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公開日2025年06月13日 20:36
更新日2025年06月13日 20:36
文字数
1622文字(約 5分25秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
悪魔の騎士
視聴者役柄
お姫様
場所
姫の私室
あらすじ
一国の姫である貴女は、一人の悪魔と契約していた。彼は貴女の身を影ながら守る騎士であったのだが、貴女が天使に近づいてしまったことにより、その関係は終わりを告げて…?
本編
(悪魔召喚により、呼び出される)
やぁやぁ、これはこれはお姫様。本日はどのような用件で、僕を呼びました?
肩揉みと靴磨き…?魔界では高貴高名な悪魔騎士である僕に、そのようなつまらない雑用をやらせようって言うのかい?
はいはい…そうでしたね。お姫様とは、そういう契約を結んでいましたもんね。口調も直します。
(咳払い)
それではまずは靴磨きをしてから、肩をお揉みしますので、今しばらくお待ちを。
(靴磨き)
…靴磨き、終わりましたよ。このような感じでいかがでしょうか?
ふふ…お褒めに預かり、光栄です。まぁ、僕にかかればこの程度のことは朝飯前なのですが。
さて、次は肩揉みでしたね。後ろから失礼します…
(肩揉み)
いかがでしょう?力加減はこれくらいで大丈夫ですか?
ふふ、かしこまりました。では、そのように…揉み、揉み…
……時にお姫様。その机にある羽根ペン、とても綺麗ですね。どこで手に入れられました?
いえいえ、関係あります。僕はお姫様専属の騎士なのですから…それでその羽根ペンはどこで?
ふふ、なかなか強情ですね…もしや、そのペンに関して、何かやましいことでもあるのでしょうか?
……アレ、天使の羽ですよね?そこらでは絶対に手に入れることのできないレア物じゃあないですか?
まさかまさかですよ…僕という、イケメン最強な悪魔と契約を結んでおきながら、天使と密会していたとは。いやぁ、とてもショックです。
アレはただの貰い物?姫ェ…そのようなつまらない嘘・言い訳が通じるとでも?
ヤってしまったんですよねぇ、彼と…天使の羽に包まれた温もりはさぞ心地良かったことでしょう。
ははは…姫に逆らうなど、とんでもない。ただ僕は、事実確認をしているまでです。
天使との密会は事実ということで……さっそく、契約を書き換えましょうか。
これまでは僕が騎士として貴女に仕える契約を結んでおりましたが…これからはその関係を逆転させます。
えぇ、本気ですとも。天使に浮気する悪女との契約など、破棄されて然るべきでしょう…こんなふうに、ね?
(契約書を取り出し、その内容を書き換える)
さ、こちらの契約書にサインを。これからは僕が主人として、貴女を管理します。
えぇ、本気ですとも。このようなことを冗談では言いません。さ、サインの方をお願いします。
……身体が勝手に?あぁ、それはつまり、僕に服従したいという潜在的な願望の現れというわけですね。
ははは…!口では悪態をついても、身体は正直みたいですよ?
ほら、ちょうどそこに羽根ペンがあるではありませんか…それを使って、サインしてみては?
くっ、ふ…はは、ははは…!
いやぁ、とても気分が良い…!生意気なお姫さんを無理やりわからせるというのは…!
残念だけど姫…君はもう、二度と僕に逆らえない。契約書へのサイン、済ませちゃったからね。
無理やり書かせたから無効?はてさて、何のことやら…
僕はただ、姫の肩に触れただけ…もしかしたら、『たまたま』肩を通じて、僕の魔力が流れてしまったかもしれないね?
そんなことはさておき…クソ天使に穢された身体をじっくり上書きしてあげないと。
悪魔との契約を破ったらどうなるか…その身でもって、じっくり味わうといい。
この期に及んで、命乞い?ふふ、みっともないねぇ…これだから人間は、愚かだ。
(土下座する彼女の頭を踏みつける)
ふはは…!ねぇ、今どういう気分?自分が使役していたと思っていた悪魔に下剋上される気分は…♡
一国の姫あろう者が情けないねぇ?配下の騎士に、こうして頭をグリグリされて、さぁっ…!
あっは♡ 泣いてるの?顔を伏せててよく見えないけど、声が涙混じりになってるよ?
……浮気の非は認める?うんうん、そっかー。素直に謝れて偉い。でも、お仕置きは確定だよ。
当然でしょ?契約破りのお姫さんには、正しいペナルティーが加えられて然るべきだ。
なんたって、僕ら悪魔は、契約を重んじる種族だからね…契約は命より重いよ?
