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- 同棲
- 恋人同士
- ヤンデレ
- メンヘラ
公開日2021年07月20日 09:52
更新日2021年07月20日 09:52
文字数
1899文字(約 6分20秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
男性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ヤンデレメンヘラ依存症彼氏
視聴者役柄
冷静な塩対応彼女
場所
自宅
あらすじ
【あらすじ】
彼女依存型メンヘラ彼氏第4話
仕事をしているはずの彼女が他の男と並んで歩いているのを見かけた彼。
過去のトラウマが甦り抑えきれずに感情を爆発してしまう。その惨状を見ても尚、彼女は彼の懇願に抗うことはない。
※こちらの台本はシリーズ全6話になっておりますが4.5.6話を除いて単話でもご使用出来ます。
4.5.6話についてはストーリーが連動している為、単話でのご使用はお勧めしません。
《ご挨拶》
初めまして拙い本を手に取って頂きありがとうございます。
《朗読して下さる演者様へ》
話の本筋が変わらないアレンジや言い回しの変更は演者様にお任せします。
文字と読み言葉では違いが出ますので、その辺に関しましても演者様のやり易い方向でお願いいたします。
作中内のSEもあれば付けていただいて、無ければ飛ばして大丈夫です(話の流れで必要な部分のみ表現して頂ければOK)
彼女依存型メンヘラ彼氏第4話
仕事をしているはずの彼女が他の男と並んで歩いているのを見かけた彼。
過去のトラウマが甦り抑えきれずに感情を爆発してしまう。その惨状を見ても尚、彼女は彼の懇願に抗うことはない。
※こちらの台本はシリーズ全6話になっておりますが4.5.6話を除いて単話でもご使用出来ます。
4.5.6話についてはストーリーが連動している為、単話でのご使用はお勧めしません。
《ご挨拶》
初めまして拙い本を手に取って頂きありがとうございます。
《朗読して下さる演者様へ》
話の本筋が変わらないアレンジや言い回しの変更は演者様にお任せします。
文字と読み言葉では違いが出ますので、その辺に関しましても演者様のやり易い方向でお願いいたします。
作中内のSEもあれば付けていただいて、無ければ飛ばして大丈夫です(話の流れで必要な部分のみ表現して頂ければOK)
本編
ト書の種類
【 】 場所、シーンチェンジ、SE:指示
( ) 心情、行動、呟き
【()】彼女の心情、行動
~~~本編~~~
【自宅リビング】
(リビングをめちゃくちゃにして暴れて、泣き喚きいて下さい)
【SE:物の壊れる音やガラスの割れる音】
なんで・・・どうしてだよ…
どうして・・・いつも、いつも。
こんな風に僕だけが…
僕だけがこんな思いをするんだよ~
ああああああああぁぁぁ
彼女だけは違うと思ってたのに。
こんなものいらない!
こんな写真なんか全部、嘘だ!
僕を置いて…彼女も…
ああああああああぁぁぁ
彼女だけは違うって…
違うって・・・信じてたのに・・・
何が買っていいだよ。
僕をその気にさせて・・・
お揃いのパジャマ?
家の事をしてくれてるから?
全部、嘘じゃないか~
そうやってみんなで僕を捨てればいいんだ。
こんなに好きなのに…
彼女だけが、こんな僕を受け入れてくれたはずなのに。
(フラフラと部屋を移動して寝室へ)
【SE:扉の開閉音】
(泣き方がメンヘラ泣きに変わります)
なんで他の男と一緒にいるんだよ。
彼女の笑顔は僕だけの物なのに…
【SE:クローゼットを開ける】
これは彼女が僕に似合うねって…
これも…これも…
彼女が…選んでくれた。
すごく嬉しくて…
にこにこしてる彼女が可愛くて…
その笑顔を見たくて…
僕に出来ることで彼女のお世話をしてきたのに…
彼女が好きなご飯を作って…家の中も綺麗にして。
洗濯だって掃除だって…
なんでもしてあげたのに…
それでも足りなんだ…
そうだ、僕の愛が足りないから…
その足りない分を他の男で埋めようとしてるんだ。
きっとそうだよ…
僕がもっともっと彼女を愛せば…
彼女だってもう、他の男なんて見ようとしないはずな・ん・だ・・・
なんか眠い…どうしてんだろう。
さむい…
なんで…みんな赤いの…
(ベッドに倒れ込んで意識を無くす)
【SE:玄関ドアの開閉音】
【SE:部屋中を歩き回る足音】
【SE:寝室のドアの開閉音】
【(洋服が散乱したベッドに血塗れの彼を見つける)】
(意識朦朧としながら彼女に懇願する彼)
どう…したの…
そんな…顔…して…
僕…が血塗れ?
