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- 吸血鬼
- 俺様
公開日2021年07月15日 00:11
更新日2021年07月11日 01:28
文字数
1872文字(約 6分15秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ヤンデレ吸血鬼
視聴者役柄
人間の彼女(同棲中)
場所
自宅
あらすじ
【あらすじ】
男子校の保健室の先生として働き始める彼女。吸血鬼の彼氏はそんな無自覚な彼女に嫉妬心を募らせる。魔力で自身を少年の姿に変えて自らも高校生となり学校へ。他の生徒や先生がやはり彼女を口説こうとするのを目の当たりにして…自分の気持ちの変化を確信してヤンデレへと覚醒していく…
ヤンデレ吸血鬼シリーズになります。
シリーズとしても単話としてもどちらでも使えます。
☆ヤンデレ吸血鬼シリーズ
【吸血鬼×ヤンデレ】姿を変えても…ヤンデレ吸血鬼の愛
【吸血鬼×出会い】吸血鬼が拾った花嫁…
【吸血鬼×目覚め】嫉妬で病んでいく…
☆吸血音がYouTube等ではR指定になり広告等がつかない場合がありますので、ご使用の際にはお気をつけください。
《ご挨拶》
初めまして拙い本を手に取って頂きありがとうございます。
《朗読して下さる演者様へ》
話の本筋が変わらないアレンジや言い回しの変更は演者様にお任せします。
文字と読み言葉では違いが出ますので、その辺に関しましても演者様のやり易い方向でお願いいたします。
作中内のSEもあれば付けていただいて、無ければ飛ばして大丈夫です(話の流れで必要な部分のみ表現して頂ければOK)
男子校の保健室の先生として働き始める彼女。吸血鬼の彼氏はそんな無自覚な彼女に嫉妬心を募らせる。魔力で自身を少年の姿に変えて自らも高校生となり学校へ。他の生徒や先生がやはり彼女を口説こうとするのを目の当たりにして…自分の気持ちの変化を確信してヤンデレへと覚醒していく…
ヤンデレ吸血鬼シリーズになります。
シリーズとしても単話としてもどちらでも使えます。
☆ヤンデレ吸血鬼シリーズ
【吸血鬼×ヤンデレ】姿を変えても…ヤンデレ吸血鬼の愛
【吸血鬼×出会い】吸血鬼が拾った花嫁…
【吸血鬼×目覚め】嫉妬で病んでいく…
☆吸血音がYouTube等ではR指定になり広告等がつかない場合がありますので、ご使用の際にはお気をつけください。
《ご挨拶》
初めまして拙い本を手に取って頂きありがとうございます。
《朗読して下さる演者様へ》
話の本筋が変わらないアレンジや言い回しの変更は演者様にお任せします。
文字と読み言葉では違いが出ますので、その辺に関しましても演者様のやり易い方向でお願いいたします。
作中内のSEもあれば付けていただいて、無ければ飛ばして大丈夫です(話の流れで必要な部分のみ表現して頂ければOK)
本編
ト書の種類
【 】 場所、シーンチェンジ、SE:指示
( ) 心情、行動、呟き
【()】彼女の心情、行動
~~~本編~~~
【自宅】
えぇなんでそんな顔してる?
別にいいだろ、俺がそうしたいんだ。
まぁ慣れるまではお前の血を多く貰う事になるからよろしく頼む…
(そばに近づいて)
それとも俺と一緒じゃ嫌?
だろう。
この少年の姿なら一緒の高校に通ったとしても大丈夫。
書類や手続きも問題ないから安心しろ。
お前は先生は先生でも保健室の先生ってやつなんだろ?
なんで男子校の先生なんだ。
せめて女子校なら…まだしも…
(独り言のように)
はぁ、なんで俺はお前にこんなにヤキモチを焼くんだろうな…嫉妬でおかしくなりそうだ…
そうだよ。今までみたいに家でお前の帰りを待ってるのが嫌なんだ。
まして男しかいないとか…絶対に…許せる訳ない。
ヤキモチ?なんとでも言え…
お前は自分の事を分かってない。
何笑ってんの?
俺の言ってることそのうちわかる。
流石にこの高校の制服にこの話し方はまずいか…
なに?頭を撫でるな。
ばか…可愛いとか言うな。
照れてない…ただこんなに若い姿になったのはかなり久しぶりなんだ。
だから抱きつくなよって…弟みたいとか言うなって…
全く…
【SE:抱きしめる】
ふざけるのもいい加減にしろよ。
本気で怒るぞ。
見た目は幼くても中身はいつもの俺だって事を忘れるな。
なんだよその顔は…キスして欲しいのか?
