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久々に会った同い年の従妹を妹扱いした結果…。
written by 弐橋 葉
  • からかい
  • 友情
  • 同級生
公開日2025年09月20日 12:18 更新日2025年09月20日 12:18
文字数
948文字(約 3分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
曾祖母が亡くなり、葬儀に参加したあなた。
久々に会った同い年の従妹は、綺麗な少女に成長していて……。

ちょっとだけ実話です。
法事で久々に会った従弟が知らん間に弟と連絡を取り合い会っていることを知ったので。
口調や一人称の改変はご自由にどうぞ。
本編
あ、いたいた。

久しぶり、元気してた?

いとこって意外と会う機会ないもんだね。

まさか久々に会うのがひいおばあちゃんのお葬式になるとは……。


……100歳まで行ったからさぁ、なんとなくそのまま生き続けるような気がしてたんだけどね、勝手に。

でも、100歳まで生きたならひいおばあちゃんのやりたいことはやり切れたのかな。


……あんま湿っぽい話はナシにしよっか。

ほら、私ら一応同い年じゃん?

進学とかどう? 好きな事やれてる?


……そっか、良かった。

私も志望校受かって、やりたいこと学べて毎日楽しいよ。

……って、なんでそんなニヤついてんの。

微笑ましい……って、何が。


んなっ……。

『誕生日半年遅れだから妹みたいなもん』!?

た、確かに小さい頃はそんな感じの時期もあったかもしれないけどさぁっ……!


ふーん……そういう事言うんだぁ……。

それじゃあ。


お兄ちゃんだったら、こういう親戚の集まりのときに率先してお母さんを手伝ったりとかー。

おじさんたちに挨拶したりとかー。

そういう妹のお手本になるようなことしなくていいのかなー?


それに。

『お兄ちゃん』なら、妹のワガママくらい聞いてくれるよね?

だってそっちが先に言ったんだもんね?

『俺のほうがお兄ちゃんだ』、って。


……ふふっ、冗談だよ。

結局、この歳になったら半年なんて誤差でしょ。

からかいたくても、会うのが久しぶりすぎて距離感分かんなかったんだよね?

キミなりに私と仲良くしようとしてくれることは伝わったよ、ありがと。


でも、親戚なんだからさ。

そうやって繕った態度より、ありのままでいてくれるほうがいいな。

だってそういうことを気兼ねなくいられるのも身内ならではじゃない?


っていうか……私の誕生日、知ってたんだ?

ごめん、私はそっちの誕生日覚えてない……。

……なるほど、私唯一の女孫だもんね。

誕生日のたびにおばあちゃんたちがはしゃぐから知ってたんだ。

でも、覚えててくれたんだね。


そだ、連絡先交換しようよ。

会えない距離じゃないしさ、あの学校行ってるなら学校帰りとかにちらっと遊んだりできそうじゃない?

……ひいおばあちゃん見てて思ったんだ。

親戚がこうやって大勢集まってるって、すごいことだなって。

それと同時に、大事にしなきゃいけない人たちなんだろうなぁって。

だからまずは、親しみやすい同い年のキミから。

あ、弟も後で呼んでくるよ。

でもまずは先に私と交換、ね。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
久々に会った同い年の従妹を妹扱いした結果…。
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
弐橋 葉
ライター情報
イラストレーター、ボイスコとして活動中です。
文章を書くのも好きなので合間合間に台本も投稿していきたいと思います。
pixivにも台本をマルチしていますがこちらのほうが早いです。

何か琴線に触れたものがあればお気軽に演じてくださいませ。
使用報告も不要、口調や固有名詞の改変についても良識の範囲でいくらでもどうぞ。
楽しく使って頂くためでしたら如何様にもしてください。
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