【(救急車を呼ぼうする)】
どこに、電話、救急車?
やだ…ここから…君から離れたくない…
(戸惑う彼女に)
お願い…だから…僕をどこにもやらないで
君の傍にいたいんだ…
【(頷く)】
わかってくれた、ありがとう…
【(救急箱を取りに行こうとする)】
イヤだ、離れないで…
【(キズの手当をさせて】
ほんとに…すぐ戻る?
【SE:足音】
あぁ、またこんな事して…
なんで、僕はこんな風にしか人を愛せないんだろう。
ただ彼女を愛して、彼女に僕だけを見て欲しいだけなのに…
(救急箱を持ってきて淡々と怪我の手当をする彼女)
何にもしなくていいよ…そのうち治るから僕の事なんて放っておけば…
君は他に好きな人がいるんでしょ…
こんな僕なんてもういらないんでしょ?
何もしないでってば!
【(手を止めて彼を見つめる)】
…なに?どうして何も言わないの?
【(傷の手当をまたはじめる彼女)】
だから止めてってば…
【(SE:洋服をゴミ袋に詰め込む)】
それ…ごめん…僕が後で片付けるから…
いいよ、着替えとかも自分でやるから…
あっ…なんで…どうして…君が泣いてるの?
【(彼女が涙を流しながら彼の血塗れの身体を拭いてる)】
どうして…君は…
僕なんかいらないんでしょう…
もう僕は君に必要ないんでしょう?
今日、見たんだ。
君が昼間、他の男と歩いてるの…
会社の筈なのに…僕に嘘ついて…
【SE:彼女を押し倒す】
やだ…君がいなくなるなんて…
僕の…僕だけのものなのに…
ダメ、どこにもやらない…
誰にも渡さない…
なんで笑ってるの?
僕はこんなに真剣なのに…
【(部下の不始末をお詫びに言ったの)】
えっ?部下?…部下の為に君が謝りに行った?だから部下を慰めてただけ?
そんなこと関係ない!
それでも君が僕以外の男を見て、微笑んで並んで歩いたことには変わりないんだ!
やだ、やだ、いやだ。
君は、僕だけのものなんだから…
他の男を見るなんて絶対に許さない。
【(傷が開いて血が出るから)】
傷が開く?そんなの関係ない…
僕の心の方がこの何倍も血を流してるんだ。
どうして、なんで、君は…こんな僕をいつも微笑んで抱きしめてくれるの。
出会ったあの日からずっと同じ。
君のその笑顔が僕を救ってくれたんだ。
僕は…僕は…
ずっと君のそばにいていいの?
このまま君だけを愛し続けてもいいの?
お願いだから、どこにも行かないで…
はぁ、…少し落ち着いたよ。
(不思議そうに顔を見る彼女)
そんな顔しないで…
君は僕の昔の話を全然聞こうとしないよね。
でも一度ちゃんと話した方がいいと思うんだ。
怖いんだ。
何も聞かない君に過去の話しをしたら…
きっと僕を嫌って、捨ててしまうんじゃないかって今までは言えなかった。
けどそれじゃダメなんだ。
君には僕の全てを知っておいてほしい。
そう思ったんだ。
どうしてこんな風にしか人を愛せなくなってしまったのか。どうして働きたくないのか。
昔ね......
【 】 場所、シーンチェンジ、SE:指示
( ) 心情、行動、呟き
【()】彼女の心情、行動
~~~本編~~~
【自宅リビング】
(リビングをめちゃくちゃにして暴れて、泣き喚きいて下さい)
【SE:物の壊れる音やガラスの割れる音】
なんで・・・どうしてだよ…
どうして・・・いつも、いつも。
こんな風に僕だけが…
僕だけがこんな思いをするんだよ~
ああああああああぁぁぁ
彼女だけは違うと思ってたのに。
こんなものいらない!
こんな写真なんか全部、嘘だ!
僕を置いて…彼女も…
ああああああああぁぁぁ
彼女だけは違うって…
違うって・・・信じてたのに・・・
何が買っていいだよ。
僕をその気にさせて・・・
お揃いのパジャマ?
家の事をしてくれてるから?
