- 睡眠導入
- 寝かしつけ
- 兄
公開日2021年07月05日 22:49
更新日2021年08月25日 22:57
文字数
1561文字(約 5分13秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
兄
視聴者役柄
妹
場所
ベッド
あらすじ
眠ろうとしない妹に添い寝する兄
(台本内※この間の台詞※アドリブ可)
(台本内※この間の台詞※アドリブ可)
本編
✰いつものように兄は妹の部屋に様子を見に来る
兄「開けるぞー。まだ起きてたのか?」
✰妹はぬいぐるみに布団をかけて
手でぽんぽんと優しく叩いて見せた
兄「ん?ああ、この間買ったお人形さんを寝かせてあげてたのか。
ははは、優しいな」
✰妹の頭を撫で更に接近する
兄「えらいえらい。でもお前ももう眠たいだろう、明日気持ちよく
朝起きられるように眠らないとな」
✰まだ目をぱちりと開き、また次の遊びを見つけ出しそうな様子に
優しく言い聞かせる
兄「おや?お人形さんから寝息が聞こえるぞ。
もう寝ちゃったみたいだな。起こさないように静かにしないと、
ほら、一緒にベッドに入ろう。豆電球にするぞ」
✰電気のスイッチを押し、妹の肩を優しくたたきベッドへと誘導し、
共に潜るも体の半分がはみ出してしまう
兄「ん……何か狭いな。もしかして最近身長伸びた?だよな。最近また少し
大きくなったよな。ああ、大丈夫だよ。外に足がはみ出てるくらいだ」
兄「ようし、枕に頭を置いて、目をつむるんだ。おやすみ…って目が
ぱっちりだな。ん?あまり眠くない?
……うーん、眠くないのはダメではないよ。そうだ少しお話しようか」
兄「今日はどんな楽しいことがあった?お兄ちゃんに教えて?
うん、うん。そうなんだ、へえ…!(※しばらく適当な相槌・長さお任せ)」
兄「(軽く笑う)そっか、それはお兄ちゃんも一緒に体験したかったよ。
もう一個楽しい事があったの?どんな事?」
兄「うん、ん、うん…ほう…(※しばらく適当な相槌・長さお任せ)」
兄「(柔らかい笑いを漏らす)ふーん、そんなことがあったのか。
良い一日だったんだな。よしよし(頭をなでる)明日も起きたら
楽しいことがいっぱい待ってるよ」
兄「えっ、俺の楽しい話も聴きたい?そうだな……。
じゃあ、いつもの寝る姿勢にして、目をつむってごらん?
うん、いい子だね」
兄「俺が話してる間はそのまま目をつむっているんだよ?
分かった?よし。いいお返事だ」
※①
兄「(ここから囁くように優しくゆっくり話す)
今日のお昼のことだ。お前の幼稚園の新しい鞄のボタンが
外れかかってたから縫いなおそうとしたんだ。
ところが裁縫箱にボタンを切らしていて、近くのお店に買いに行くことにした。
そのお店は沢山のきれいで可愛い布、手芸用品が揃っていてな。
ボタンよりも『うさぎさんのぬいぐるみキッド』が気になったんだ。
お前が好きそうな可愛いうさぎさんなんだよ、だからまずそれをカゴに入れた。
そしてボタンが並ぶ棚に向かったんだが、
300種類もいろんな色や形の物が並んでいるんだ。
いつも見かける丸い白や黒のボタンもあれば、星やハートの形、
いろんな動物や食べ物のボタンまであるんだ。
まるで晴れた空の色みたいに青く澄んだものもあるし、
星空がちりばめられ、キラキラと輝くもの、
宇宙を閉じ込めたような今にも吸い込まれそうなボタン……
どれもこれも本当に魅力的だった。」
兄「このボタンはお前の服につけようとか、
ランチマットの端につけよう、きっと喜んでくれるだろうな
とかいろいろ思い浮べてわくわくしたよ。
結局一つに絞れず5種類ほどかごに入れたんだ、他にも楽しい事は
あったが普段裁縫店に入ることが少ない分、まるで夢の国に迷い込んだみたいで
記憶に残ってるんだ」
※①
【※①(アドリブの話でもかまいません。
あくまで健全で聴いていて眠くなるような内容ならOKです)】
✰妹から安定した寝息が聞こえる
兄「ん……寝たのか?はは、可愛い寝顔……」
✰軽く頭をなでる
兄「小さい唇も、愛らしい鼻も、ぷにぷにもほっぺたも……
食べてしまいたいほど可愛い」
兄「…大きくなったらこういう添い寝は断られてしまうのかな。
それはちょっと寂しいな……(控えめなあくびをする)」
もうしばらくはこうして……お前の側で……(段々と眠そうになっていく)」
兄「(長いあくび)さて俺も寝るとするか。
良い夢が見れますように。おやすみ。(妹の額にキス)」
✰眠ったのを確認して部屋を出ていく
兄「開けるぞー。まだ起きてたのか?」
✰妹はぬいぐるみに布団をかけて
手でぽんぽんと優しく叩いて見せた
兄「ん?ああ、この間買ったお人形さんを寝かせてあげてたのか。
ははは、優しいな」
✰妹の頭を撫で更に接近する
兄「えらいえらい。でもお前ももう眠たいだろう、明日気持ちよく
朝起きられるように眠らないとな」
✰まだ目をぱちりと開き、また次の遊びを見つけ出しそうな様子に
優しく言い聞かせる
兄「おや?お人形さんから寝息が聞こえるぞ。
もう寝ちゃったみたいだな。起こさないように静かにしないと、
ほら、一緒にベッドに入ろう。豆電球にするぞ」
✰電気のスイッチを押し、妹の肩を優しくたたきベッドへと誘導し、
共に潜るも体の半分がはみ出してしまう
兄「ん……何か狭いな。もしかして最近身長伸びた?だよな。最近また少し
大きくなったよな。ああ、大丈夫だよ。外に足がはみ出てるくらいだ」
兄「ようし、枕に頭を置いて、目をつむるんだ。おやすみ…って目が
ぱっちりだな。ん?あまり眠くない?