ばーか変な気を起こすな。
【シーンチェンジ】
【学校内保健室・ベッドの上】
(少しショタっぽい方が普段の姿と差別化が出来ると思います)
なぁ…先生…こっちに来てよ。
忙しいじゃなくて…
一人で寝てるのもあーきーた。
【SE:近づく足音】
勉強?そんなの大丈夫だよ。
何百年、生きてると思うの(笑)
【SE:抱きしめて】
それよりもやっぱり思った通りだ。
こうしてここで監視してないと先生目当ての生徒や先生たちが毎日口説きに来てる。
やっぱりこの姿になって良かった。
(耳元で)
ダメだよ。よそ見しちゃ。
ふふふ…分かってないなぁ先生は。
こんなに色気があっていい女になったんだ。
昔のあの雪の中で泣いてた頃の君じゃないんだよ。
僕に愛されて女として開花したんだ。
何を笑ってるの?
えっ?僕の方こそわかってない?
それってどういう意味?
(呆れたように)
なんだそんな事か(笑)
それなら知ってるよ…君は僕以外には興味がないってね。
ならなんでこんな男ばっかりの学校に務めるのさ。
僕を好きなら僕と二人で屋敷で暮らせばいいのに…
もう、なんかイライラしてきた…
ねぇ少し血…吸ってもいい?
本当はここで…は流石に無理だからさ。
いいよね…せんせい…
【吸血開始】
(吸血シーンは基本的に演者様にお任せします。合間に台詞をお願いします)
ほら、じっとしてて…
いつもよりも美味しい…
もっとちょうだい…
(甘えた声で)
せんせい…
【吸血終了】
これで帰りまでは元気でいられるかな?
【SE:引き戸の開く音】
誰か来たみたいだね。
ほら、ちゃんとブラウスのボタン閉じて…
僕はもう少し寝るから
(欠伸をする)
【少し間を空けて】
ふぁよく寝た。
あれ?誰も居ない?
そういや会議って言ってたな…
仕方ない…このまま待ってるか?
【SE:引き戸の開く音】
おかえり~待ってたよ。
さぁ帰ろ…
ってあれ?どうしたんですか?
保健室の先生ならまだ会議から戻ってませんよ。
はぁ僕ですか…仕方ないでしょ。
僕は元々病弱なので保健室通学でもいいって事でここへ入学したんです。
それを今になって保健室で休むなとか…
それって言いがかりですよ。
それに保健室通学と言っても僕の成績は常にトップクラスのはず…何も文句はないと思います。
それとも僕にここに居られては困る理由でもあるんですか?
ふふふもしかして先生…保健室の先生に気があるとか?…
【SE:引き戸の開閉音】
ふふふ…図星かよ…数学のあいつ絶対に気があるだろ。
この間の飲み会の迎えの時もなんかやたらにベタベタして…ったく腹がたって仕方なかった。
これだから嫌だったんだ。
全くあいつ今度なにかして来たら…タダじゃ置かない…
【SE:引き戸の開閉音】
あっ今度こそおかえり…
いや…なんでもない…
少しイライラしただけ…
やっぱり思ってた通り…鈍感過ぎる…
とりあえずうちに帰ろ…
【シーンチェンジ・自宅】
【SE:ドアの開閉音】
ただいまぁ…
なぁ、数学のあいつって絶対に気があるよね。
知ってるよ。お前にその気が無いことくらい。それでもいい気はしない。
お前は誰のものか自覚しろ。
絶対に他の男を見るな…
お前のその目は俺を見るためだけにあるんだ。
その口は俺の名前を呼ぶためだ。
忘れるな…
血の契約をした花嫁だということを…
これ以上俺を嫉妬で狂わせるな…
俺はお前だけいればいい…
お前をこの腕に抱いていられたら他は何もいらない。
それ程に愛してしまったんだ…
もう自分でもどうしようもないくらい…
【 】 場所、シーンチェンジ、SE:指示
( ) 心情、行動、呟き
【()】彼女の心情、行動
~~~本編~~~
【自宅】
えぇなんでそんな顔してる?
別にいいだろ、俺がそうしたいんだ。
まぁ慣れるまではお前の血を多く貰う事になるからよろしく頼む…
(そばに近づいて)
それとも俺と一緒じゃ嫌?
だろう。
この少年の姿なら一緒の高校に通ったとしても大丈夫。
書類や手続きも問題ないから安心しろ。
お前は先生は先生でも保健室の先生ってやつなんだろ?
なんで男子校の先生なんだ。
せめて女子校なら…まだしも…
(独り言のように)
はぁ、なんで俺はお前にこんなにヤキモチを焼くんだろうな…嫉妬でおかしくなりそうだ…
そうだよ。今までみたいに家でお前の帰りを待ってるのが嫌なんだ。
まして男しかいないとか…絶対に…許せる訳ない。
ヤキモチ?なんとでも言え…
お前は自分の事を分かってない。
何笑ってんの?
