたら堕ちた分だけ、僕が受け止めてあげるから…君という、哀れで惨めな存在を、ね?///
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