全部、嘘じゃないか~
そうやってみんなで僕を捨てればいいんだ。
こんなに好きなのに…
彼女だけが、こんな僕を受け入れてくれたはずなのに。
(フラフラと部屋を移動して寝室へ)
【SE:扉の開閉音】
(泣き方がメンヘラ泣きに変わります)
なんで他の男と一緒にいるんだよ。
彼女の笑顔は僕だけの物なのに…
【SE:クローゼットを開ける】
これは彼女が僕に似合うねって…
これも…これも…
彼女が…選んでくれた。
すごく嬉しくて…
にこにこしてる彼女が可愛くて…
その笑顔を見たくて…
僕に出来ることで彼女のお世話をしてきたのに…
彼女が好きなご飯を作って…家の中も綺麗にして。
洗濯だって掃除だって…
なんでもしてあげたのに…
それでも足りなんだ…
そうだ、僕の愛が足りないから…
その足りない分を他の男で埋めようとしてるんだ。
きっとそうだよ…
僕がもっともっと彼女を愛せば…
彼女だってもう、他の男なんて見ようとしないはずな・ん・だ・・・
なんか眠い…どうしてんだろう。
さむい…
なんで…みんな赤いの…
(ベッドに倒れ込んで意識を無くす)
【SE:玄関ドアの開閉音】
【SE:部屋中を歩き回る足音】
【SE:寝室のドアの開閉音】
【(洋服が散乱したベッドに血塗れの彼を見つける)】
(意識朦朧としながら彼女に懇願する彼)
どう…したの…
そんな…顔…して…
僕…が血塗れ?
【(救急車を呼ぼうする)】
どこに、電話、救急車?
やだ…ここから…君から離れたくない…
(戸惑う彼女に)
お願い…だから…僕をどこにもやらないで
君の傍にいたいんだ…
【(頷く)】
わかってくれた、ありがとう…
【(救急箱を取りに行こうとする)】
イヤだ、離れないで…
【(キズの手当をさせて】
ほんとに…すぐ戻る?
【SE:足音】
あぁ、またこんな事して…
なんで、僕はこんな風にしか人を愛せないんだろう。
ただ彼女を愛して、彼女に僕だけを見て欲しいだけなのに…
(救急箱を持ってきて淡々と怪我の手当をする彼女)
何にもしなくていいよ…そのうち治るから僕の事なんて放っておけば…
君は他に好きな人がいるんでしょ…
こんな僕なんてもういらないんでしょ?
何もしないでってば!
【(手を止めて彼を見つめる)】
…なに?どうして何も言わないの?
【(傷の手当をまたはじめる彼女)】
だから止めてってば…
【(SE:洋服をゴミ袋に詰め込む)】
それ…ごめん…僕が後で片付けるから…
いいよ、着替えとかも自分でやるから…
あっ…なんで…どうして…君が泣いてるの?
【(彼女が涙を流しながら彼の血塗れの身体を拭いてる)】
どうして…君は…
僕なんかいらないんでしょう…
もう僕は君に必要ないんでしょう?
今日、見たんだ。
君が昼間、他の男と歩いてるの…
会社の筈なのに…僕に嘘ついて…
【SE:彼女を押し倒す】
やだ…君がいなくなるなんて…
僕の…僕だけのものなのに…
ダメ、どこにもやらない…
誰にも渡さない…
なんで笑ってるの?
僕はこんなに真剣なのに…
【(部下の不始末をお詫びに言ったの)】
えっ?部下?…部下の為に君が謝りに行った?だから部下を慰めてただけ?
そんなこと関係ない!
それでも君が僕以外の男を見て、微笑んで並んで歩いたことには変わりないんだ!
やだ、やだ、いやだ。
君は、僕だけのものなんだから…
他の男を見るなんて絶対に許さない。
【(傷が開いて血が出るから)】
傷が開く?そんなの関係ない…
僕の心の方がこの何倍も血を流してるんだ。
どうして、なんで、君は…こんな僕をいつも微笑んで抱きしめてくれるの。
出会ったあの日からずっと同じ。
君のその笑顔が僕を救ってくれたんだ。
僕は…僕は…
ずっと君のそばにいていいの?
このまま君だけを愛し続けてもいいの?
お願いだから、どこにも行かないで…
はぁ、…少し落ち着いたよ。
(不思議そうに顔を見る彼女)
そんな顔しないで…
君は僕の昔の話を全然聞こうとしないよね。
でも一度ちゃんと話した方がいいと思うんだ。
怖いんだ。
何も聞かない君に過去の話しをしたら…
きっと僕を嫌って、捨ててしまうんじゃないかって今までは言えなかった。
けどそれじゃダメなんだ。
君には僕の全てを知っておいてほしい。
そう思ったんだ。
どうしてこんな風にしか人を愛せなくなってしまったのか。どうして働きたくないのか。
昔ね......
クレジット
ライター情報
初めまして台本を手に取って下さりありがとうございます。
葛葉 茉白(くずのは ましろ)と申します。
シナリオの書き方を勉強中の為、読みづらい点が多々見受けられると思います。
また語彙や言い回しも同様なのでその点を了承の上読んで頂ければ幸いです。
葛葉 茉白(くずのは ましろ)と申します。
シナリオの書き方を勉強中の為、読みづらい点が多々見受けられると思います。
また語彙や言い回しも同様なのでその点を了承の上読んで頂ければ幸いです。
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