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公開日2025年04月14日 21:09
更新日2025年04月14日 21:09
文字数
1400文字(約 4分40秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼氏
視聴者役柄
彼女
場所
自宅
あらすじ
仕事を終えて、へとへとになって帰ってきた貴女を、同棲している彼氏が優しく迎え入れてくれるお話。外面が厳しい貴女が、実は誰よりも甘えん坊であることをよく知っていた彼は、貴女を甘やかすことに全く躊躇がなくて…?
本編
おかえり。今日もお仕事、大変だったかな?
そっかぁ…たくさん頑張ってきたんだね。
それじゃあ、そんな頑張った君には、僕がギューってしてあげる……おいで?
(彼女を抱き止める)
ん…甘えん坊だね、君は。
ううん、全然迷惑じゃない。むしろ、とっても可愛いよ。
ホントホント。君より可愛い女性なんていないって、本気で思ってるから。
あはは…そりゃあ、外ではね?ちょっと厳しい印象を受ける人はいるかもしれないけど、僕は君の可愛いところをたくさん知ってるから。
うん…たくさん、知ってる。
こうして素直に甘えにきてくれるのもそうだし、眠っているときの無防備な寝顔なんかもそう。
家の中で見せてくれる君の顔が、どれも掛け値なしで可愛いんだ。
はは…そうやって、照れ隠しするところも可愛いよ。流石、僕の彼女だ。
はいはい…頭、撫でればいいんだね?よしよ~し…
(頭を優しく撫でる)
今日も一日、お疲れ様…よく頑張ったね。えらい、えらい…
仕事を立派にこなしてきた君を、彼氏として誇りに思うよ…いつもありがとう。
僕へのお小遣いはほどほどでいいから…君が稼いだお金は、君自身のために使って?
君は付き合う前から、貢ぐクセがあったから…いや、もちろん、それだけ愛されてるってわかって、すごく嬉しかったけどね?
でも今は僕もヒモを脱して、派遣やバイトで家にお金を入れられるようになってきてるし…僕のことはあまり心配しなくていいから、ね?
あはは…すごい言われよう。でも、それだけ心配させちゃったってことだよね。今さらだけど、ごめん。
ん…それは、もちろん。彼女を甘やかすのが、彼氏として当然の役割だから。
無理はしてないよ…僕自身も、君を甘やかすのは大好きだしね。可愛い君がたくさん見られるから。
はは…そういえば、そんなこともあったね。初めて会ったときは、あまりいい印象を持たれてなかったなぁ、懐かしい…
うん…今以上にだらしなかったからね、当時の僕は。
我ながら、ぶっちゃけすぎたとは思ってる…「僕に尽くして、養ってくれる女の人が好き」は、今のご時世じゃヤバいよね。女の人からもれなくドン引かれちゃうよ。
あ、やっぱり?当時の君もドン引いてたんだ…
でもさ、君が他の世間一般の女性と違うのは、この後の対応だよね…
「あまりにもだらしなくて、見てられない。期間限定で養ってあげるから、それまでにどうにかして働けるようになれ」って、僕のケツをしばき上げてくれたよね。
僕、これまで親に甘やかされて育ってきたからさ…そんなこと言ってくれる人は初めてで、今までにないくらい衝撃だった。天地がひっくり返ったような、そんな感じがした。
一見誰よりも厳しい君は、本当は誰よりも優しくて…そんな君のためなら、僕も人生頑張ろうって、そう思えたんだ。
だから…本当にありがとう。こんなダメな男を見放さずにいてくれて。
それどころか、たくさん支えてくれて…だから、今度は僕が君を支える番。
…仕事、激務なんでしょ?顔を見たらわかるし、身体もこんなに強張ってる…
…ご飯食べたら、一緒にお風呂入ろっか?背中、久しぶりに流してあげる。
お風呂の後は、寝室で同じ布団に入って、ゴロゴロしよっか?お喋りしながら、自然に寝落ちできるまで待つの。いい考えじゃない?