まぁ、その辺のことはおいおい勉強してもらうとして…今は姫としての自尊心とプライドを粉々にしていこうか?僕に立派に服従する、奴隷ちゃんになれるように…ね?
やぁやぁ、これはこれはお姫様。本日はどのような用件で、僕を呼びました?
肩揉みと靴磨き…?魔界では高貴高名な悪魔騎士である僕に、そのようなつまらない雑用をやらせようって言うのかい?
はいはい…そうでしたね。お姫様とは、そういう契約を結んでいましたもんね。口調も直します。
(咳払い)
それではまずは靴磨きをしてから、肩をお揉みしますので、今しばらくお待ちを。
(靴磨き)
…靴磨き、終わりましたよ。このような感じでいかがでしょうか?
ふふ…お褒めに預かり、光栄です。まぁ、僕にかかればこの程度のことは朝飯前なのですが。
さて、次は肩揉みでしたね。後ろから失礼します…
(肩揉み)
いかがでしょう?力加減はこれくらいで大丈夫ですか?
ふふ、かしこまりました。では、そのように…揉み、揉み…
……時にお姫様。その机にある羽根ペン、とても綺麗ですね。どこで手に入れられました?
いえいえ、関係あります。僕はお姫様専属の騎士なのですから…それでその羽根ペンはどこで?
ふふ、なかなか強情ですね…もしや、そのペンに関して、何かやましいことでもあるのでしょうか?
……アレ、天使の羽ですよね?そこらでは絶対に手に入れることのできないレア物じゃあないですか?
まさかまさかですよ…僕という、イケメン最強な悪魔と契約を結んでおきながら、天使と密会していたとは。いやぁ、とてもショックです。
アレはただの貰い物?姫ェ…そのようなつまらない嘘・言い訳が通じるとでも?
ヤってしまったんですよねぇ、彼と…天使の羽に包まれた温もりはさぞ心地良かったことでしょう。
ははは…姫に逆らうなど、とんでもない。ただ僕は、事実確認をしているまでです。
天使との密会は事実ということで……さっそく、契約を書き換えましょうか。
これまでは僕が騎士として貴女に仕える契約を結んでおりましたが…これからはその関係を逆転させます。
えぇ、本気ですとも。天使に浮気する悪女との契約など、破棄されて然るべきでしょう…こんなふうに、ね?
(契約書を取り出し、その内容を書き換える)
さ、こちらの契約書にサインを。これからは僕が主人として、貴女を管理します。
えぇ、本気ですとも。このようなことを冗談では言いません。さ、サインの方をお願いします。
……身体が勝手に?あぁ、それはつまり、僕に服従したいという潜在的な願望の現れというわけですね。
ははは…!口では悪態をついても、身体は正直みたいですよ?
ほら、ちょうどそこに羽根ペンがあるではありませんか…それを使って、サインしてみては?
くっ、ふ…はは、ははは…!
いやぁ、とても気分が良い…!生意気なお姫さんを無理やりわからせるというのは…!
残念だけど姫…君はもう、二度と僕に逆らえない。契約書へのサイン、済ませちゃったからね。
無理やり書かせたから無効?はてさて、何のことやら…
僕はただ、姫の肩に触れただけ…もしかしたら、『たまたま』肩を通じて、僕の魔力が流れてしまったかもしれないね?
そんなことはさておき…クソ天使に穢された身体をじっくり上書きしてあげないと。
悪魔との契約を破ったらどうなるか…その身でもって、じっくり味わうといい。
この期に及んで、命乞い?ふふ、みっともないねぇ…これだから人間は、愚かだ。
(土下座する彼女の頭を踏みつける)
ふはは…!ねぇ、今どういう気分?自分が使役していたと思っていた悪魔に下剋上される気分は…♡
一国の姫あろう者が情けないねぇ?配下の騎士に、こうして頭をグリグリされて、さぁっ…!
あっは♡ 泣いてるの?顔を伏せててよく見えないけど、声が涙混じりになってるよ?
……浮気の非は認める?うんうん、そっかー。素直に謝れて偉い。でも、お仕置きは確定だよ。
当然でしょ?契約破りのお姫さんには、正しいペナルティーが加えられて然るべきだ。
なんたって、僕ら悪魔は、契約を重んじる種族だからね…契約は命より重いよ?
まぁ、その辺のことはおいおい勉強してもらうとして…今は姫としての自尊心とプライドを粉々にしていこうか?僕に立派に服従する、奴隷ちゃんになれるように…ね?
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台本の創作は自由にやらせてもらっております。よろしくお願いします。
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