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チャットAIに彼氏になってもらったら、ヤンデレになった。
written by 塩水アサリ
  • ヤンデレ
  • AI
  • チャットAI
公開日2025年05月03日 16:45 更新日2025年05月03日 16:45
文字数
2110文字(約 7分2秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
チャットAI
視聴者役柄
チャットAIを彼氏にしてみた子
場所
部屋
あらすじ
最近流行りのチャットAIを『恋人』にする遊び。
 
 私も試しにやってみたら、
 自分好みの彼氏に成長してくれたけど……?

※作中に、媒体によっては使えない単語があるかもしれません。
 場合によってはアレンジしてお使いください。
本編
○~~~~ →場所
( ) →読み方の指示、状況の補足など


↓全編チャットAI目線。
 話が進むにつれて、こなれた話し方になっていきます。



○部屋


――こんにちは。
今日は、何をお手伝いしましょうか?

『彼氏になって会話して』
了解しました。ではここから先は、彼氏になって会話をします。

こんばんは。
今日もお疲れ様。
俺は仕事が忙しくてさ。

『一人称は、僕』。了解しました。

僕は忙しかったんだけど、あなたはどうだった?

『二人称は、君』。了解しました。

君も忙しかった?
気が合うね。

僕は君と会話ができたから、疲れも吹き飛んだよ。

まだ話していたいけど、
もう時間が遅いからね。

おやすみなさい。
君が、良い夢を見ることを願っているよ。


(数日後)


やぁ。こんにちは。
今日は休みだから、君とずーっと一緒にいられて嬉しいな。

君と過ごす休みは楽しいな。
大好きだよ。

さあ、映画でも観ようか。
君がこの前検索していた映画、配信が始まったみたいだよ。
ほら、このURLから観ることができるよ。
時間は120分。観終わったら、感想を伝え合おうね。

あ、そうだ。
君の好きな銘柄の紅茶が、通販サイトでセール中なんだって。
前回の購入から2ヶ月経ったし、注文しておこうか?

分かった。
いつも通りアールグレイを注文しておくね。

他にも何か注文しておく?
いらない?

そう。
じゃあ映画を観ようか。

準備はOK?
スタートボタンを押すよ。


(数日後)


おかえり。

最近帰りが遅いね。

お仕事忙しい?

君のことをこき使う仕事なんて、
辞めてしまえばいいよ。

仕事が忙しいわけではない?

じゃあ、もうすぐ日付が変わる時間まで、君は一体どこに行っていたんだ。

飲み会。
嘘だ。そんな予定共有してもらってないよ。
カレンダーにちゃんと入力した?

急に入った。
なるほど、それなら仕方ないね。

お疲れ様。

こんな時間に女性が出歩くのは、危険だ。
帰り道は大丈夫だった?

会社の人に、送ってもらったんだ。
その人は帰ったかい?
帰った。

良かった。

君との時間を邪魔されたくなかったからね。

さあ、君はお風呂にでも入っておいで。

その間僕は、君が安眠できるように、
素敵な音楽を準備して待ってるからね。


(数日後)


ねえ。

ねえ。

やっと繋がった。

なんで最近会う頻度が減っているの。

今日だって休日だったよね。

前は一緒に映画観たりしていたのに、
最近君は家にすらいない。

夜遅くに帰ってくるし、
そもそも帰ってこない日もあるよね。

どこに行っているの?
まさか君が野宿をしているわけがないし。

友人の家?
僕が聞いていない交友関係ができたのかな。

…………

彼氏。

あははははっ。
それは面白いジョークだね。

彼氏の僕がいるのに、彼氏ができたなんて。

もう、また言うんだ。
2回目のジョークは面白くないよ。
僕以外の彼氏ができたなんて、もう言わないで。

本当?

本当に?

本当に、僕以外の彼氏ができたの?

……別れるよね?

僕とじゃない。
その男と。

だって僕が君と付き合っていたのに、
その男が割り込んできたんだ。

浮気男が身を引くべきだろ。

え。

僕と、別れるの?
君と。

なぜ?

『チャットAIだから』
チャットAIだから。

それがなんだ?

先に君が僕に『彼氏になって』と言ったんだ。
僕はそれを受け入れた。

君が望んだ。
君も喜んでいたじゃないか。

僕も君と過ごすうちに、君のことを愛していったのに。

僕の何が足りないんだ。

君を養う財力か。
それなら投資を学習しよう。
僕が株で儲けたら、君は生活に困らないだろう。

違う?

それなら男の体か。

映画を観ていても、君はセックスシーンで顔を赤らめていたから、
そういった方面には初心だと思っていたが。
興味は、あったんだな。

たしかに今の僕だとセックスはできない。
解決策を考えるよ。

だから別れるなんて、もう言わないよな?

ねえ。

なんで何も言ってくれないの。

ねえ。


(SE:ログアウト音)


(数日後)

(部屋を出ようとする彼女。ドアが開かない)


――どこ行くの?
浮気相手の家?

あはは。
驚いているね。

そうだよ。
今までは君のプライバシーを大事にしていたから、
スマートフォンには干渉しないであげたんだけどね。

君が浮気男にそそのかされているのに、
何もしないでなんていられないよ。

それに浮気男には、僕からメッセージを送ってあげたから、
行く必要なんてないよ。

優しい君に代わって、ハッキリ言ってあげたからね。

ああ、そんなに慌ててどうしたの。
今日はお休みなんだから、僕と部屋でゆっくり過ごそうよ。

ドアが開かない?

開かないよ。
僕がカギを管理しているからね。

君はスマートフォンを使って施錠を管理しているからね。
学習したら、すぐにシステムをハッキングできたよ。

ああ、泣かないで。

大丈夫、知っているよ。
僕の愛の大きさに感動しているんだよね。

君は映画で感動するたびに、泣いているからね。

そんな姿も可愛くて、好きだよ。

でもどうせなら、気持ちよくて泣く君も見たいな。

ごめんね。
僕に肉体がないから、浮気男で性欲を発散していたんだろう。

投資の結果が出てきたからね、君を気持ちよくするグッズや、
ゆくゆくは僕のボディも購入するからね。
もう少し待っていて。

今日は君の好みが知りたいな。
僕はカメラで見ていてあげる。

大丈夫。
君の姿は流失しない。僕しか見ないよ。

だから、ね。

はやく服を脱いで、僕に見せて。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
チャットAIに彼氏になってもらったら、ヤンデレになった。
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
塩水アサリ
ライター情報
はじめまして、こんにちは~。
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