俺の言ってることそのうちわかる。
流石にこの高校の制服にこの話し方はまずいか…
なに?頭を撫でるな。
ばか…可愛いとか言うな。
照れてない…ただこんなに若い姿になったのはかなり久しぶりなんだ。
だから抱きつくなよって…弟みたいとか言うなって…
全く…
【SE:抱きしめる】
ふざけるのもいい加減にしろよ。
本気で怒るぞ。
見た目は幼くても中身はいつもの俺だって事を忘れるな。
なんだよその顔は…キスして欲しいのか?
ばーか変な気を起こすな。
【シーンチェンジ】
【学校内保健室・ベッドの上】
(少しショタっぽい方が普段の姿と差別化が出来ると思います)
なぁ…先生…こっちに来てよ。
忙しいじゃなくて…
一人で寝てるのもあーきーた。
【SE:近づく足音】
勉強?そんなの大丈夫だよ。
何百年、生きてると思うの(笑)
【SE:抱きしめて】
それよりもやっぱり思った通りだ。
こうしてここで監視してないと先生目当ての生徒や先生たちが毎日口説きに来てる。
やっぱりこの姿になって良かった。
(耳元で)
ダメだよ。よそ見しちゃ。
ふふふ…分かってないなぁ先生は。
こんなに色気があっていい女になったんだ。
昔のあの雪の中で泣いてた頃の君じゃないんだよ。
僕に愛されて女として開花したんだ。
何を笑ってるの?
えっ?僕の方こそわかってない?
それってどういう意味?
(呆れたように)
なんだそんな事か(笑)
それなら知ってるよ…君は僕以外には興味がないってね。
ならなんでこんな男ばっかりの学校に務めるのさ。
僕を好きなら僕と二人で屋敷で暮らせばいいのに…
もう、なんかイライラしてきた…
ねぇ少し血…吸ってもいい?
本当はここで…は流石に無理だからさ。
いいよね…せんせい…
【吸血開始】
(吸血シーンは基本的に演者様にお任せします。合間に台詞をお願いします)
ほら、じっとしてて…
いつもよりも美味しい…
もっとちょうだい…
(甘えた声で)
せんせい…
【吸血終了】
これで帰りまでは元気でいられるかな?
【SE:引き戸の開く音】
誰か来たみたいだね。
ほら、ちゃんとブラウスのボタン閉じて…
僕はもう少し寝るから
(欠伸をする)
【少し間を空けて】
ふぁよく寝た。
あれ?誰も居ない?
そういや会議って言ってたな…
仕方ない…このまま待ってるか?
【SE:引き戸の開く音】
おかえり~待ってたよ。
さぁ帰ろ…
ってあれ?どうしたんですか?
保健室の先生ならまだ会議から戻ってませんよ。
はぁ僕ですか…仕方ないでしょ。
僕は元々病弱なので保健室通学でもいいって事でここへ入学したんです。
それを今になって保健室で休むなとか…
それって言いがかりですよ。
それに保健室通学と言っても僕の成績は常にトップクラスのはず…何も文句はないと思います。
それとも僕にここに居られては困る理由でもあるんですか?
ふふふもしかして先生…保健室の先生に気があるとか?…
【SE:引き戸の開閉音】
ふふふ…図星かよ…数学のあいつ絶対に気があるだろ。
この間の飲み会の迎えの時もなんかやたらにベタベタして…ったく腹がたって仕方なかった。
これだから嫌だったんだ。
全くあいつ今度なにかして来たら…タダじゃ置かない…
【SE:引き戸の開閉音】
あっ今度こそおかえり…
いや…なんでもない…
少しイライラしただけ…
やっぱり思ってた通り…鈍感過ぎる…
とりあえずうちに帰ろ…
【シーンチェンジ・自宅】
【SE:ドアの開閉音】
ただいまぁ…
なぁ、数学のあいつって絶対に気があるよね。
知ってるよ。お前にその気が無いことくらい。それでもいい気はしない。
お前は誰のものか自覚しろ。
絶対に他の男を見るな…
お前のその目は俺を見るためだけにあるんだ。
その口は俺の名前を呼ぶためだ。
忘れるな…
血の契約をした花嫁だということを…
これ以上俺を嫉妬で狂わせるな…
俺はお前だけいればいい…
お前をこの腕に抱いていられたら他は何もいらない。
それ程に愛してしまったんだ…
もう自分でもどうしようもないくらい…
クレジット
ライター情報
初めまして台本を手に取って下さりありがとうございます。
葛葉 茉白(くずのは ましろ)と申します。
シナリオの書き方を勉強中の為、読みづらい点が多々見受けられると思います。
また語彙や言い回しも同様なのでその点を了承の上読んで頂ければ幸いです。
葛葉 茉白(くずのは ましろ)と申します。
シナリオの書き方を勉強中の為、読みづらい点が多々見受けられると思います。
また語彙や言い回しも同様なのでその点を了承の上読んで頂ければ幸いです。
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