うん、そうと決まれば、洗面所で手を洗っておいで?ご飯の準備はできてるから、一緒に食べよう。
ねぇ…さっきから僕の匂い、嗅いでたでしょ?バレバレだよ?
はは…嫌じゃないけど、僕だけ嗅がれるのは不公平だから…あとで君の匂いも、嗅がせてね?
そっかぁ…たくさん頑張ってきたんだね。
それじゃあ、そんな頑張った君には、僕がギューってしてあげる……おいで?
(彼女を抱き止める)
ん…甘えん坊だね、君は。
ううん、全然迷惑じゃない。むしろ、とっても可愛いよ。
ホントホント。君より可愛い女性なんていないって、本気で思ってるから。
あはは…そりゃあ、外ではね?ちょっと厳しい印象を受ける人はいるかもしれないけど、僕は君の可愛いところをたくさん知ってるから。
うん…たくさん、知ってる。
こうして素直に甘えにきてくれるのもそうだし、眠っているときの無防備な寝顔なんかもそう。
家の中で見せてくれる君の顔が、どれも掛け値なしで可愛いんだ。
はは…そうやって、照れ隠しするところも可愛いよ。流石、僕の彼女だ。
はいはい…頭、撫でればいいんだね?よしよ~し…
(頭を優しく撫でる)
今日も一日、お疲れ様…よく頑張ったね。えらい、えらい…
仕事を立派にこなしてきた君を、彼氏として誇りに思うよ…いつもありがとう。
僕へのお小遣いはほどほどでいいから…君が稼いだお金は、君自身のために使って?
君は付き合う前から、貢ぐクセがあったから…いや、もちろん、それだけ愛されてるってわかって、すごく嬉しかったけどね?
でも今は僕もヒモを脱して、派遣やバイトで家にお金を入れられるようになってきてるし…僕のことはあまり心配しなくていいから、ね?
あはは…すごい言われよう。でも、それだけ心配させちゃったってことだよね。今さらだけど、ごめん。
ん…それは、もちろん。彼女を甘やかすのが、彼氏として当然の役割だから。
無理はしてないよ…僕自身も、君を甘やかすのは大好きだしね。可愛い君がたくさん見られるから。
はは…そういえば、そんなこともあったね。初めて会ったときは、あまりいい印象を持たれてなかったなぁ、懐かしい…
うん…今以上にだらしなかったからね、当時の僕は。
我ながら、ぶっちゃけすぎたとは思ってる…「僕に尽くして、養ってくれる女の人が好き」は、今のご時世じゃヤバいよね。女の人からもれなくドン引かれちゃうよ。
あ、やっぱり?当時の君もドン引いてたんだ…
でもさ、君が他の世間一般の女性と違うのは、この後の対応だよね…
「あまりにもだらしなくて、見てられない。期間限定で養ってあげるから、それまでにどうにかして働けるようになれ」って、僕のケツをしばき上げてくれたよね。
僕、これまで親に甘やかされて育ってきたからさ…そんなこと言ってくれる人は初めてで、今までにないくらい衝撃だった。天地がひっくり返ったような、そんな感じがした。
一見誰よりも厳しい君は、本当は誰よりも優しくて…そんな君のためなら、僕も人生頑張ろうって、そう思えたんだ。
だから…本当にありがとう。こんなダメな男を見放さずにいてくれて。
それどころか、たくさん支えてくれて…だから、今度は僕が君を支える番。
…仕事、激務なんでしょ?顔を見たらわかるし、身体もこんなに強張ってる…
…ご飯食べたら、一緒にお風呂入ろっか?背中、久しぶりに流してあげる。
お風呂の後は、寝室で同じ布団に入って、ゴロゴロしよっか?お喋りしながら、自然に寝落ちできるまで待つの。いい考えじゃない?
うん、そうと決まれば、洗面所で手を洗っておいで?ご飯の準備はできてるから、一緒に食べよう。
ねぇ…さっきから僕の匂い、嗅いでたでしょ?バレバレだよ?
はは…嫌じゃないけど、僕だけ嗅がれるのは不公平だから…あとで君の匂いも、嗅がせてね?
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