……うーん、眠くないのはダメではないよ。そうだ少しお話しようか」
兄「今日はどんな楽しいことがあった?お兄ちゃんに教えて?
うん、うん。そうなんだ、へえ…!(※しばらく適当な相槌・長さお任せ)」
兄「(軽く笑う)そっか、それはお兄ちゃんも一緒に体験したかったよ。
もう一個楽しい事があったの?どんな事?」
兄「うん、ん、うん…ほう…(※しばらく適当な相槌・長さお任せ)」
兄「(柔らかい笑いを漏らす)ふーん、そんなことがあったのか。
良い一日だったんだな。よしよし(頭をなでる)明日も起きたら
楽しいことがいっぱい待ってるよ」
兄「えっ、俺の楽しい話も聴きたい?そうだな……。
じゃあ、いつもの寝る姿勢にして、目をつむってごらん?
うん、いい子だね」
兄「俺が話してる間はそのまま目をつむっているんだよ?
分かった?よし。いいお返事だ」
※①
兄「(ここから囁くように優しくゆっくり話す)
今日のお昼のことだ。お前の幼稚園の新しい鞄のボタンが
外れかかってたから縫いなおそうとしたんだ。
ところが裁縫箱にボタンを切らしていて、近くのお店に買いに行くことにした。
そのお店は沢山のきれいで可愛い布、手芸用品が揃っていてな。
ボタンよりも『うさぎさんのぬいぐるみキッド』が気になったんだ。
お前が好きそうな可愛いうさぎさんなんだよ、だからまずそれをカゴに入れた。
そしてボタンが並ぶ棚に向かったんだが、
300種類もいろんな色や形の物が並んでいるんだ。
いつも見かける丸い白や黒のボタンもあれば、星やハートの形、
いろんな動物や食べ物のボタンまであるんだ。
まるで晴れた空の色みたいに青く澄んだものもあるし、
星空がちりばめられ、キラキラと輝くもの、
宇宙を閉じ込めたような今にも吸い込まれそうなボタン……
どれもこれも本当に魅力的だった。」
兄「このボタンはお前の服につけようとか、
ランチマットの端につけよう、きっと喜んでくれるだろうな
とかいろいろ思い浮べてわくわくしたよ。
結局一つに絞れず5種類ほどかごに入れたんだ、他にも楽しい事は
あったが普段裁縫店に入ることが少ない分、まるで夢の国に迷い込んだみたいで
記憶に残ってるんだ」
※①
【※①(アドリブの話でもかまいません。
あくまで健全で聴いていて眠くなるような内容ならOKです)】
✰妹から安定した寝息が聞こえる
兄「ん……寝たのか?はは、可愛い寝顔……」
✰軽く頭をなでる
兄「小さい唇も、愛らしい鼻も、ぷにぷにもほっぺたも……
食べてしまいたいほど可愛い」
兄「…大きくなったらこういう添い寝は断られてしまうのかな。
それはちょっと寂しいな……(控えめなあくびをする)」
もうしばらくはこうして……お前の側で……(段々と眠そうになっていく)」
兄「(長いあくび)さて俺も寝るとするか。
良い夢が見れますように。おやすみ。(妹の額にキス)」
✰眠ったのを確認して部屋を出ていく
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主にフリーのシチュボ台本を書いています。
別サイトでシチュボ台本の販売も行っております(詳細は下記Twitterアカウント)
★連絡先★
Twitter:@mu_hiragi15
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